イラン・テヘラン(Tehran)で、抗議デモを伝える地元紙のそばで電話で話す外国人記者(2009年6月17日撮影)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI 【6月17日 AFP】イラン大統領選の結果に反発する改革派のミルホセイン・ムサビ(Mir Hossein Mousavi)元首相支持者による抗議行動が拡大する中、1979年のイラン革命以後最大の危機といえる今回の事態を封じ込めようと、イラン当局が報道規制を強化している。 当局は、「緊張を生む」記事を発信している国内のウェブサイトに対し、法的措置も辞さないとして圧力をかけているほか、すでに活動規制措置がとられている外国メディアに対しても新たな警告を発した。 一方、大統領選で敗れたムサビ(Mir Hossein Mousavi)元首相とその支持者らは、新たな抗議デモを呼びかけ、マフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadin
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