タグ

能力と人生に関するcastleのブックマーク (134)

  • ショウペンハウエル格言集

    (Arthur Schopenhauer アルトゥール ショーペンハウアー〉ドイツの哲学者。真の実在は盲目的な生存意志であるとし、個々の人間の中に意志として現れ、盲目的意志の衝突が相継ぐ結果、苦痛に満ちた人生を送らざるを得ないという厭世哲学を主張。この苦痛から解脱する道は、芸術活動に専心して個体の意志を克服するか、個体はすべて同一の形而上学的質をもつ意志であると自覚し、他人の苦痛への同情を根拠として倫理的に解脱するか、のどちらかであるとした。主著「意志と表象としての世界」。(一七八八〜一八六〇) ・医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものとみる。 ―「パレルカ-ウント-パラリポメナ」― ・我々の肉体が衣服に包まれているように、われわれの精神は虚偽に包まれている。 ―「幸福のためのアフォリスメン」― ・一般に、男性のあいだでは愚かで無知な男が、 女性のあい

    castle
    castle 2012/03/05
    「我々の肉体が衣服に包まれているように、我々の精神は虚偽に包まれて」「謙遜とは、平凡な人間の場合は単なる誠実であるが、偉大な才能のある人間の場合は偽善である」「信仰の強制は、不信仰を喚起するだけ」他
  • Twitter / さぬ@Life is Tech: あと最後に一つ。ノマドであることは一人であることです ...

    castle
    castle 2012/02/21
    「ノマドであることは一人であることですが、一人でいられるのは周囲の助けあってのことなのです。~一見矛盾してますがこれが本質です。これをわからず周囲の人の助言や意見に耳を貸さないような奴は偽物」
  • 小室先生の思い出――「小室直樹博士記念シンポジウム」参観記念 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    ご無沙汰です! うっかり2カ月近くブログを放置してしまいました。たいへんすみません。 今日から心を入れ替えて、なるべくまめに更新します……というわけではないのですが、先日特別なことがあったのでそれを記しておきます。 3月6日に大岡山の東京工業大学で行われた「小室直樹博士記念シンポジウム」を参観してきたのです。東工大のキャンパスは日当たりの良い芝生があったりして素敵でした。 ■小室直樹先生と僕の、かすかだけど忘れられない思い出 小室直樹先生は、僕が会社に入った直後から5年くらいお付き合いさせてさせていただいた、天才学者だ。そして政治評論、経済学指南、社会学、歴史……当時僕がいた新書判ビジネス書編集部の堂々たる主力兵器、いや決戦兵器だった。何か社会的に大きなトピックがあると「小室さんに書いてもらわなきゃ」「読者は先生のを待ってる!」と先生に頼り切っていた。「最近売れんなー」「ここらでベストセ

    小室先生の思い出――「小室直樹博士記念シンポジウム」参観記念 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
    castle
    castle 2011/11/14
    「先生は「経済原論」講義の最中、終始「自分の頭で考える」と繰り返し繰り返し言っていた。Y=C+Iと記し、「こうやって…モデルを作って…自分で考える!」」「「エートス」を「心の習慣」と言い直す」
  • 小林秀雄 botcast on Twitter: "人生を解釈する上に非常に便利な思想というものは、その便利さで身を滅ぼす。便利さが新たな努力を麻痺させるからだ。 (志賀直哉論)"

    castle
    castle 2011/07/08
    「人生を解釈する上に非常に便利な思想というものは、その便利さで身を滅ぼす。便利さが新たな努力を麻痺させるからだ」
  • [書評]言葉でたたかう技術(加藤恭子): 極東ブログ

    書名に「言葉でたたかう技術」(参照)とあり、帯には「ビジネスで、外交で、日常で勝つための弁論術」とあるので、そういう技術を習得したいと思って読む人もいるかもしれないし、私もそういうなのかと思って読み始めたが、そういうではなかった。そういう小手先の技術ではないというべきだろう。むしろその技術の奥義に触れた書籍であり、一読すればなるほどこうすれば欧米人と議論しても負けることはないという秘訣を知ることができる。 あえてひと言でも言えないこともない……苦労。あるいは、努力。あるいは、根性。ど根性というべきかもしれない。第一章「アメリカでのけんか修行」ではその苦労がエキサイティングに語られている。おしんアメリカに行くといった風情でもあり、江藤淳の「アメリカと私」(参照)や須賀敦子の「ヴェネツィアの宿」(参照)なども思い出す。戦後の焼け野原のなかで学問を志した青年たちは異国の地にあって歯を

    castle
    castle 2011/06/19
    「アリストテレスの弁論術を知らなければ、その社会を生き抜くことはできないと~言語を使って説得するには。第一は語り手を知るということ。第二は聞き手の心情をゆさぶること、第三はもっともらしく語ること」
  • COOL ONLINE - JAPAN - JAPAN ONLINE

    Tokyo, August 7, 2024 — Japan Cosplay Summit is more than just an event; it's a transformative experience for many participants. This annual celebration of cosplay brings together the best and most p...

    castle
    castle 2011/05/13
    「弱さの共有、そこに共感がある」「ビジネスは「強み」で社会を結びつけ、物語は「弱み」で人を結びつける。詩と宗教とは「強さ」を放棄した果てに共感に辿り着くシステム~弱さを迎え入れた時にそれは救済になる」
  • 悪い奴らは来なかった - レジデント初期研修用資料

    病棟で3年過ごした昔、上司の書いた処方箋を見て、「こうすればもっといいのに」なんて批評家気取りができるようになった頃、島に飛ばされた。邪魔な上司の指示が入らない、「こうすれば」を自分の責任で行える機会がいよいよ巡ってきて、それをやろうとして、手が動かなかった。 決断のお話。 実戦は怖い 島への派遣が決まったとき、粋がって英語ばかり持ち込んだ。世界的に権威のある教科書だから、信頼性なら完璧なのに、いざそれを使おうとして、それを翻訳するのが自分であることに思い至って、そのがいきなり信用できないものに変わった。普段は馬鹿にして、ろくに読みもしなかった日語の「今日の治療指針」がありがたくて、それに頼ってようやく病棟を回すことができた。 畳の「へり」なら転ばず歩けるのに、それが地上10m の高さに置かれたそのとたん、足がすくんで動けなくなる。模範解答を知っていることと、実際に決断ができること

    castle
    castle 2011/04/25
    「「部長の処方は今ひとつ」なんて偉そうに批判できた研修医の頃から、その「今ひとつ」を(実際に現場で)再現できるまで、結局10年近くかかった」「「無駄の多い」上司の処方箋というものは一種の保険でもあった」
  • ミゾイキクコ on Twitter: "@ta2ya0802 物ごころついて70年。物事すべて自分で検討して生きてきました。例え、親の言うことでも、検討すべきです。何事も間違いでないことを言うような人はごくまれなのです。それをせずに生きて、うまくゆかない場合、それは自分の責任なのです。"

    castle
    castle 2011/02/20
    「物ごころついて70年。物事すべて自分で検討して生きてきました。親の言うことでも検討すべきです。何事も間違いでないことを言うような人はごくまれ。それをせずに生きてうまくゆかない場合、それは自分の責任」
  • 豪運の人 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    疲れているけど酒を飲んだので少し書く。 書くといっても近況なんだが、余事あって、逡巡したけどずっとホールドしてたカプコン株などコンテンツ系の株式を全部処分したり、新会社の設立などを慌しく進めておりました。 それにしても思うのは、運の強い人というのはどこまでも強いものなのだなあというか、私もどちらかというといろんな種類の運の強いほうではあるのだけれども、異質な感じの運をもっている人というのがいて、もちろんそれを取り巻く人の環境や、資質のようなものもあるんだろうけれども、徹頭徹尾、ついている人というのがいます。 ここ最近で言うと、こんな感じ。 ・ やけになって起こした行動が、最終的に最適解となって人が一番利得を得て、丸く収まった。 ・ 「どうせこれは捨て案件だから」と誰かが放置した敗戦処理の仕事を引き受けたら主力事業に。 ・ 力量や資力はあるけど人間的に微妙すぎて近寄りがたかった大御所が窮

    豪運の人 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/12/23
    「本人は何も計算していないし、決断を気後れせずやっているだけだろう~そのネタが例えば外れたとしても、その外れが回り回って人を呼び込んで結果的に成功の礎に」米欄「ダメな人って、たいてい悩んでるだけの人」
  • 中国人のコピペ「生まれるときにハードモードを選択したから中国に生まれちゃったのかな」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    中国人のコピペ「生まれるときにハードモードを選択したから中国に生まれちゃったのかな」 1 名前: 熱燗(埼玉県):2010/12/12(日) 20:25:18.68 ID:O4OrfjCb0 ?PLT 先日中国のネットでのコピペ(?)を紹介させていただきましたが、その後、中国のネットで広まっている別のコピペネタを教えていただくことが出来ました。ありがたやありがたや。そのコピペは「生まれるときにハードモードを選択したから中国に生まれちゃったのかな」という、ネトゲネタで中国に生まれたことを愚痴るもの(?)だそうです。 生まれるときにハードモードを選択したから中国に生まれちゃったのかな。 まぁ、ベリーハードを選択しなかったのはまだマシか。そうでなければ北朝鮮に生まれてただろうし。 プロフェッショナルモードだともっとヤバイ。アレはアフガンやイラクだ。 ヘルモードはエチオピア、スーダン、コンゴ、ザイ

    中国人のコピペ「生まれるときにハードモードを選択したから中国に生まれちゃったのかな」 : 痛いニュース(ノ∀`)
    castle
    castle 2010/12/13
    「しゅうしょく:こうむいん(えらべません) いどうしゅだん:くるま(えらべません) けっこん:ねんしゅう が たりません」「町のNPCが「キモイ」「ウザイ」「死ね」ばっか/←会話コマンドが無いだろ」
  • ぐったりと泥のように日記 島国大和のド畜生

    広末涼子が毎度変な男に引っ掛かるのは、凌辱エロゲを見るようでイイんじゃないか。 とか、エロゲ詳しく無いので、いい気になって言ってみる。 ■美味しんぼ 105 やっと105巻がでますが。もはや「美味しんぼのなれの果て」「美味しんぼの出涸らし」といった風情になって長いので、まるで心躍りません。 作家が物語を物語るというのには、それがたとえ手馴れで書いたものだとしても、何か注入されたものが有る。というのが感じ取れる巻だといいなぁ。 ■電動一輪車 いい感じに未来っぽい。 ■キッチン掃除革命(俺内部) パール金属 アクアスプラッシュ 抗菌 ステンレス製 排水 口 カバー H-9212 前に一人暮らし中に、キッチンの水周りの掃除がイヤでイヤで、この排水カバーを買ってみたが。 これの下に、パール金属 アクアスプラッシュ 抗菌ステンレス製 排水口 ゴミ受け 小 13.5cm H-9166を置いて使っていた

    castle
    castle 2010/10/22
    「ある程度以上の裁量権を分捕る!ぐらいのつもりで頑張らないと、人を守れないし、人にいい思いをさせられない。~俺が権力を嫌うのは、誰かにババを引かせないといけないであるとか、保身の為の保身であるとか」
  • 夢と実務 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    夢を語る人がいて、その夢を実現しようとする。 でも、夢を見るというのは才能だ。ある種の強力な想像力を持っていなければならない。それを支える実務というのは、彼の持つ夢を実現するのだから、彼の想像したものを伝えられて、実際の工程に落とし込めなくてはならない。 実務屋のいいところは、才能のある人の夢を共有できること。ああ、時代はそっちに移っていくのか。理解できれば話は早い。実現するための道筋を考え、必要なものを調達し、努力すればよい。 夢を語る人は敵が多い。 なぜ敵が多いのかというと、まず夢を理解できない奴がいる。そんな夢、くだらねえ、付き合っていられねえ。 次に、夢を見られる人を妬む奴がいる。俺だって夢を見たいのに、あいつばっかりいい夢見やがって。 一番困るのは、その夢を実現されたとき、自分の居場所がなくなって困る奴が邪魔をする。ここで経営が合理化されたら俺はクビだ。冷や飯を喰う。そう感じ取っ

    夢と実務 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/09/25
    「実務というのは彼の持つ夢を実現するのだから、彼の想像したものを伝えられて、実際の工程に落とし込めなくてはならない」「夢を語る人は敵が多い:夢を理解できない奴/妬む奴/自分の居場所がなくなって困る奴」
  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

    向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/09/08
    「何というか、向上心のない人の「できない理由」を聴き続けていると、こっちまで「できない」感じがしてきて、その時間コストと精神的エネルギーの浪費を考えたら極力そっちに使いたくないと思ってしまう」
  • ブラックスワンな成功者と、知力の問題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    以前、じじい批判をしたところ、当該じじいだけでなく別のベテランの方からも反論を頂戴したこともあり、仕事の一山超えたところでもう一度書きたいと思います。 神々の黄昏というか http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/07/post-b540.html ソーシャルゲームとブラウザゲーム界隈でバブル発生中 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/06/post-0b13.html 誰しも、人である以上は必ず終わる http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/06/post-0df3.html 事の発端は、あらすじ的に言うならば物凄くしょーもないことなんだけど、いまさらのようにソーシャルアプリの存在に気づいた最近パッとしない某重鎮とその一派がこれといった企画案もなしに「俺ならもっと面白いソーシャル

    ブラックスワンな成功者と、知力の問題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/07/30
    「解がないからといって、変化に対応しないというのはもっとも解から遠いわけで、必然的に環境に合わせてどう対応していくかを考える必要があり、そのために必要なものは知力(正しい方向を導き出す力)だと思って」
  • こんところの増田 - finalventの日記

    ブクマで人気のある増田をたまに読む。怒りとか死とかレイプとか、まあ、人は関心をもつよなというテーマの作文がある。ああ、これは当だろうなと感じるのと、ああ、これはネタだろうなと感じるのがある。後者は、文章技術だ。あ、これは書き慣れている人の技術だという兆候があると、嘘くさいなと思う。こことここがその兆候だよ指摘するのもなんだしなとも思う。まあ、簡単にいうと関心の釣り方と転がし方だ。つまり、それが気を引いて読ませになっている。 人間の実体験というのは、それがユニークなものほど実は伝わりにくい。そしてそれはうまく言語になってこない。 文章というには技術もあるし天性もある。技術というのはしかたない面もある。でも、"Don't be evil" という感じは、私はするな。 文章の技術というのは思考の型でもあるから、対人的な意識の踏み込みにどうしても甘い部分が出てくる。

    こんところの増田 - finalventの日記
    castle
    castle 2010/07/28
    「人間の実体験というのは、それがユニークなものほど実は伝わりにくい。そしてそれはうまく言語になってこない」「文章の技術は思考の型でもあるから、対人的な意識の踏み込みにどうしても甘い部分が出てくる」
  • サーヴィス『レーニン』(上) 岩波書店 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal

    レーニン (上) 作者: ロバート・サーヴィス,Robert Service,河合秀和出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/03/22メディア: ?行-精装購入: 4人 クリック: 262回この商品を含むブログ (2件) を見るレーニンについて、白井「「物質」の蜂起を目指して――レーニン、〈力〉の思想」など恣意的な解釈にばかり耽溺するようなが出てきたので、基的な全体像を抑えるべくレーニンに関するをいくつか読んだ。その中で最も標準的で歪曲のない、レーニンの優れていたところと欠点とをバランスよく記述した伝記。原著も、レーニン伝の定番として評価が高い。 社会主義屋にありがちな、レーニンは正しくて、社会主義の悪いところはすべてスターリンがレーニン思想をゆがめただけ、というような変な持ち上げ方もしておらず、一方でかれがその後の強制収容所国家のすべての元凶たる悪魔だといった書き方もし

    サーヴィス『レーニン』(上) 岩波書店 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal
    castle
    castle 2010/07/27
    「レーニンの優れていたところと欠点とをバランスよく記述した伝記」「レーニンの著作の稚拙さ、理論的な詰めの甘さ、そしてそれがゴーリキなどに見透かされていたこと、目先のセクト闘争への過度のこだわり」
  • RPM on Twitter: "「現実はクソゲーだ」というネタも昔あったけど、これ恐らく「DLC買わないと内容がしょぼすぎてクソゲー」辺りが正解のように思える。金さえあれば追加マップも追加キャラもチートツールも入手できるけど、買わないとできることが少なすぎる。"

    castle
    castle 2010/05/31
    「「現実はクソゲーだ」これ恐らく「DLC買わないと内容がしょぼすぎてクソゲー」辺りが正解のように思える。金さえあれば追加マップも追加キャラもチートツールも入手できるけど、買わないとできる事が少なすぎる」
  • 「居場所」で苦労しないような環境こそ自分の最適な居場所たりうる - 諏訪耕平の研究メモ

    「居場所」ということについてずっと考えてきて,薄々気付いてたんですが,最近,これは認めないと駄目かなと思うようになったことがあります。それは, 「その世界でトップをとるような人間は,最初から輝いている」 ということ。逆に言えば, 「最初駄目で,努力で上を目指していっても,トップにはなりづらい」 ということですね。これには,反対意見多数だと思うので,ぼちぼち,僕がなぜそう思うようになるに至ったかを説明していってみようと思います。 「居場所」について研究してきた僕の最近の関心は,「居場所の獲得の仕方」ということです。これには結構色々思うところがあって,それを論文に盛り込んでみたりもしたんですが,どうも受けが悪い。僕としてはかなり事例を詳細に分析してのそこそこ自信のある仮説だったりしたので,なんで受けないんだろうと思ってたんですけど,そのうち,批判してくる人たちに共通する意見があることに気が付い

    「居場所」で苦労しないような環境こそ自分の最適な居場所たりうる - 諏訪耕平の研究メモ
    castle
    castle 2010/05/28
    「その世界でトップをとるような人間は,最初から輝いている」「居場所の獲得の仕方→居場所を獲得しようとしている時点でなんか切ない」「その世界において必要とされる努力を楽しんでできるような世界を探すべき」
  • 雑感 - finalventの日記

    愛というのは、よくわからんものだと思う。 よく、議論をするとき、定義を明確にしろ、おまえはどういう定義で言っているのかと詰問する人がいるが、学問ではなく、人間が考える大切なことは生活経験の直感に支えられているのであって、定義はできない。愛を定義してから、愛を議論するというのはただの愚か者だろう。 愛について、エロスとアガペーといった、いわゆるターミノロジー的な話もあるが、きわめて率直に言えば、戯れ言だろう。 人は、愛を暗黙的に知っている。それが起点になる。では、どのように知るかというと、単純に魅惑・魅了の意識だろう。これが自我の臨界を暗示するので、いろいろとやっかいなことになるし、それもまた暗黙の所与だろう。人は、うっすらと、愛のなかで死ねると理解しているし、愛のなかでしか死ねないと知っている。 愛が難しいのは、それがどうも必然的に失敗するような、なにか存在論的な仕組みを持っていることだ。

    雑感 - finalventの日記
    castle
    castle 2010/04/03
    「(愛は)どうも必然的に失敗するような、なにか存在論的な仕組みを持っている」「この問題の解法は、当為としての愛の側にある。この糞な世界をあなたの意志で愛しなさいというところにしかどうも解はないようだ」
  • 笑い事ではなくなってしまった都市伝説をみっつを論破するを一つ論破する : 404 Blog Not Found

    2010年03月05日08:00 カテゴリValue 2.0 笑い事ではなくなってしまった都市伝説をみっつを論破するを一つ論破する 他の二つはとにかく、真ん中の一つが破綻している。 金融日記:笑いごとではなくなってしまった都市伝説みっつを論破する 都市伝説2: 派遣労働は派遣会社が派遣社員の給料をピンハネして搾取するので禁止すべき ひとことでいえば、ピンハネで搾取されていると思うなら辞めればいいじゃんということです。 先進国はどこでも職業選択の自由が保障されているので、何人たりとも強制労働させられることはありません。 この論法のどこが詭弁かというと、来は定量的な「自由」というものを、あたかも定性的なものであるかのごとく語っていること。私自身の実例を上げると、実家が全焼して大学を中退したての時の私と、404でぐぐっても 弾でぐぐってもトップに来る今の私とでは「自由」の量が違うのに、どちらも

    笑い事ではなくなってしまった都市伝説をみっつを論破するを一つ論破する : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2010/03/05
    「「利益」とはピンハネの言い換えにすぎない」「問題はピンハネ率が「不自由」な人ほど高く、にも関わらずそれが不自由な人には知られていないということ」「自由とは~「どれくらい自由か」という定量的なもの」