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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (166)

  • ウェブにおけるタフネス - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    イメージ的には、世紀末にモヒカンが無辜の村落を襲撃し、打撃を与えているという騒ぎを聞きつけた女用心棒がヘリで乗り付けて、そのヘリが何故か村落へ向けてミサイルを発射、さらなる大爆発を起こして村落大打撃という話でありまして、その惨状の一部始終をみんなで遠巻きで見ているというのがシュールなわけです。 んで、お詫びがありました。 ケツダンポトフ お詫び http://ptflive.jp/info/2011/03/-ddm-ddm.html 一言で言うと「ヤバいことをして申し訳ありませんでした。関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます。ところで新サービスにリニューアルするっすよ!!」というような話であり、またさらにそれが読む者の神経を逆撫でしているので超かっこいいわけです。 普通は、どう収拾したらいいものか悩んだ結果、それなりの誠意を尽くしたお詫びをしたあとはいったんフェードアウトするなり、他の話

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  • 変な人たちが無許可デモやらかして米大使館に突入しようとしパクられる #takae #220demo - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    twitterやFACEBOOKがエジプトの政変に一定の機能を果たしたと国営放送が不思議なヨイショ番組をしたかと思えば、我が国では高江の米軍ヘリポートへの抗議運動がtwitterでデモ化したものの無許可だったために馬鹿がパクられてtwitter上で逆キレするという騒ぎが起きていたようです。 http://togetter.com/li/103415 あらすじは大体こんなとこです。イスラム国家でのデモ隊弾劾とはまったく別筋の、平和ボケしたジャパンの安寧というかだらしなさが感じられる一件となっております。 http://twitter.com/zakmustang/status/39329430212067328 [引用]元コースを公安委員会が不許可→裁判所に抗告→裁判所却下→修正された届出コース外れて大使館に突撃→警察が阻止 でどうして警察が「ダブスタ」とか責められるの?裁判所が適法と判断し

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  • 角界の八百長問題はスポーツ興行全体の問題として認識するべき - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    相撲は真剣勝負であると同時に興行なので、どうしてもこの手の問題がつきまとうのであるが… まあ、現場でやってる力士がメールでやり取りしてたら当然こうなるよね。 力士の文面に「まっすぐ突っ込んでいくから」 「20」「30」は勝ち星の金額か http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110202/crm11020212510011-n1.htm 昭和の時代は暗黙のネタで済んでいたものが、平成の世になって社会に余裕がなくなると、袖の下に何か鎧でも見えると大騒ぎする風潮というのはどうしても出てくるものなのだろうと。いや、八百長は良い、許せ、と言っているわけではないですよ。でも真剣勝負であるはずの大相撲が、とか、裏切られた、とか言っている人たちは、相撲に限らず興行の歴史を知らないのではないかと思うわけです。 数理学をやっている海外のファンドが、日の競馬の勝率が統計的

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    bunoum
    bunoum 2011/02/06
    「暴力団が相撲賭博で稼いでいたことのほうがよほど問題」八百長が絡めば相撲賭博もいろいろ捗るわけで。相互扶助の八百長とは繋がりはないのかなあ。
  • 【日刊】アップルのジョブズさんが健康問題で療養、ほか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年末年始は出張だったので、まとめて読んだテキストをエントリーにしたところ好評だったため、懲りずに書いてみる。【日刊】と銘打ったけど、appbankに触発されているだけで、実際は不定期な。 ● アップルのターンが終わり? 三国志大戦風にいうと、残りカウントが少なくなったところで士気使い果たした後3コスが撤退して、まくられてしまうか心配といった状況。いきなり分かりにくいネタですみません。 アップルのジョブズCEOが病気で休養 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3E5E2E7E58DE3E5E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2?n_cid=TW001 Steve Jobs Taking Medical Leave of Absence From Apple http://gizmodo.com

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    bunoum
    bunoum 2011/01/18
  • ゲームの日本化とか、万国共通な原作至上主義とか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    Civilizationのユーザーネットミーティングに参加してたら、見知った顔に誘われて、何故かテーブルトークやオールドゲームのセッションに…。 そしたら、Wizardryの濃いファン数名から、日のwizardryのリメイクはけしからん!とか言われて、はて何のことやら、と思ったところ、どうやら最近wizがまたリメイクされてシリーズ化していたらしい。言われてみれば、そんな話もあったなあ。まったくチェックしていなかった。 プレイしていないし、中身については論評しようがない(当然だ)ので、そのようなリメイクが最近行われていたことも知らなかったし、すでに日においてもwizardryというタイトル自体は過去のものであってユーザーの注目するところではなく、どのような作品が現代風にリファインされようともオールドユーザーはそこで得られる新しいユーザーを受け入れ続けることを宿命付けられているのではないか

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  • 「無料」ゲームで「高額」請求とはこれいかに - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    禅問答みたいな表題になっておりますが、さわやかなニュースが流れてきまして、年始多忙な社内で健やかで穏やかな笑みがこぼれます。 携帯「無料」ゲーム、高額請求の相談は平均9万5000円 トラブル急増 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1101/05/news016.html (via Mobile Marketing News http://www.mmnews.jp/2011/01/95000.html) 「怪盗ロワイヤル」アイテム詐欺多発、中傷も http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110105-00000729-yom-soci 一応、真面目な話をしておくと、Mobile Marketing Newsさんが締めに書いておられたように、ここがひとつの業界としての分岐点であり、消費者金融や派遣業態と同じように規制

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    bunoum
    bunoum 2011/01/06
    「規制がかかって高収益モデルが崩壊して業界の終わりになってしまうのか、自主的な枠組みの中で自律的な信用回復モードに入ってコンテンツ・プロバイダーとしての役割を確立するのかという岐路」
  • 消費者庁がグルーポン問題で二重価格に関して重大な関心 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    よりによって我らのアイドル岡崎トミ子委員長が消費者庁長官を兼ねていたというバツの悪い状況もあって、今回のゴミのようなグルーポンおせち問題が見事延焼しておるようです。何と言っても、引っ込みのつかなくなった蒟蒻畑での問題で国民はおろか他省庁からの信用も失い、庇った仙谷官房長官もろとも面白おかしく世評に料理されてしまったという事例から早く立ち直りたいのでしょう、いままでの消費者庁からするとあまりにも素早い身のこなしに注目が集まっています。何と言うか、クラスで一番のデブが、体育の授業で得意の砲丸投げになった瞬間、目を輝かせて無双状態になる的な。 公取は公取で、日経ビジネスが過日報じた「クーポン大手が契約飲店に対し競合他社に商品を出さないよう求めた」件で早々に興味を持ったらしく、ヒヤリングの結果想像を上回る黒さだったこともあり手柄争いみたいになっているようです。もっとも、着手は春以降だろうと思うの

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  • 週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小説編よりも周辺事態のほうが格段に面白い件でありますが、表題週刊ポストの記事に抗議し拳を振り上げたはずのポプラ社で社員の民忠が下がって叛乱、受賞レースでっち上げ&八百長のネタを各所に持ち込んで炎上という二次災害に発展しております。 件の何が面白いのかというと、まず小説がどうしようもないほど面白くないこと、その割に舞台装置が豪華で、しかもがしっかり売れてしまったので、貧乏純文業界の声のでかい人たちが激怒して騒ぎが拡散しているという状況そのものがコメディであり、まさに時事アートだともいえるクオリティの高さにあります。 純粋に商売で言うと、ポプラ社は騒ぎがここまで大きくなるとは思わなかっただろうけど売るための仕掛けとしては非常に効果あったというところでありまして、屋にモノを押し込む経緯といい美談のでっち上げ方といい、巧さを感じさせる素晴らしいビジネスモデルだったと思います。 売れればい

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  • 13億以上@中国 対 800人ぐらい@バチカンで国家規模の口喧嘩発生 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    バチカンといっても、中国におけるカソリックのモグリ神父任命に関する抗争が原因であり、宗教戦争というか正統性の問題になっているのが気になるのだが、中国政府もバチカンに対して正式に非難声明を出し、着々と騒ぎが拡大しております。 ある意味で、キリスト教対中華思想という現代の宗教戦になってて、どちらもご尊組織のご事情というものが下敷きにある分だけ、どうもお互い折り合う気がまったくないのが清々しいわけです。 中国、バチカンを非難 カトリック会議開催めぐり http://sankei.jp.msn.com/world/china/101222/chn1012222003002-n1.htm 純粋に政治的な観点からしますと、ソ連時代のキリスト教の扱いや、古くは国教会など、カソリック側も時代に合わせて結構なご都合主義を通している部分もありますが、現代という枠内で言うと国家ぐるみで正面切ってバチカンの正統

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  • 尊皇攘夷的な職人志向と海外パブリッシャー@コンテンツ業界 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いろいろあって、年末とは関係なく多忙な毎日を送っておりました。どのくらい多忙かというと、戦国IXAも満足にできないくらい。調整ごとが多くてね。 例によって、財務的な視点での話になるんだけど、クライアントの数字を見ている限りは、いくつかはっきりとしたゲーム業界的な兆候というのはあります。 順不同で列挙をすると。 ・ 国内はガラケー市場の急速なクランチ。各社、スマホ対応を急ぐも、モデルを確立するまでにはまだ時間がかかる。同じくAMも。 ・ 国内も海外も、PS3やXboxといった据え置き機向けゲームが市場として磨耗し、収益を期待できないビジネスに。 ・ パブリッシャーとデベロッパーとの関係性が変化。リスクマネーを抱えられないパブリッシャーがどんどん続編志向になり、売上を磨り減らしている。 ・ 開発費におけるマーケティングコストの増大。ついでにソーシャル化。ゴールデンルールが変わり、テレビCFやフ

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  • 日本国民と国益だけ考えた場合の北朝鮮対策 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まさかの待ち時間がまとまってできたので、研究所の朝会カンファレンスで講演したことのダイジェストなど。 途中かなりはしょるけど、気にしないでね。 ● 日における北朝鮮問題と、世界における北朝鮮問題 見えるベクトルが違う。日北朝鮮研究は個別的だが、情勢管理という点では非常に良質で優秀。世界に誇っていいレベルの地域研究の質の高さだと思う。実際、北朝鮮専門家が述べる情勢分析を英訳してるだけで地域問題について語れるので、それ専用の人がいるぐらい。 逆に、地政学やアジアの中のバランスオブパワーという側面で見た場合は、世界的にも北朝鮮問題に対する枠組み(フレームワーク)作りは失敗している。というか、北朝鮮という国家自体がイスラム以上に欧米圏から見て理解不能であるので、北朝鮮が瀬戸際外交するたびにアジア担当が飛び技を見てびっくりする、慣れたころには政権が代わる、の繰り返しで、北朝鮮の伝統芸能になって

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  • 市川海老蔵さん殴打事件で逮捕状とな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    トラブルにしては微妙な空気が漂っているこの一件ではありますが。 【海老蔵さん殴打事件】26歳の男に逮捕状 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101129/crm1011292302024-n1.htm 早くも界隈では伊藤リオン氏なる人物の名前が取り沙汰されております。 海老蔵暴行事件に捜査1課が動き出した当の・・・w http://blog.livedoor.jp/saenikki/archives/51625931.html とにかく所轄が所轄なので、サンクチュアリというか無法地帯みたいな雰囲気の言われ方をすることも多いんですけど、まさかこんなアクシデントで被害届まで出て堂々と逮捕状が出てしまう事案になるとは誰も思いも寄らなかったんじゃないでしょうか。シドメイヤーズ・アルファケンタウリで言うなら惑星保護区のようなもので、事件の舞台となったかの

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  • 「実は韓国が先に攻撃してました」と中国が報道するほどの情報戦始まる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    英語圏メディアがまだ出揃っておらず、まだ真相が分からんところではあるんですが、こんな話が。 朝鮮半島砲撃戦:「韓国側、先に発砲したと認める」…中国報道 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1125&f=politics_1125_007.shtml 領海に撃ち込まれて過剰反応、という話ならいかにもありそうなことですけど、事実はいかに。

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    bunoum
    bunoum 2010/12/01
    尖閣にらんで北朝鮮が後から主張した境界を有効としたい中国側の思惑だったけど、米韓合同軍事演習もあって黄海も東シナ海も中間線で決着しそうな雰囲気、ってとこなのかな。
  • ウィキリークス(wikileaks)が最高に面白い件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あまりにも分量が多いので、報道されているもの以上は目を通すまいと思っていたwikileaksの件なんですが、どうにも生々しすぎて面白いため気づくとついつい読み耽ってしまうわけです。 何と言うか、クラスで騒がしくて粗暴で、バスで遠足とかだと一番後ろの長椅子に取り巻きと座るような男の子が、実は繊細な日記帳をつけてて音を赤裸々に書いていたことがクラス会で暴露された的な。違うか。 WikiLeaks Diplomatic Cables http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,731794,00.html 各国媒体がこぞって件を取り上げるのは、面白いだけではなく音のアメリカ外交が文書から垣間見えるからで、読み進めるほどに一喜一憂し、ユニラテラルなUSとの関係を確認しながらアラブや東欧との外交経緯と評価とが一覧できる資料はそうそうないよね

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  • おい、なんか法相が辞任(事実上の更迭)されちゃったぞ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    この辺の脱力感は、絆創膏貼って辞任に追い込まれた某農水相を髣髴とさせるんですけれども…。 柳田法相、事実上更迭「その場で辞表を書いた」 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101122-OYT1T00190.htm 当に辞めちゃったぞ。何と言うか、正直者すぎてどうにもという感じなんだけど、さらに打たれ弱すぎるし、政治家にこれほど向いていない人もいないのではないかと改めて思った。 しかも、官房長官である仙谷さんが兼務、副大臣には「あの」小川敏夫さんがおられるわけですね。順送り人事もまた地獄へ向かう一里塚で、こりゃまたどういうことだと。どちらかというと司法・法曹関係者から信任を受けてきたはずの民主党部はどうなっちゃっているんでしょう。 自民党が良かったわけではないけれども、政権担当能力と言いますか、閣僚というポストを拝領しうる人材のストック、プ

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  • 中国の漁船が尖閣に突入した結果、日中両国で政治中枢の責任問題に発展 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    結果論としては、日にとっても中国にとってもろくなことにならなかった、という話ではありますが。 菅政権の支持率がまた30%を切ったとかで、早くもポスト菅の動きが出てしまい… そうなると、また一年もたない首相を我が国は輩出することになり、短命政権の連発がお国柄みたいな感じになっちゃってましてね。でも、じゃあ仮に政権が代わるとして誰になるんだ、誰に働いてもらえば日がより良くなるのかという議論はどっか飛んでしまっています。 ビデオ流出 民主、責任論に戦々恐々 なりふり構わぬ国交相擁護 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101112/stt1011122331012-n1.htm もちろん、問題が問題ですから、誰かが責任を取らなければならないというのは筋論でしょう。馬淵さんまで首を取られるとなると微妙な感じもしますが。 で、仙谷さんが主眼で出

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  • 正直者すぎる法務大臣 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一時期、良く分からない肩書きとして「美人過ぎる何ちゃら」というのが流行ったけど、最近は正直者すぎる法相が正直に就任逸話を話してしまい、正直に窮地に追い込まれるという微笑ましい事例が出来して感涙止まぬ状況なのであります。 法相?えーっ何で俺が…柳田法相の発言要旨 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101118-OYT1T00325.htm 何の準備もしないうちに入閣に追い込まれた正直者と、適性のある人物を派閥の中から選出できず正直者を思わず法相に据えてしまった菅首相という、何ともいえない面白コントラストが絶妙なシンフォニーを奏でる逸品ではあるんですが、我が国の中枢ってのは馬鹿ばっかりなんだなあという感慨を新たにするわけです。 当然、いろんなところから突っ込みが入っておるわけですけれども、何か問責になるっぽいです。人は正直に発言しただけなんでし

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  • 技術系自閉症のIT長者が銀座の女に乗せられて大変なことに - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あんまり現在進行形のことを書くといかんのかもしれんが、そこそこうまくいった技術屋経営者がここんとこ挙動が変だなあと思っているうちに凄いことになってて、しかも六木の某豚しゃぶ屋の帰りに経済誌記者らと一緒に目撃しちゃってさあ大変。 まあ、人間カネを持つと豹変するというのは結構な普遍性を持つところではあるが、飲店を経営したがる方面とは別に女にハマるというのはどうもなあと思ったわけで。飲店のほうがはるかに健全ですしね。 結局、人がある程度技術者的な目線でサービスが運営されうまくいっていたものが、だんだん業に集中できなくなり、組織も大きくなると経営も大変となって、来自身が得意でないこともやらなければならない。その逃げ先が、技術ではなく女だったと。商売にしている女からすると、上客ってことなんでしょうが、昔はある程度、商売女の側も仁義みたいなのがあって、客の業には喰い込まないのが流儀だった

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    bunoum
    bunoum 2010/11/16
  • 最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今度は、出すの出さないのですったもんだしていた「尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した際の映像」がYoutubeに上がっていて、しかもそれが無修正の物だということで騒ぎになっておるわけですけれども。 実際の映像については、検索していただければ山ほど出てくると思いますので直リンは割愛。オブイェクトで観てね。 尖閣の衝突画像、ネット流出=海保が確認、国会提出分以外も http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110500028 尖閣衝突ビデオが流出 http://obiekt.seesaa.net/article/168312402.html 予断を持ってはいかんとも思いつつもどうしても関連を想定してしまうのが、その前に公安の情報を内部の病ぽい奴を担いで流出させるという話らしき工作の件でありまして。 国際テロ文書だけ故意に?…公安情報流出 h

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  • 多少、叩かれるぐらいの「俺様」系じゃないと組織は引っ張れないし、未来は拓けない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    パンピーに迎合しないというのはむつかしいもんで、普通は「そんなこと言わなければいいのに」とか「反感買うようなことはしないほうがいい」という話になる。実際、そういうもんだ。 でも、状況を変えようとする人は、その状況に安住している人をすべて敵に回さなければ、いつまでも籠の中の鳥であり続ける自分に耐えられなくなって潰れるか、自分に嘘をつき続けながら腐っていくのをただ見守っていくしかない。これはこれで、結構辛いことなんだと思う。 もっとも、あまりにも周囲に気を遣わなさ過ぎるのもまた何なんだが(笑)、ある種の中村紀洋的なあり方というのは「実績を出してなんぼ」「人を率いて結果を問われる」という地位にあると、反対を押し切り有無を言わせずに結果を出すために先に進めるという美徳にもなり得る。 でもって、周囲の反対を押し切ることは、必ずしも成功するわけではない。失敗もまた多い。だから「あの男がまた人の意見を聞

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