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ブログとなるほどに関するbuckeyeのブックマーク (36)

  • 結婚の壁 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    結婚の壁』をお送りいただきました。 えっ?と、一瞬思いましたが、編著者の名前を見ると、佐藤博樹・永井暁子・三輪哲とあって、なるほどとわかりました。佐藤先生、いつもありがとうございます。 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b73938.html >「婚活」が活発化している一方、「結婚難民」の存在も大きな社会問題となっている。書は、男女の出会いの機会や結婚への意欲、結婚に至る経路を決めるさまざまな要因について、多様な調査データを用いて実証的に明らかにする。若者の結婚に立ちはだかるさまざまな「壁」に接近し、乗り越えるための方策を提示するものである。 ということで、目次は次の通りです。 はじめに[佐藤博樹・永井暁子・三輪哲] 序章 「出会い」と結婚への関心[佐藤博樹・永井暁子・三輪哲] 1 なぜ結婚に関心が向けられるのか 2 結婚への多様な関心 3 現代の結婚

    結婚の壁 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2010/10/31
    これは実に興味深い研究。>結局1970年代以降の日本人の結婚は職場中心であったものが、そこが減ることで結婚自体が減っていったときれいに説明できる/ まさに日本の職場社会はかなりよくできた結婚「いちば」だった
  • 検察と政党政治の100年戦争を考える:完結編 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年10月26日 検察と政党政治の100年戦争を考える:完結編 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 検察審査会が、 小沢一郎元民主党代表の 資金管理団体「陸山会」の 土地購入を巡る 政治資金規正法違反を 不起訴処分とした 検察の判断を 「追及不足」として、 「起訴相当」 と議決した。 今回は、これを約100年間に渡る 「政党政治VS検察」 の戦いの流れの中に 位置づけてみたい。 約100年前、 平沼赳夫衆院議員の祖父で 検察官僚の 平沼騏一郎 が、汚職事件に関連する政治家を 罪に問うかを交渉材料として、 政治に対して 影響力を行使しようと したことから 「政治的検察」 が誕生した。 その後、検察は 歴史的に権力の座にある(座を狙う) 政治家をターゲットにした 駆け引きを繰り返して 政治的影響力を高めてきた。 中には、まったくのでっち上げや 形式犯でしかないものを

    検察と政党政治の100年戦争を考える:完結編 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2010/10/26
    「政治的検察」が最大の敵・小沢のネガティブイメージを作りすぎたために特捜事件への「公判中心主義」導入という「政治的検察」の基盤を揺るがす事態をもたらしてしまった/ 「政党政治VS検察」は検察の敗北に終わる
  • 日銀がデフレ脱出に積極的ではない理由 - 常夏島日記

    ロバート・アラン・フェルドマン - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)より。 最近のエコノミスト同士の議論の中で、日銀批判はさらに強くなり、さらに痛烈になっているが、取り上げられていない深い問題がある。社会全体では、デフレが経済に毒であることを認めても、同じ社会が10年以上日銀の、よく言っても「受動的」なスタンスを変えさせていないのは、なぜか。 1998年に、日銀法の改正が施行された。現在、日銀法を改正しようという政界の動きもある。だが、何となく勢いがない。どこか社会の根底に、社会選択としてデフレを好んでいる向きはないだろうか。日銀の受動的な態度は、社会が選んだことではないだろうか。 デフレは、日銀が選んだものというより、デフレを好む人が多く、嫌う人が少ない、民主主義国家の日社会が選んだ、という可能性もある。デフレを好む人は誰かというと、景気が悪くなっても名目収入が安定的

    日銀がデフレ脱出に積極的ではない理由 - 常夏島日記
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    buckeye 2010/08/22
    政治的闘争を仕掛けるのであれば…全体としての政治的な力のバランスを考えて攻め口を考えなければならないのに、日銀職員の既得権批判とか…レッテル貼りだけで政治的闘争を勝ち抜けると思っているのなら大甘
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024年夏 かばんの中身記録 みんな大好きかばんの中身。 当然私も大好きで、人様のブログ記事やSNS投稿を飽きもせず読み込みまくっています。なぜこんなにも見飽きないのか… 自分も以前同じようにかばんの中身の記事を書いたんですが、気づけばもう3年前!去年くらいの気分だった、月日がたつの…

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    buckeye
    buckeye 2010/08/15
    政治経済学的に見て、日銀は誰の選好を反映してるのか?に関する非常に力強い論考。経済学者のリフレ論を読んでいて、いつも政治ファクターが抜け落ちいてるのに違和感を抱いてたが、それを見事に明らかにしてる。
  • 『第4の原理「あそしえーしょん」なんて存在しない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『第4の原理「あそしえーしょん」なんて存在しない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)』へのコメント
    buckeye
    buckeye 2010/07/22
    労働組合も社会保険も元はムラの助け合いの原理でしょう。それをもっとマクロ社会的に作動可能にするために国家権力や市場メカニズムをどう組み合わせていったか、というのが社会政策の歴史であり福祉国家の発展史
  • 第4の原理「あそしえーしょん」なんて存在しない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    下の「冷たい福祉国家の幻想」のdojinさんのコメントがつきました。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-a1fa.html このあたり、ちょっと筋道はずれますが、むかしブログのあるエントリのコメント欄で、(妙なイナゴ諸氏の乱舞するなかで)ちょっとやりとりしたことがあります。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_b2d6.html(構造改革ってなあに?) >いなば: あと、飯田君はご自分の経済政策論と労働・社会政策論をそんなに無理矢理対立関係におかれる必要はないと思います。 ぼく自身は『教養』では連帯指向の社会運動・社会政策にもっぱら「後衛」、マクロ経済的に言えばビルトインスタビライザーとしてのみ肯定的な位置づけを与え、好況期にはむしろ市場に

    第4の原理「あそしえーしょん」なんて存在しない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2010/07/22
    我々の手持ちのカードは、国家と市場とムラなんですから、その原理をどう組み合わせるか、で考えていくしかない。(続き)id:entry:23429361
  • 「冷たい福祉国家」の幻想 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    そういえば、稲葉振一郎先生が、最近こんなことを呟いているのを発見しました。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20100630/p2 >最近「分配する最小国家」はぎりぎり可能だとしても「冷たい福祉国家」はありえへんような気がしてきた。 どんなに豊かな社会にも落ちこぼれた少数の不幸な人々は存在し、マクロ経済政策やベーシックインカム型のルール型・普遍的制度設定型政策はそうした人々を減らす役には立っても、そうなってしまった人をケアする役には立たない。どうしても誰かが「権威」を背負って押しつけがましく時に暴力的な「ケア」、つまりフーコー的にいう「統治」を担わないわけにはいかない。 というと福祉プロパーや左翼からBIに流れてきた人は嫌な顔をするだろうか。 もう今から4年近く前になりますなあ・・・。 http://eulabourlaw.cocolog-nif

    「冷たい福祉国家」の幻想 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2010/07/22
    人類の行動原理は交換原理、脅迫原理、協同原理に尽きるのであって、市場経済に基づく福祉国家はそれを適度に混ぜ合わせて動かしている訳で、その何れとも明確に矛盾する原理で世の中が動かせると思わない方がいい
  • 菅原研究室紀要:【2010年参議院選挙分析】得票と議席の「ねじれ」について - livedoor Blog(ブログ)

    2010年参院選は、議席数では自民党が勝利したものの、比例区得票率や候補者の総得票数を見ると、民主党が勝っていた、少なくともこんなに負けることがなかったというようなことが指摘されています。このような得票と議席の「ねじれ」の要因として、自民党は農村の1人区(小選挙区)で強いため、「一票の格差」の恩恵を強く受けているためだ、という主張もあります。鳥取が1議席なら東京は20議席あるはずなのに、実際には5議席しかなく、自民党に著しく有利であるというのは、一見すると正しい議論に見えます。 しかし、「一票の格差」がもたらす選挙結果の「歪み」は、小選挙区と中選挙区の混合と都市―農村軸の交差がもたらす歪みに比較すれば、微々たるものに過ぎません。以下、簡単なシミュレーションをしながら、これを議論してみましょう。 追記:このエントリの後、シノドス・ジャーナルに都道府県議選・参院選挙区の定数不均衡について考える

    buckeye
    buckeye 2010/07/15
    定数不均衡の歪み<小選挙区と中選挙区の混合と都市―農村軸の交差がもたらす歪み/ 定数是正:自公39.7、民主29.1; 勝者総取り:自公29、民主max44; 勝者総取り+定数調整: 自公27.1、民主max45.9/ id:entry:23243063
  • 政治的行為 - おおやにき

    えらいことご無沙汰でした。別に何があったというわけではなく、累積原稿債務の整理を優先していただけなのですが、この間も行政負担がいっこうに減らない(というか入口がさらに増えた)こともあっていっこうに芳しくなく、じゃあどっちにしろ同じじゃねえかと思ったこともあってまた出てきました。というかこういうのもちょっと間が空くとおっくうでいけませんな。この間に公開された仕事などについては、追って補完します。さて。 陸上自衛隊の連隊長さんが「同盟関係は『信頼してくれ』などという言葉で維持されるものではない」云々と会合で挨拶したことに対して北沢防衛相が「外交における政府の意思決定をないがしろにする行為」とご立腹だという件(「陸自連隊長発言「首相を揶揄、許し難い」 北沢防衛相」asahi.com)。こういうのは、いつも書いていることだが、法的な次元と政治的な問題に分けて考えるのがよろしい。 まず法的な次元の問

  • サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)

    このエントリーは、経済学を人文科学のひとつにしている人(バカ)がいる、という「驚き」から書かれた。 少し弁護しておくと、人間、自分と近い立場については細かく分けて見るが、自分から遠くなるほど「いっしょくた」に見えるものである。 たとえば理系の人にとっては「文系」はすべからく同じに見えるのかもしれない(逆に文系からは「理系」はすべからく同じに見えるのかもしれない)。 まあ、しかし最初から、そう決めつけるのはあまりに失礼だ。 事実、個人的に意見を交わすことのある「理系の人」は、人文科学や社会科学についても実に多くの知識と見識を持ち合わせている。 では「経済学を人文科学のひとつ」として扱う人間が、特別に知識に欠けアタマが悪く、新聞の論説記事はもとより4コママンガのオチもわからないというのだろうか(論説記事の方はしばしばオチがないけれど)? とりあえず分割図を描いてみた。 (1)理系/文系の区分…

    サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)
    buckeye
    buckeye 2010/02/12
    ①理系/文系、②humanities/science、③essentialism/constructivism
  • 「社会科学は役に立たない」という信念は、自己成就的予言となっているー『日本の社会科学を批判する―OECD調査団報告』(講談社学術文庫)

    1975年6月、OECD科学技術政策委員会の「社会科学の開発と利用」に関する調査団が日に派遣され、2年後『日の社会科学政策』と呼ばれる報告書が作成された。 この報告書は、日の政策形成システムや大学やシンクタンクなどの研究機関、中学高校を含む教育システムなど広範な分野について、極めて厳しい評価と多くの提言を行った。 報告書が多くの反響を引き起こしたこと、特に日の社会科学者から反発を招いたこと、それにもかかわずその後の日の状況は、いくつかの改善がなされたにせよ、四半世紀経った現在も根的には相変わらずであることなど、取り上げるべきトピックは多いが、報告書の詳細な分析にふれる前にまず気づくのは、調査団及び報告書を最終的にまとめたOECD科学技術政策委員会事務局の前提と、調査の対象になった日の社会科学の現状に対して責任を持つ人々との間に横たわる大きなギャップである。 すなわち、報告書の

    「社会科学は役に立たない」という信念は、自己成就的予言となっているー『日本の社会科学を批判する―OECD調査団報告』(講談社学術文庫)
    buckeye
    buckeye 2010/02/12
    「社会科学は役に立たない」という信念は、自己成就的予言となっている。
  • 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年01月23日 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、後編です。 「大蔵省解体論」を 何とか避けたい 主計局は、 「大蔵省与党改革プロジェクトチーム」座長、 伊藤茂(当時、社民党政審会長) に対して、 「大蔵省金融部局の改革」 を提案した。 (ただし、提案したものは 大蔵省からの金融部門の分離ではなく 銀行局、証券局、国際金融局の再編成という 内部改革だったけど)。 当時、連立与党の中で、 社民党はどちらかというと 中立的な立場にいた。 社民党は一般的に 大蔵省と疎遠だったと 見られがちだけれども 実際には、社会保障や福祉の 補助金の予算獲得で 大蔵省とは密接な関係にあった。 だから、伊藤さんには 「大蔵省解体」のような 過激な発想はなかった。 その一方で、社民党は 55年体制下で 長年の宿敵であった自民党と 連立を組んだことに対し

    菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2010/01/25
    菅こそ15年間に渡り財務省と激しく闘い、財政金融分離を実現し、主計局分離に最も執念を燃やしてきた政治家/ 国家戦略局も歳入庁も新しい政府税調も財務省にとって都合が悪くない
  • 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年01月23日 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日は、この話題で いきましょうかね。 「菅直人財務相就任」 マスコミさんは 別の話題でばっかりで 盛り上がってるけどね。。。(苦笑) そっちのほうは 盛り上がってらっしゃるのは 結構なのだけれども 正直、中身空っぽなものばかりで 私は乗る気になれません。 それで、藤井裕久財務相が 健康上の理由によって辞任し、 後任に菅直人副総理が 起用された件で いきたいのだけれどもね。 私は意外にも(?)、こういう 財務省(大蔵省)をめぐる 対立構図のエントリーを いろいろ書いてるんですよね。 2008年3月13日 日銀人事に思う。(前編) 日銀人事に思う。(中編) 日銀人事に思う。(後編) 2008年3月20日 続・日銀人事に思う。田波耕治とはどういう人か? 20

    菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2010/01/25
    さきがけの大蔵省4分割論(予算庁、金融庁、歳入庁、理財庁)。主計局は金融部局を生け贄として差し出すことで主計局分離論を抑えようとした(S. Vogel)。
  • 日本型雇用システムの複層的「変容」と若者への自己矛盾するメッセージ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    某所でのメモ。突っ込みどころ満載。 日の雇用システムは企業メンバーシップに特徴付けられる日型雇用システム(正社員システム)とその外側に広がる周辺システムからなるが、高度成長期に確立したトータルな社会システムにおいては、職業レリバンスの乏しい教育システムと職業教育訓練を企業内で遂行する日型雇用システムを新規学卒一括採用システムが連結するという精妙なメカニズムが機能していた。 このメカニズムが働いている限り、教育界は実社会のニーズから切り離されたアカデミズムに遊びながら、その成果物たる卒業生を厳しい企業内教育訓練に耐えうる優秀な素材として社会に送り出すことでその責任を全うしているといえたし、企業もそれ以上を教育界に要求する必要もなかった。 1990年代以降の日の雇用システムの変化はこの麗しき調和の世界に大きな打撃を与えてきたが、その様相は複層的であり、それゆえにその矢面に立たされた若者

    日本型雇用システムの複層的「変容」と若者への自己矛盾するメッセージ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2009/10/20
    「日本型雇用システムの変容は、非正規労働力の拡大、正社員への過剰要求、専門職の未形成といういずれの側面からも、若者に対して相矛盾するメッセージを発しており、彼らに結果の見えない努力を課している」
  • 『めでたくもなし』

    お前の父親、地元じゃ教授なんだってな。 【実証的】 実証的とは、素朴実在論や実証主義に組することではない。また、社会科学の分野においては、数学的証明を行うことでもない。 肉体と精神、物質と観念といった二元論は、現代的な学術の場では避けるべきだが、モデルと統計、法則と実験の関係については認めざるをえない。そこにあるのは、思弁と認識という、同じ程度に確からしいところのものに対する、関係の記述である。 思弁的に過ぎるので実証的にせよ、と言われたときにすべきことは、学術の作法に従って思弁を(事実)認識と結びつけることである。代表的な作法は、統計処理である。 【モデリング】 つまりは、件の話は、モデルだけ提唱しても何ら実証的ではないという主張であった。もし、学術者として一人立ちするつもりなら、何を事実として認識するか、を同時に主張しなくてはならない。また、その事実は、可能な限り統計処理を通して数量的

    『めでたくもなし』
  • 「事務次官ポストを廃止せよ」という片山善博の提言 ── 国家戦略局で実現して欲しい! (News Spiral)

    9月28日付の日経「領空侵犯」欄で前鳥取県知事の片山善博=慶応大学教授が「事務次官ポストを廃止せよ」との持論を改めて展開している。その通りで、事務次官会議を廃止したくらいでは不足で、事務次官のポストそのものをなくしてしまうのが官僚体制改革の早道である。片山は、国家戦略局(今はまだ国家戦略室)の「予算編成のあり方検討委員会」に参加しているが、それにとどまらず、是非ともこの実現に取り組んで貰いたい。 《発言要旨》 ▼今までは事務次官が省庁の実質的な責任を取っていて、大臣はトップではなかった。大臣などの政治家が責任を取り、幹部職員の人事もやるようになれば事務次官はいらない。 ▼官僚は、税や国際金融など専門分野でそれぞれ局長を目指せばいい。現在の富士山型の組織を連峰型に変える。その方が職員も幸せだと思う。そして当に役所のトップになりたいなら政治家になって大臣を目指せばいい。優秀な人材なら政治任用

    buckeye
    buckeye 2009/10/02
    事務次官廃止。官僚は税や国際金融など専門分野でそれぞれ局長を目指せばいい。現在の富士山型の組織を連峰型に変える。専門領域を持った実力本位のプロフェッショナルとして定年まで局長を勤め上げるのを夢に。
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    buckeye
    buckeye 2009/10/01
    諸悪の根源、日本特有の雇用契約(=メンバーシップ型雇用契約)。ムラ社会化を加速させる日本型雇用システム。
  • 緒方林太郎『役所を怒鳴りつけること』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 今日、早速、お役所を怒鳴りつけている議員の方を見ました。個人が特定されるようなことはしませんが、この「お役所を怒鳴りつけること」については色々と感ずるところがあります。 この「怒鳴る」ということについて、ある程度正当化される場合というのは、明らかにお役所に責任のある事例で、お役所がそれを怠っていたことで国民、企業、行政等に不利益を被らせたというものです。具体例は挙げませんが、そういうケースはままあります。 今日、取り上げるのはこれとはちょっと違います。 これまでは自民党の部会であろうと、民主党の部会であろうと、お役所が呼びつけられては政策の説明を求められ、それに対して時折、議員が罵倒したり、怒鳴ったりして、政策への不満を表明することがあ

    緒方林太郎『役所を怒鳴りつけること』
    buckeye
    buckeye 2009/09/19
    「脱官僚依存」は「これまで役所が負っていた政治的な意味合いのある責任の部分を、これからは政治がきちんと正しいかたちで担うようにする」こと、「役所を怒鳴りつけることではなくて、怒鳴りつけないこと」。
  • 『心の時代の宗教弾圧』

    【大学の排他主義】 どうやら日中の大学が「特定団体」の排除に乗り出したのは確実のようだ。そのやり方が、例によって、漠然とした表現で網をかけて狙い撃ちにするという下策である。 大学は第一義として学問の場なのだから、それに馴染まない集団を排除するのは必ずしも不自然ではない。しかし、その場合、第一に排除されるべきは一般のサークルである。 【長生きニーメラー】 書記長程度の知能だと、ニーメラーの警句を真に受けて、「自分の番」が来る前に行動すべきだと考えるだろう。このような態度を盲動主義と呼ぶ。 真に考えるべきは、なぜ自分の番は来ないのか、である。大半の人間にとっては、どれほど激しい弾圧も対岸の火事に過ぎない。それが国家的イベントであり(むしろ国家規模であるからこそ)社会に強い影響を及ぼしたとしても、直接その業火に焼かれた人は期待するほどの率にはなりえない。WW2において最前線に立ったことのある兵

    『心の時代の宗教弾圧』
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    buckeye 2009/07/03
    「弾圧、つまり統制の悪とは、統制そのものにあるのではない。何を統制しているのか分からなくなったとき、統制は悪を為す。」「はてなムラの白痴どもを皆殺し」「高度に発達した妄言はお笑いと区別がつかない。」
  • 『交換の理論と社会科学の近代化』

    【序】 私が普段から公言している「軍事学の構築」とは、当のところ政治学や経済学と同列としての軍事学ではなく、それらすべて(少なくとも経済および軍事)の基礎付けとなる「社会現象の原理に関する学」のことである。 当は社会学と言いたいのだが、「あの」社会学と誤解されると嫌なので、上記のように説明している。 【テクストなんちゃら】 最初に「交換」によって一般化することを宣言する。 「交換の非可換性」から「系」までが経済学における交換の話で、「双方利益を得るモデル」。 「キル・レシオ」から「ネガティブ・サム・ゲーム」までが軍事における交換、つまり「双方不利益を被るモデル」。 「ゲーム一般」「交換一般」は交換一般の理論に移行する途中力つきた痕跡。 「中断」「余談」はただの余談。 【アイディア】 交換は経済学において語られるが、より一般化し、社会科学全般の基礎付けに利用できるのではないか。 【一般化

    『交換の理論と社会科学の近代化』
    buckeye
    buckeye 2009/06/22
    「交換」を基礎とした「社会現象の原理に関する学」の構築。経済が正和な交換なら、軍事は負和な交換。