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economyに関するcatfistのブックマーク (46)

  • 書評:「ヒルズ黙示録―検証・ライブドア」 - R30::マーケティング社会時評

    なんか最近書評ばっかり書いてる気がするが、まあいいや。たまたま面白いによくぶち当たるので、きっと幸せなんだろう。AERAの大鹿靖明記者が書いた、『ヒルズ黙示録―検証・ライブドア』。既にあちこちのブログで書評が書かれているので、特に内容そのものの総括レビューはしない。 自分自身、このブログでホリエモンの日放送買収の記者会見模様のライブエントリを書いたり、ライブドアやホリエモンについていろいろ考えたことを書いてきたこともあり、「あーなるほど、あのときの裏はこうだったのか~」とか、いろいろ考えながら読んだ。そして最後に大鹿記者が指摘しているように、ライブドアという会社がある意味で自分を含む団塊ジュニア世代の「パンク・ムーブメント」だったことを実感した。驚いたのは、実は自分もこの10年あまり、想像以上にその舞台上の登場人物たちの近くにいたことを知ったことだ。 このを読んでいて僕が一番興味を持

    書評:「ヒルズ黙示録―検証・ライブドア」 - R30::マーケティング社会時評
  • 日米新租税条約に見るビジネスと政治 - カワセミの世界情勢ブログ

    日米間FTAは検討を始めても良い課題だと思う。どっちにしろ時間がかかる話であるし、問題点を詰めるだけでも大変な手間だからだ。ただ農業部門が伝統的に問題になるので大変、などと思って調べていたら、日米租税条約が近年改定されているのに気がついた。何てことだ、こんな重要なことを今まで気付かなかったとは迂闊。 内容は財務省発表の文章、及びそこからのリンクで確認できる。元々租税条約は、二重課税の防止によるビジネスの円滑化などを目的としているもので、日や米国など、世界の多くの経済先進国はこの種の条約をそれぞれ各国と結んでいる。今回のミソは、配当所得の軽減もさりながら、利子所得の源泉国免税が大きい。そして上記リンクページでさらっと1行だけで書かれている「使用料」の免除が大きなトピックかなと思っている。要は特許や著作権に関する内容だ。文十二条に記載がある。 この条約のインパクトはかなり大きい。日国内で

    日米新租税条約に見るビジネスと政治 - カワセミの世界情勢ブログ
  • 解除の論点整理②=日銀史上初めてフリーハンドを握ってまとな対話できるのか | 本石町日記

    論点整理というよりも今後の課題として日銀の対話手法を考察してみたい。 何人かの日銀マン&ウーマンと議論してみて、気が付いたことがあった。それは表題にもあるように、日銀は生まれて初めて金融政策のフリーハンドを握った、ということである。どういうことかと言えば、以下の通りである。 ①1998年まで法的な独立性はなかった ②同年、法的に独立したが、金融政策は緩和圧力にさらされ続けた ③1999年、ゼロ金利に追い込まれ、「デフレ懸念払拭できるまで」という“第一次時間軸”に手足を軽く縛られる ④2000年、縛りを勝手に解いてゼロ金利解除するも失敗 ⑤2001年、量的緩和に追い込まれ、CPIペッグの強力な“第二次時間軸”によって手足をがちがちに縛られる ⑥2006年、縛りをやや強引に解き、量的緩和を解除 この結果、日銀は法的に独立した状態で、利上げ方向へのフリーハンドを握った、わけだ。金融市場にとって、

  • リフレ勉強中・・・ - Gun's Free:楽天ブログ

    Aug 21, 2005 リフレ勉強中・・・ (1) テーマ:政治について(19930) カテゴリ:政治というにはおこがましいが 改革小泉自民反対の論客の人が口々に主張するリフレを勉強中ですが 凄く乱暴にいうと 財政赤字というのは国内の借金だから 同額の通貨(760兆円?)を発行すれば解消 無論、んな事すればハイパーインフレでどっかんなので インフレターゲット(インタゲ)を設定して 円を調整します、 このインタゲ調整、つまり管理通貨制度により、 760兆円を圧縮しますという 以下某所での会話:637が私 637 名前:無党派さん 投稿日:2005/08/21(日) 07:24:40 ID:Jyt6n7KJ 財政出動なんですけどね 道路も赤字の垂れ流し(開通後) ほか箱物でも何か収益上がってるものあります? IT関連とかは民営化したみかかの仕事だよねえ? どこに出動してどう刺激してなおかつ累

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  • ちょーちょーちょーいい感じ: 株式分割とは?おさらい

  • http://chou.seesaa.net/article/11880922.html

    catfist
    catfist 2006/01/20
    言ってみよう「これはひどい」
  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2005-12-07)

    ■ [economy]社会正義と経済学に関する10(+2)の名言 稲葉先生のところで始まった例の議論につき、何度でも読み返してみたいと思う言葉の数々をまとめてみました。これらがリアルタイムかつ無料で味わえる時代に生まれた幸せを噛み締めつつ。 「一挙的な改革は、それ自体がルサンチマンの所産である可能性が高いのみならず、強引に実施されればそれがまた新たなルサンチマンを引き起こすであろう」 「この世は悪人とバカと小人で一杯です。/現実問題として、改心させ再教育することには限界があるのです。/つまり『我慢して共存する』ということに他なりません」 「今仕事をしている途上国では、杓子定規な役所の掟や、会社に心身をささげる社畜が日の1/10でもあればどんなに事態がよくなるか、何度も天をあおいでおります」 「制度とは、結局のところ、その社会の構成員が自主的に(いやいやかもしれなくても)やることの総和です

  • 日本の「潜在力」と構造改革 - マーケットの馬車馬

    前回、Economist誌の「緩やかだが確実な日の改革によって、ようやく日経済は復活しつつある」という論説を紹介したのだが、ひとつ説明し切れなかったことがある。それは「復活するのはいいとして、どの程度復活できるのか?」という問題だ。相対的には「すっげぇ不景気」から「そこそこ不景気」への移行だって景気回復なわけだし。「日はまた昇る」のは大変結構だが、朝日が昇ってきたかと思ったらそのまま地平線上をずりずり移動し、そのまま西に沈んじゃいました、というのでは日人としては困るのである。 そこでOECDの中期予想を見る(注1)と、「2010年までそこそこの景気を維持できたとしても年率1.3%成長がせいぜい」とおっしゃる。ダメじゃん。流石にこの数字では筆者の将来の給料と人生設計に差し障りが出る。そこで、今日はこの数字をもう少し細かく考えて見ることにしたい。 日の「潜在成長率」 目先1年で日の景

    日本の「潜在力」と構造改革 - マーケットの馬車馬
  • From Russia with Energy. : Espresso Diary@信州松本

    2005年11月21日21:00 カテゴリ From Russia with Energy. ロシアのプーチン大統領が、120人もの経営陣を連れて来日しています。フジサンケイビジネスアイの記事が、最も詳しい。読んで驚くのは、エネルギー産業の社長たちが30代〜40代であるという事実です。世界で最も大きな天然ガスの会社は「ガスプロム」で、そのアレクセイ・ミレル社長は43才。この1社だけで、ロシア株式市場の時価総額の32%を占めている。希少金属の売買から身を起こした「ロシアン・アルミニウム」のデリパスカ会長は、37才。いまごろ東京のあちらこちらで、ロシアの若き経営者と日の大企業の中高年が挨拶を交わしているんでしょう。 テレビのニュースは、領土問題の難しさを強調し、経済の協力を中心に報道していますが、「投資」という大きなポイントが抜け落ちています。新興国への投資に詳しい踏み上げ太郎さんのブログを

  • http://www.bewaad.com/archives/reflationindex.html

    catfist
    catfist 2005/11/09
    リフレリフレ。
  • http://sheepman.parfait.ne.jp/wiki/%A5%A4%A5%F3%A5%D5%A5%EC%CC%DC%C9%B8

  • 暗闇への跳躍:クルーグマンによる日本の経済政策批判

    暗闇への跳躍 クルーグマンによる日の経済政策批判 推奨文献の経済の節から分離、現代の戦争の姿やスティグリッツの提案も見てね 黒木 玄 2002年9月15日 岩田規久男「デフレ脱出のために銀行貸出増加は不可欠ではない」 2002年9月15日 岩田規久男の2002年2月27日の衆議院公聴会における公述 2002年5月20日 「スティグリッツによる日経済再生の処方箋」を作成 2002年2月2日 推奨文献:クルーグマン『恐慌の罠』必読の新刊! 2001年12月14日 小泉曰く「景気が回復したら、改革する意欲がなくなってしまう」 2001年11月4日 スヴェンソンの基論文へのリンクを追加 2001年10月23日 「良薬口に苦し、ってほんと?」を追加 2001年9月10日 「クルーグマンによる政策提言 (1999年12月)」を追加 2001年9月10日 関連リンク集を追加 2001年9月8日 「

  • "It's Baaack!" Support Page

    『クルーグマン教授の<ニッポン>経済入門』(春秋社, 2003)サポートページ 目次 0. 書の中身 1. 関連資料 2. 正誤表 3. 追記事項 4. レビュー、感想など 0. 書の中身 解説にも書きましたが、書の中身は相当部分がすでにウェブで公開されています(細かい修正等は加えておりますが)。買う気のない方も、こちらで中身を読めます。 「復活だぁっ! 日の不況と流動性トラップの逆襲」(書 pp.11-114) 書のメインの中身です。正直いって、これだけ読んでもらえれば書を敢えて買う必要はないかもしれない。 日がはまった罠 これがそもそもの発端! 日の流動性の罠を指摘し、調整インフレ論を初めて唱えた歴史的な論文(の訳)。書には収録されてませんが、併せて読むと吉。 「日の流動性トラップ:追記」(書 pp.139-52) 流動性の罠と調整インフレ論に対する各種のFAQ

  • bewaad institute@kasumigaseki - 2ch軍事板と経済板の対立から見る、構造改革ではなぜダメなのか

    ■ [economy]2ちゃん軍板の方々へ #以下は、軍板の民主党に関するスレ(「前原ですが○○できません」というようなタイトルがついています。現時点での最新スレは「前原誠司ですが存在をアピールできません」です)で行われたやりとりに関するものであることをお断りいたします。(11/9追記) webmasterの2ちゃんねるでの巡回板の中には経済板と軍事板があるのですが、最近両板の間で小泉政権の経済政策の評価をめぐり不幸なやりとりが続き、どちらの板にも愛着を持つ身としては大変つらいのですが、webmasterとしては軍板の方々におかれてはある種のステレオタイプなご批判が多いように見受けられます。とりわけ軍事関係では多くをご教示いただいた尊敬すべきコテハンの方であっても、経済についてきちんとご理解いただいた上でのご批判ではないように思えてなりませんので、あらためて現在の経済状況を(webmast

    catfist
    catfist 2005/11/08
    現在の不況の原因について。まとまったエントリ
  • 今週のThe Economist:日はまた昇る - マーケットの馬車馬

    原題:A survey of Japan: The sun also rises (October 8th, 2005) 当は靖国カードの話の代わりにこの話を書くつもりだったのだが、すっかり遅くなってしまった。この特集はEconomist誌が月に1度くらいやっている各国特集のひとつで、15ページほど使って政治経済外交の諸問題を解説する、という趣旨になっている。「靖国カードが消える日」で紹介した記事は、この特集の一部分だ。 特集の題はもちろん靖国ではなく、日が長い低迷から復活したのかどうか、政経両面から概観している。以下、特集の内容を簡単に紹介してみたい。 日の「見えない革命」 The Economistが(というか、著者のビル・エモットが)この特集で再三にわたって強調するのは、過去15年間ただひたすらに停滞していたような日では、実はゆっくり、しかし着実に改革が進んでいたのだという

    今週のThe Economist:日はまた昇る - マーケットの馬車馬
    catfist
    catfist 2005/11/06
    日本は15年かけてゆっくり改革を進めてきた。
  • 佐藤秀の徒然幻視録:アインシュタインは累進課税を正当化する

    年収3億円の人は年収300万円の人より100倍豊かか? 確かに質量のみで限定すればそうだろう。しかし、時間を係数にして、 Affluent=Money×Time とすれば、そうも言えない。マネー版アインシュタインの相対性原理が働くからだ。 貨幣には基的に交換機能、価値保蔵機能、価値尺度機能がある。 しかし、これらの機能も時間に支配されている。 それは、 1.保有高が大きくなればなるほど交換機能が限定され、単位当たりの価値は逓減する。仮に1億円の家を二軒買ったとしても、それに支払う2億円は1億円の家1軒のみ買った場合に支払う1億円よりもその価値はdilute、薄められている。2軒目は1軒目より有り難味が小さいからだ。他の商品についてもこの法則は基的に変わらない。浪費はこの法則に基づいているから浪費と呼ばれる。 2.人間の寿命が有限である限り、時間とともに貨幣の価値は小さくなる(価値保存機

    catfist
    catfist 2005/11/02
    噴いたけど納得。
  • gachapinfanのスクラップブック - クルーグマンのバーナンキ祭り

  • バーナンキ祭の後: 極東ブログ

    バーナンキ祭、正式には、バー・ナン・キ祭の後である。私のようなおっちょこちょいが出てくるのはよい頃合いである。後の祭りだとちょっとなにかとなんだが。それにおっちょこちょいは私だけではないかもしれない。政治オンチの聖人クルーグマンが政治混濁志向米ミンス党機関誌鴨ニューヨークタイムズに”Bernanke and the Bubble”(参照)というカネを払わないと読んじゃダメよ記事を出したが、それが違法転載されたり和訳されているものも、まだ祭でぇと勘違いした意気込みなのだろう。そんなの読むまでもないプリンストン大学の納豆ワークじゃんとか言うのは野暮すぎる。とはいえハイセンスなAA札を貼るのもなんだかな、と。 というわけで、無料で読めるワシントンポスト”After Alan Greenspan”(参照)をまたーりとまで言わずともほげっとした気分で読んでみるかね。 その前にバーナンキの紹介だが、W

  • ECONOMICS, TECHNOLOGY & MEDIA: グリーンスパン退任までは利上げ継続の公算

  • 小泉首相に関する個人的見解 - カワセミの世界情勢ブログ

    今度のぐっちーさんのエントリは非常に興味深い。小泉首相はかなりの経済通らしい。これで今まで疑問に思っていたことがかなり氷解した気分だ。今回はちょっと個人的なエントリになってしまうが許されたい。少し関連したエントリを書いた事もあるのでそれも見て欲しい。 元々私は、小泉首相をそれほど高く評価していたわけではなかった。就任当初は少々残念に思ったくらいだ。有権者が総選挙において有能な野党を何がしか選択するという、主体的な行動で政治を動かすことが重要だと考えていたからだ。その過程を停滞させるような思いがしていた。また経済に詳しいとも思えなかったので、最初の半年くらいは明確に不支持だった。 おやと思ったのは9.11の後だ。対応が極めて日人離れしている。細かい部分も含めて安全保障や外交に関する発言が極めて正確で、欧米の伝統的な中道政治のリアリズムを感じたからだ。だから経済は怪しいかもしれないが安保の件

    小泉首相に関する個人的見解 - カワセミの世界情勢ブログ