撮影を行わず、過去VTRだけで作る前代未聞の企画「撮影の、一切ないドラマ~蛭子さん殺人事件~」(C)BSテレ東 撮影を一切せず、テレビ東京に残る資料映像と過去映像だけで作る前代未聞の異色ドラマ「撮影の、一切ないドラマ~蛭子さん殺人事件~」(後9・00~9・55)が今月12日にBSテレ東で放送される。シリーズ化を視野に入れ、第1弾の主演は漫画家でタレントの蛭子能収(73)。「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」など30年分、数百本に上る過去VTRの中から蛭子の映像をつなぎ合わせ、ナレーションのみを新録。新たな脚本により“蛭子さん殺人事件”というストーリーを作り上げた。脚本も手掛けたテレ東の高橋弘樹プロデューサーは「コロナ禍で撮影をしないでどうやったら番組作れるか、という発想から生まれた番組ではありますが、作ってみたら結構おもしろい気がします」と史上初(?)の試みに手応えを示した。 【写真】「ローカ
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