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ブックマーク / mojix.org (8)

  • フェアな競争こそが、価値と生産性を引き出す - モジログ

    下請けと非正規雇用は似ている。いずれも、「コストとリスクのしわ寄せ先」になっているからだ。 これは、日では正社員の雇用調整(賃下げ、解雇)が困難なため、その「調整弁」になっている面が大きい。会社の業績が下がり、人件費を切り詰める必要が生じたとき、正社員では調整できないので、あらかじめ下請けと非正規雇用のワクを多く取っておき、そこで調整するわけだ。 IT業界に見られる多重下請け構造では、元請けの会社は「下請けに仕事を流してピンハネ」するだけの存在になりやすい。これでは「仕事をとってくる」という付加価値しか生み出しておらず、ほとんど営業部門みたいなものだ。 しかしこれは、元請けのモラルが低いというよりも、正社員の雇用調整が自由にできないことが原因だ。もし自社で正社員をどんどん採用できるなら、自社でやったほうが生産性も高いし、ノウハウも貯まる。 正社員の雇用調整ができないことが、多重下請け構造

    boxeur
    boxeur 2009/01/22
    「身分制度」の不平等を生んでいるのは競争ではなく、むしろ競争の不足だ。競争や市場を嫌い、「お上」の規制や保護に期待する弱い気持ち、いわば「甘え」が、その構造を生み出したのだ。
  • ノーラン・チャート - モジログ

    蔵研也『リバタリアン宣言』(朝日選書)を読んでいて、「ノラン・チャート」という図が出てきた。 ヨコ軸に「経済的自由」、タテ軸に「精神的自由」をとり、「リベラリズム」「リバタリアニズム」「全体主義」「愛国的保守主義」の4つの政治的スタンスを位置づけたものだ。 (『リバタリアン宣言』p.55の図をもとに作成 書での表記は「ノラン・チャート」) ウィキペディアにも、「ノーラン・チャート」として解説項目があった。 ウィキペディア - ノーラン・チャート http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E... Wikipedia - Nolan Chart http://en.wikipedia.org/wiki/Nolan_Chart 私はこれまで、「リバタリアニズム」という言葉はしばしば聞いていて、この図もどこかで見たような気がするのだが、よくわかっていなかった。

    boxeur
    boxeur 2009/01/22
    『リバタリアン宣言』のオビには<ウヨクでもサヨクでもない>とあるのだが、上記の図でいえば、ウヨク=愛国的保守主義、サヨク=リベラリズムとなり、よってリバタリアニズムは、<ウヨクでもサヨクでもない>のだ。
  • マンガでわかるハイエク『隷属への道』 - モジログ

    日雇い派遣禁止、こんにゃくゼリー規制、ダウンロード違法化など、おかしな規制がどんどん増えている。 これは、ハイエクのいう「隷属への道」へまっしぐらの方向ではないだろうか。 フリードリヒ・ハイエク http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95.. <1944年に発表した「隷属への道」("The road to serfdom")では社会主義、共産主義、ファシズム、ナチズムが同根の集産主義であると批判し当時のベストセラーとなる>。 「右」でも「左」でも、規制が増え、国家の力が強まれば、個人の自由は失われていくのだ。 このハイエク『隷属への道』の要旨をまとめたマンガがある。 The Illustrated Road to Serfdom http://mises.org/books/TRTS/ これは雑誌「Look」に掲載されたもので、GMで配られたパンフレットに

    boxeur
    boxeur 2009/01/22
    「右」でも「左」でも、規制が増え、国家の力が強まれば、個人の自由は失われていくのだ。 このハイエク『隷属への道』の要旨をまとめたマンガがある。
  • http://mojix.org/photo/20080420-nolan-chart.png

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    boxeur 2009/01/22
  • 政治的に正しくない政治ガイド - モジログ

    boxeur
    boxeur 2009/01/22
    リバタリアニズムは各個人が自分の好きなように、自由にやることを重視しており、そこから立ち上がる「自生的秩序(spontaneous order)」を支持する。スケートリンクではそれぞれが自分のペースで勝手にすべっているが、それでうまくいっており、これが「自生的秩序」の例示になっている。
  • http://mojix.org/photo/20080810-structure-html5.gif

    boxeur
    boxeur 2008/08/11
    HTML 5によるマークアップ(header, nav, articleなどのタグを使う)
  • http://mojix.org/photo/20080810-structure-div.gif

    boxeur
    boxeur 2008/08/11
    現在のHTMLによるマークアップ(divのidやclass属性を使う)
  • HTML 5では「article」タグでページの「本文」が取れる - モジログ

    次世代HTMLの「HTML 5」について、そのウワサは以前から耳にしながらも、中身については知らなかった。 仕様や解説記事(末尾にまとめた)をいくつか流し読みしてみて、驚いた。これこそ、私の求めていたものだ。 私は以前より、Webページの「文」がどこからどこまでなのか、ソフトウェアで判定できる標準的な方法があればいいとずっと思っていた(「フィードをアイテム単位に区切れば、セマンティック・ウェブが一気に現実化する」)。HTML 5では、いくつか導入される新しい要素(タグ)の中に「article」というものがあり、これがまさに「記事」の範囲を示すものなのだ。 これさえあれば、プログラム的にWebページを取得して、その「article」タグの部分だけ抽出すれば「文」になる。あらゆるWebページにこの「article」タグが入ってくれば、もうフィードに頼る必要もなく、どんなページの「文」でも

    boxeur
    boxeur 2008/08/11
    "HTML 5には、この「article」タグだけでなく、「section」や「nav」、「header」、「footer」など、従来はdivのid属性で指定していたような「お決まりのレイアウト要素」が、正式な要素として導入される。"
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