以前より何度か、伊田広行さんの「ジェンダーフリーを批判するフェミニスト」批判がいったい誰を批判しているのか、引用もなく具体性に欠けるという指摘をしてきた。 http://diary.jp.aol.com/mywny3frv/254.html http://d.hatena.ne.jp/yamtom/20061016 数ヶ月前(だったかな)、イダさんのHPに掲載された、「ジェンダー概念の進展と課題」という論文(大阪経済大学『人間科学研究』第一号掲載)にて、ついに私が名指しで批判されていることを発見!「山口智美さんなどはフェミニズムを誤解」と理由もわからず言われて以来、初めて理由らしきものがついて名指しで批判されているらしいという画期的な展開に、何か反応すべきかと思いつつ、かなりの長文でぱっとみてもなんだかすんなりはいってくるようには見えない文章だったので、個人的に忙しかったこともあり、今まで
「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」の新館長に就任した中村彰さんのブログから就任のお知らせが削除されたかと思うと、しばらくしてから文面を変えて新しいエントリができていた。元のエントリにつけたわたしの質問は消されたまま。まさか再び削除ということはないだろうけど、以下に全文引用しておく。 2008年4月 5日 (土) すてっぷ ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。 さて、中村彰は、思いもかけず、4月1日付で「とよなか男女共同参画推進センター すてっぷ 館長 兼 事務局長」を拝命しました。 このセンターは、豊中市役所の施設ですが、豊中市が出資する財団法人が運営しており、常勤の財団職員という立場です。 意向打診を受けてから、急展開で、まだまだ、戸惑いの中にいるともいえます。 3月27日夜に人事案件が承認され、4月1日から勤務となりました。 男女共同参
以前館長をつとめていた三井マリ子さんが不当に雇い止めにされたとして裁判で係争中(一審で原告敗訴)の男女共同参画推進センター「すてっぷ」(大阪府豊中市)の新しい館長に、4月1日付けでオフィスなかむら代表・メンズセンター運営委員の中村彰さんが就任した(三井さんの次に採用された人が辞めたので、その次)。以下は中村氏のブログに掲載された挨拶。 いつもお世話になっているみなさまへ ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。 さて、中村彰は、思いもかけず、4月1日付で「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 館長 兼 事務局長」を拝命しました。 このセンターは、豊中市役所の施設ですが、豊中市が出資する財団法人が運営しており、財団職員という立場です。 意向打診を受けてから、急展開で、まだまだ、戸惑いの中にいるともいえます。 3月27日夜に人事案件が承認され、4月1日か
(長文かつ、細々した背景が書いてあってわかりづらいかもしれませんが、記録も兼ねたエントリーとだと思っておつきあいください。) 前エントリーで書いた、ニュー世話人会ML事件を引き起こすそもそもの原因となったのは、8月31日に削除されたファイトバックの会のブログにおいて、大阪地裁において証人として証言した前すてっぷ館長の桂容子さんに対する誹謗中傷のエントリーについての謝罪問題だった。被害者である桂さんに対して、会として謝罪をすべきか否かをめぐって、ファイトバックの会は分裂状態になったのだった。今回のエントリーでは、この経緯を記しておく。 桂容子さんの証言をめぐる問題のエントリー(複数)は、ほとんどが会のMLに会員から投稿された文章を掲載したものである。問題があるエントリーは複数名によって書かれ、かなりの数にのぼっていた。ML投稿を、投稿者に確認して、その上でブログにブログ更新担当者が掲載すると
ネットでもはやバレバレになっている、ファイトバックの会の分裂状態。私は遠方在住ながら、この会の発足前から関わってきた、いわば内輪の人間だ。というわけで、思い切り内輪もめネタである意味恥ずかしいのだけれど(フェミニズムの内輪もめステレオタイプ増強しちゃうかな。。)、この際だから公開して、フェミニズム運動や、運動体とネットについてのより広い議論につなげることで、このゴタゴタも少しは今後にむけて、意味があることだったとしたいと思う。じゃないと、この問題(謝罪そのものより、むしろ会の中のゴタゴタのほうがどっと疲れたぞ)に膨大な時間を費やした私の夏の2ヶ月間は何だったんだ、、ってことになってしまうし。 ファイトバックの会問題に関しては、数回にわけて書いていくんじゃないかと思うのだが、その前に暴露ネタ(っていっても、暴露ともいえないレベルだが)を一本。 ファイトバック世話人会はメーリングリストをもって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く