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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (6)

  • 第65回世界SF大会/第46回日本SF大会「Nippon2007」パネルディスカッション企画「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」レポート

    第65回世界SF大会/第46回日SF大会「Nippon2007」パネルディスカッション企画 「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」レポート 8月30日(木)~9月3日(月)の日程で、第65回世界SF大会/第46回日SF大会「Nippon2007」がパシフィコ横浜にて開催された。「SF大会」とはSFファン同士の交流会で、「Nippon2007」は第65回世界SF大会、そして第46回日SF大会として開催されたもの。 「Nippon2007」内では多くのイベントが行なわれたが、ここでは作家の瀬名秀明氏が中心となって行なった、「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」のレポートをお届けする。 これは2部構成のパネルディスカッションで、ロボットや脳科学を中心とした研究者たちと、著名SF作家たちが、サイエンスならびにサイエンスフィクションの未来について

  • コンピューターが人間を超える日、「シンギュラリティー」は起こるのか~米シリコンバレーで会議開催、インテルやIBMなどが研究内容を紹介

    コンピューターが人間を超える日、「シンギュラリティー」は起こるのか ~米シリコンバレーで会議開催、インテルやIBMなどが研究内容を紹介 米シリコンバレーで10月25日(土)、「Singularity Summit(シンギュラリティー・サミット)」と呼ばれる会議が開かれ、コンピューターやロボットの専門家など約500人が参加した。「シンギュラリティー」とはコンピューターの知能が人間を超える現象、またはその瞬間を意味する言葉で、米国でシンギュラリティーを信じる人々の間では、この現象が早ければ今後5年で、遅くとも40年以内には実現すると考えられている。今年で3回目を迎える今回の会議では、インテルとIBMの大手ハイテク企業2社や、マサチューセッツ工科大学(MIT)のシンシア・ブレジール准教授などが研究内容を紹介した。 「Good morning Singularitans!(シンギュラリティーを信じ

  • 潜入!『未来空間』を垣間見てきました!~Ubila秋葉原ユビキタス実証実験スペース見学会レポート

    2006年12月18日、都内某所、ではなく、JR秋葉原駅から程近い秋葉原ダイビルに到着したのは夕方近く。ここに来たのは他でもない、このビルの13階にある『未来空間』、KDDI、KDDI研究所、日電気、富士通、九州工科大学、慶應義塾大学、東京大学が共同で研究開発に取り組んでいる、総務省委託研究「ユビキタスネットワーク技術の研究開発ユビキタスネットワーク制御・管理技術」である“Ubilaプロジェクト”の実証実験スペースに潜入するためである。 潜入するに当たって、警戒すべきはその警備の厳重さ。秋葉原ダイビルの1階ロビーには警備員が配置され、2階にはなんとASIMOまで配置されているのである。その警備の目をかいくぐるため、今回は日機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門の見学会の一員として潜入することに。今回の見学会においても、機械学会学会員以外の人も参加可能であったが、今後も一般向けに月1回

  • 脳と機械を繋ぐテクノロジーのいま

    11月6日、京都大学芝蘭会館にて「脳を活かす研究会」の「脳を繋ぐ」分科会が開催された。主催は「脳を活かす研究会。共催は、社団法人 日生体医工学会、日神経科学学会、電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会、電子情報通信学会ブレインコミュニケーション研究会、日神経回路学会、脳と心のメカニズム、医療・福祉分野におけるヒューマンインターフェース研究会、NPO法人 脳の世紀推進会議、電子情報通信学会HCG脳情報通信時限研究専門委員会。後援は、特定非営利活動法人 日せきずい基金。 最初に、自然科学研究機構 生理学研究所の伊佐 正氏が「脳を活かす」研究会の趣旨と、今後の活動予定を述べた。 脳科学の成果の実応用を目指す「脳を活かす研究会」のなかでも「脳を繋ぐ」分科会は、ブレイン・マシーン・インターフェイス(BMI)などの技術を使って、障害を受けた人のもつ機能を手助けすることを狙う。 伊佐氏

  • コラム: 調和系工学研究の一環として生まれた自律飛行船ロボット

    【写真1】空中を漂いながら、回転したり、決められた位置に停止・移動できるユニークな飛行船ロボット。自律型制御であることがポイント 2足歩行ロボットに代表されるエンタテインメントロボットはいまや花盛り。だが、これらはすべて2次元的な世界での制御が中心になっている。3次元移動が可能なエンタテインメントロボットは、まだまだ確立されていないのが実情だ。 そのような中で、空中に浮遊するエンタテインメントロボットという一風変わったジャンルの研究が行なわれている。北海道大学大学院の大内東教授(情報科学研究科複合情報学専攻 複雑系工学講座 調和系工学研究室)のもと、助手の川村秀憲氏らを中心に進められている自律飛行船ロボットの研究がそれである。 空を飛ぶロボットには、その浮上方式によっていくつかのタイプに分けられる。まず、プロペラ型ロボット。これはプロペラの揚力を利用するもので、先ごろ開催されたサッポロバレ

  • 「ロボットミュージアムin名古屋」内覧会開催、12日オープン

    名古屋市の中心地「栄」駅から徒歩1分の場所にロボットをテーマにした複合商業施設「ロボットミュージアム in 名古屋」が10月12日午前11時にオープンする。運営は株式会社アイディーユーと株式会社ジャイロウォーク。10日に、オープンに先立ってプレス向け内覧会が開かれた。 中は現代のロボットやロボット技術そのものというよりもむしろ、レトロなSFを中心としたロボットのイメージ、ロボットの文化をメインに据えた展示となっていた。紹介する。 ロボットミュージアムは、カルチャーミュージアム「ROBOTHINK」、ショップである「ロボット未来デパートメント」、そしてレストラン「Famires」およびジューススタンド「watta juice」、インテリアショップ「HATTORI LUSSO」からなる複合施設だ。中心施設である「ROBOTHINK」は有料(一般1,300円、大学、高校、中学生1,000円、小学

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