以前コネタで納豆専用の混ぜ棒「なっとうの友」を紹介したが、今度は生たまご専用の混ぜ棒を発見した。その名も「まぜ卵」(まぜらん)。 先日近所のスーパーで見つけ、かわいらしい卵のような黄色いフォルムに惹かれて思わず購入。いったいどんな混ぜ心地なのか? 早速試してみることに。 使い方はいたって簡単だ。お椀やボールに生卵を割り入れ、切るようにかき混ぜるだけ。混ぜ始めて、わずか10秒足らず。10回も混ぜないうちに、なめからな溶き卵が完成した。もちろん混ぜ加減はお好み次第なので、人によってはもっと時間がかかる人もいるだろうが、箸で混ぜるのに比べれば格段に速い。 製造元である川嶋工業株式会社の方に話を聞いてみると、商品の発売開始は2005年。株式会社ファーストプランニングの特許考案を同社が商品化したものだという。 「生卵、とくに白身は、菜箸や泡立て器ではなめらかに混ぜるのが難しい。そのため、いまブームに