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ブックマーク / mag.osdn.jp (19)

  • オープンソースの掲示板プラットフォーム「Discourse 1.5」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースの掲示板プラットフォームDiscourseの開発チームは4月1日、最新版「Discourse 1.5」リリースを発表した。「Topics」ページの書き直しによる高速化、カスタマイズなどさまざまな機能が加わっている。 DiscourseはRubyJavaScriptで書かれたインターネットフォーラム、掲示板、チャットルーム、メーリングリスト管理ソフトウェア。ページではなくスクロールに追従してコンテンツを読み込み機能や、引用や名前の言及があった際の動的な通知、モバイル対応、内容やサマリを自動追加してくれるリンク共有、返信や閲覧中でもリアルタイムに更新するアップデートなどさまざまな特徴を持つ。管理者向けのダッシュボードや分析機能、投票、リビジョン履歴などの機能も備える。Internet Explorer、Google Chrome、Firefox、Safariに対応、Civili

    オープンソースの掲示板プラットフォーム「Discourse 1.5」リリース | OSDN Magazine
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    cavorite 2016/04/07
  • XWaylandを導入した「X.Org Server 1.16」リリース | OSDN Magazine

    X.Org FoundationのKeith Packard氏は7月17日、「X.Org Server 1.16.0」を公開した。Waylandとの互換レイヤー「XWayland」の導入、OpenGLを利用する汎用2Dグラフィックスドライバ「Glamor」やsystemsdの統合など、大きな変更を多数含むものとなっている。 X.OrgはクロスプラットフォームのウィンドウシステムであるX Window Systemのオープンソース実装を開発するプロジェクト。ライセンスはX11 Licenseで、プロジェクトはfreedesktop.orgコミュニティの支援を受けている。 2013年12月末に公開された1.15に続く最新版となり、かなりの量のコードが追加されているという。その3分の2はGlamor関連のコードで、そのほかコードのクリーンアップも行われた。Glamorの統合によって、多くの環境で

    XWaylandを導入した「X.Org Server 1.16」リリース | OSDN Magazine
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    cavorite 2014/07/18
  • 米Dropbox、LLVMベースのPython実装「Pyston」を開発 | OSDN Magazine

    米Dropboxは4月3日、オープンソースのPython実装「Pyston」を発表した。LLVMのJITエンジンを利用するPython実装で、より高いパフォーマンスを目指すという。 PystonはLLVMおよびLLVMのJITJust In Time)実行エンジンを使用して構築されたPython実装。Python 2.7互換の実装で、現時点ではx86_64プラットフォームでのみ動作し、動作テストはUbuntuで行っているという。 パースされたPythonコードをLLVMの中間表現(IR)に変換し、LLVMのオプティマイザを経てLLVM JITエンジンで実行可能なコードを生成する。LLVMには最適化パスなど最適化のための仕組みが多数含まれており、高速なコードを精製できるとしている。現時点での性能については「CPythonよりも上だがPyPyよりは劣る」と報告されている。 Dropboxでは

    米Dropbox、LLVMベースのPython実装「Pyston」を開発 | OSDN Magazine
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    cavorite 2014/04/09
  • FreeBSD 8.0のインストールとX.Org設定 | OSDN Magazine

    FreeBSDの最新版「FreeBSD 8.0-RELEASE」が、2009年11月26日にリリースされた。記事ではこのFreeBSD 8.0-RELEASEについて、インストールの注意点や日語GNOME環境の構築などを説明する。 FreeBSD 8.0-RELEASEはFreeBSD 8.0系初のリリース版で、仮想化関連機能が大きく強化されたほか、高機能ファイルシステム「ZFS」が正式にサポートされるようになった。今までも「実験的」という位置付けでZFSサポートは行われていたが、多くの運用実績を積んだことで番環境にも耐えられるものと判断され、リリースからはデフォルトでZFSが採用されている。そのほか、無線LAN関連機能の強化や「VirtualBox」への対応、仮想環境「Jail」のネットワークスタックの仮想化を可能にする「Vimage Jail」やNFS v4の実験的サポートとい

    FreeBSD 8.0のインストールとX.Org設定 | OSDN Magazine
  • アーティストのビジネスモデル | OSDN Magazine

    このところ、私的録音録画制度の見直しを巡るあれやこれやに少々足を突っ込んでいる。なかなかややこしい話なので中身についてはあまり触れないが、この問題に限らず結局著作権を巡る諸問題の質にあるのは、どうすれば今後才能あるアーティストがアーティストとしてっていけるか、ということである。 そんなことは人たちが考えればいいことだろうというのは確かに道理ではあるのだが、今までそれなりに彼らを(そして若干の寄生虫をも)わせてきた仕組みが音を立てて崩れつつあり、それが主に彼らとは無関係の外的な要因によってもたらされたものであるというのは否定できない。ある意味で、彼らは被害者みたいなものなのだ。現在は、そうした彼らの問題意識が仕組みをいびつな形で再建する方向に向かってしまっている。それよりは、アーティスト位の立場で次の方向性を考えたほうが、私たち皆にとって生産的だと思うのである。 音楽のみならず、こ

    アーティストのビジネスモデル | OSDN Magazine
  • Squidの更新パターンでインターネットアクセスを高速化する | OSDN Magazine

    帯域幅の制限は、インターネットに接続している多くの人にとって今なお残る問題の1つだ。しかし、プロキシキャッシュサーバSquidをネットワークにインストールし、設定パラメータを用いてバイトヒット率を上げれば、利用可能な帯域幅を3~6割近くも拡大できる。 Squidは、きめ細かいチューニングによってさまざまなニーズに対応できる。現行の安定版には少なくとも249個のパラメータがあり、丁寧なコメントが付いた設定ファイル(通常は「/etc/squid.conf」)は4,600行以上もある。このボリュームには、経験豊かな管理者でも圧倒されるだろう。設定の変更はすべてこのファイル上で行う。 1週間では一杯にならない(理想をいえば1か月以上持つような)大きなキャッシュがほしいところだ。実際に必要なサイズは、ネットワークのトラフィック量によって変わってくる。キャッシュのサイズが大きいほど、要求されたオブジェ

    Squidの更新パターンでインターネットアクセスを高速化する | OSDN Magazine
  • メールボックス用アーカイブ・ツール、archmbox | OSDN Magazine

    メールの保管・保存の作業では、mboxにあるメールを一覧したりコピーしたりする必要がある。 archmbox はそのためのツールで、特定の日付以前のメールを別の(圧縮されている)mboxに移したり、メールヘッダーの条件を正規表現で指定してメールを抽出したり削除したりすることができる。 今回の試用では64ビットFedora 9を使った。archmboxはUbuntu Intrepid用のパッケージはあるがFedora 9やopenSUSE 11用のものはないのでバージョン4.10.0をソースからビルドしたのだが、その際小さな障害に遭遇した。fuserのバイナリは/sbinにインストールされているのだが、このディレクトリーは、通常、root以外のユーザーのPATHには含まれていない。そのため、./configureコマンドがfuserを起動できず止まってしまうのだ。これは、下に示すようにPAT

    メールボックス用アーカイブ・ツール、archmbox | OSDN Magazine
  • infoRSS:Thunderbird・Firefoxの片隅にRSSをティッカー表示 | OSDN Magazine

    現在では、さまざまなタイプのRSSアグリゲータが開発されているので、自分の好みや目的に合わせて選ぶことが可能だ。例えば自分のマシンに新たに何もインストールしたくなく、また複数の場所からニュースフィードにアクセスしたい場合にはNetvibesのようなウェブベースのソリューションを選ぶと良いだろう。一方、機能満載のデスクトップ用の専用RSSリーダがお望みなら、RSSOwl やBlogBridgeなどを利用するのが良いだろう。 しかし、新しいアプリケーションに一から慣れる必要があるのは面倒だと感じるなら、今回紹介するinfoRSS を試してみるのも良いかもしれない。他のRSSアグリゲータと違ってinfoRSSはThunderbird/Firefoxの拡張として実装されていて、いつも使っているメールクライアント/ブラウザの中で利用することができる。 infoRSSは一見しただけでは単にメインウィン

    infoRSS:Thunderbird・Firefoxの片隅にRSSをティッカー表示 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | オススメFirefox拡張

    Firefoxの魅力の1つに、豊富な“拡張”の存在がある。素の状態のFirefoxはIE 7やOperaといったライバルと比べてもそれほど高機能というわけではないが、拡張を追加することで自分好みのブラウザにカスタマイズすることが可能だ。ただし、Firefox拡張はMozilla.orgに登録されているものだけでも2000個以上あり、登録されていない拡張の中にも有用なものがたくさんあるので、自分のニーズにマッチする拡張を見つけるだけでも一苦労だ。そこでここでは、サイトでこれまで紹介した Firefox拡張をまとめて紹介することにする。 HTTPSセキュリティを強化するPerspectivesエクステンション 2008年10月22日 暗号化セキュリティは、そのアルゴリズムを理解する人々にとってはありがたいものだが、理解しない人々にとっては無意味である場合がかなり多い。セキュリティの高いHTT

    Open Tech Press | オススメFirefox拡張
  • ネットワーク経由で音楽を再生するMusic Player Daemon | OSDN Magazine

    MPD(Music Player Daemon)は、音楽をオンラインで再生するための非常に独特でクールな方法だ。一般的な音楽再生アプリケーションとは異なり、MPDにはグラフィカルなインターフェースはおろかコマンドラインインターフェースさえもない。MPDでは、別のさまざまなクライアントプログラムがそれぞれネットワーク経由でMPDと通信を行ない音楽を再生する仕組みになっている。 MPDは同時に複数のアプリケーション(クライアント)と通信することも可能だ。クライアントは、iTunes風のグラフィカルユーザインターフェースを持つものであってもよいし、コマンドラインで実行するものであってもよいし、ウェブブラウザやテキストエディタのステータスバーで現在再生中の曲名を表示するためのプログラムであってもよい。現在、MPDと通信することができるクライアントは約60個ほどあり、さらに少なくとも40個が開発中だ

    ネットワーク経由で音楽を再生するMusic Player Daemon | OSDN Magazine
  • 削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine

    たとえば、あなたが午後いっぱいを費やして製作したオーディオ・ファイルの再生を楽しみながら、「やあ、こいつはすごい音だ! こっちに移動しておくとしよう」と思ったとする。そのとき、潜在意識が違和感を唱えるのだ。「ええと、mvだっけ、rmじゃないのか?」…やっちまった。そのショックはよくわかる。誰にでもありうる失敗だ。だが、失われたファイルを取り戻す簡単な方法はある。しかも、それはどの標準Linuxシステムでも使える方法だから、覚えておいて絶対に損はない。 簡単に説明すると、Linuxファイルシステム上にあるように見えるファイルは、実際はinodeへのリンクに過ぎない。inodeには、ファイルのあらゆるプロパティ(アクセス権や所有権など)のほか、ファイルの中味が実際に存在するディスク上のデータブロックのアドレスも記録される。rmコマンドでファイルを削除すると、ファイルのinodeを指すリンクは削

    削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine
  • キーワード検索を超えるオープンソース検索技術 | OSDN Magazine

    ある研究者グループが数年前からひっそりと研究を続けてきた新しい検索技術が公開された。入力された文字列に一致するものを探すのではなく、照会の意図を認識して検索する技術だ。GPLの下でライセンスされ、デスクトップ版も間もなく登場する。 この技術は意味索引付けを利用している。さまざまな応用が考えられるが、最も簡単な応用に類語の検索がある。たとえば、「果物」で在庫データベースを検索すると「リンゴ」や「オレンジ」が抽出されるといった具合だ。 ミドルベリー大学 Semantic Indexing Projectの開発責任者Aaron Coburnによると、現在、オープンソース検索ツールキットの文書化を進めており、デスクトップ検索アプリケーションは完成間近、今月末にリリースされるという。 全ソースコードはGNU General Public Licenseの下で公開されており、ダウンロード可能。同プロジ

    キーワード検索を超えるオープンソース検索技術 | OSDN Magazine
  • 報奨金制度の提案に起因する、Debian開発者の活動意欲に関する論争 | OSDN Magazine

    現在、自らをDunc-Tankと名乗る開発者たちの集団が、特定のプロジェクトを完成させたDebian開発者に対して金銭的な報酬を支払うための準備を進めている。こうしたDunc-Tankによる活動の第一目的は、Debianの次期バージョンをスケジュールどおりにリリースさせることにあるのは分かるとしても、このアナウンスについて懸念されるのは、以前にもプライベートな議論として取り上げられたことのある問題、つまり「従来は個人的な動機から仕事を進めてきたフリーソフトウェア開発者に対し、唐突に金銭的な報酬が与えられるような事態になったらどうなるか」というものである。 Dunc-Tankが最初に発表したニュースリリースによると、この組織は一種の“実験”団体であり、「開発者とユーザおよびDebianのサポータをメンバとする独立団体」であるとのことだ。実際Dunc-Tankには、Debian開発者の間でも特

    報奨金制度の提案に起因する、Debian開発者の活動意欲に関する論争 | OSDN Magazine
    cavorite
    cavorite 2006/09/26
    報奨金がプロジェクトを滅ぼす可能性について触れられている
  • GPL違反容疑による告訴、訴訟が増加中 | OSDN Magazine

    Alexander Maryanovsky氏は、Javaベースのチェスクライアント「Jin」の開発者だ。同氏はこの度イスラエルで、複数のGPL(GNU一般公衆利用許諾書)違反の疑いがあるとして訴訟を起こした。訴訟の内容は、オンラインでチェスの個別指導を行なう新興企業IChessU社(International Chess University)と同社のCEOであるAlexander Rabinovitch氏とが、Jinベースのソフトウェア「IChessUクライアント」の作成と配布において、Maryanovsky氏の著作権を侵害しGPLにも違反したというものだ。被告と原告の両者とも事件の概要については同意するものの、GPLの解釈とその適用範囲に関して意見を異にしている。 ロシア生まれのMaryanovsky氏は、テルアビブ大学でコンピュータサイエンスを学ぶ学生だ。開発に貢献した主なフリーソフ

    GPL違反容疑による告訴、訴訟が増加中 | OSDN Magazine
  • NetBSDの将来 | OSDN Magazine

    以下は8月30日にnetbsd-usersメーリングリスト他への投稿として公開され、大きな反響を呼んだものである(原題「The future of NetBSD」)。NetBSDという1プロジェクトのみならず、オープンソース・プロジェクトのガバナンスの今後を考える上で様々な示唆を持つと思い訳出した。訳の公開に当たっては、mycroftことCharles M. Hannum氏に許可を頂いた。 チャールズ・M・ハンナム NetBSD Projectは停滞し、何の意味も持たないものになってしまいました。プロジェクトと関係があるということが、しばしば強みどころか不利にしかならないありさまです。ここで私は、どうしてこうなったのか、現況はどういったものなのか、そして状況を好転させるにはどうしなければならないかをお話したいと思います。 NetBSDの創始者4人のうちの一人である私は、かなり特異なポジショ

    NetBSDの将来 | OSDN Magazine
    cavorite
    cavorite 2006/09/12
    日本でうんざりする程起きていた典型的な滅びのパターン
  • 保守担当者の辞任で明らかになったDebianプロジェクトの問題 | OSDN Magazine

    Debianプロジェクトの最も活発な開発者の1人だったMatthew Garrettの辞任により、同プロジェクトの運営方法に関するいくつかの問題に注目が集まっている。特に、Garrettは自身のブログにおいて、礼儀の欠落と意思決定の遅さを指摘しており、Ubuntuに比べてDebianに批判的な意見を述べている。UbuntuはDebianに由来するディストリビューションで、このところますます多くのDebian保守担当者がUbuntuを支持するようになっている。 GarrettはDebianにオフィスを構えていなかったが、2005年にはプロジェクトリーダー候補だった人物である。彼はポリシーディスカッションに積極的に参加し、debian-develおよびdebian-legalメーリングリストにも活発に投稿していた。さらに、彼はUbuntuの技術委員会を構成する4人のメンバーの1人であり、Ubu

    保守担当者の辞任で明らかになったDebianプロジェクトの問題 | OSDN Magazine
  • Portlandプロジェクト:デスクトップ環境の分裂問題を解決する特効薬という幻想 | OSDN Magazine

    OSDLによりPortlandプロジェクトに関する最初のリリースがアナウンスされたのは、この4月に開催されたLinuxWorld Bostonの席上であったが、その際に掲げられていた「a breakthrough in desktop Linux」(デスクトップLinuxにおけるブレークスルー)というお題目を目にした私は、疑わしげな感想を同僚にもらさずにはいられなかった。彼にとってそうした意見は予想外のものであったようで、腕利きのスタッフが参加しているのだから、そんなことはないだろう、と反論されてしまった。私としても、参加スタッフの知性や意欲に疑いを持っていた訳ではないが、彼らは銀の弾丸なり魔法の特効薬を調合できる錬金術師ではないのだから、プロジェクトの掲げた達成困難な目標は実現できないと思ったのである。 PortlandプロジェクトとはLinuxデスクトップ環境の統合を目標に掲げた計画で

    Portlandプロジェクト:デスクトップ環境の分裂問題を解決する特効薬という幻想 | OSDN Magazine
  • フリーソフトウェアの定義 | OSDN Magazine

    「オープンソースの定義」については、さすがに最近では知らない人はいなくなった。実は「フリーソフトウェアの定義」も存在するのだが、ご存知だろうか? IPAが、OSSiPediaというものを始めたらし い。「オープンソース情報データベース」とのことである。しばらく眺めてい たのだが、フリーソフトウェアの項を見ると、以下のように書いてあった。 開発者と利用者の自由が守られているソフトウェア。利用者はソ フトウェアのソースコードを参照することができ、そのソースコードを基に新 たな開発ができ、新たに開発あるいは改変されたソフトウェアもまたフリーソ フトウェアとなる(「自由」が引き継がれる)のを基とする。なお、フリー ソフトウェアは必ずしも無料ではない。 問題なのは自由だ、というあたり、惜しいところまでいっている。「無料 ではない」というのを強調しているあたり、うるさい奴に噛みつかれないよう 慎重を

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    cavorite 2006/06/03
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  • さよならコピーレフト | OSDN Magazine

    Web 2.0は、オープンソースやフリーソフトウェアにどのような影響をもたらすのだろうか。Web 2.0はフリーソフトウェアの味方なのか、敵なのか。 ここのところ、「Web 2.0」という言葉がソフトウェア業界を席巻している。 しかし、その意味を正確に理解している人はほとんどいない。そもそも提唱者 Tim O’ReillyのWhat Is Web 2.0からして、対比的に「Web 2.0的な」事例はいくつも挙げてはい るが、言葉でうまく定義できているわけではない。その事例にしても、Web 1.0とどこが違うのかよく分からないものもある。例えば、CMSとWikiがどう質的に違うのか、筆者には今ひとつピンと来ない。 ただ、流行ものには流行るだけの意味はあるもので、Web 2.0という話が全 く無意味かと言えばそんなことはない。ここ数年で、ソフトウェアの開発が発 想のレベルでだいぶ変わってきた

    さよならコピーレフト | OSDN Magazine
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