Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は17日、2005年度の事業報告説明会を開催した。あわせてネットワーク配信などの環境整備への取り組みなどが紹介された。 ■ 著作権保護期間の延長を強く求める 冒頭挨拶を行なった船村徹 会長は、著作権保護期間を現在の「作者の死後50年」から、70年に延長するよう強く求めていくことについて熱弁をふるった。 「我々は国際的な水準である70年への延長を求めている。しかし、中には70年は長すぎる、もっと短くしろと言う実に不思議な学者がいる。彼らは、“次に来る人がそれをたたき台にして、いろいろ物真似ができる”、“それがタダでできるからいい”とバカなことを言う。こういうのを机上の空論というのだ」と、延長不要論を一蹴。 「我々作家は一曲一曲魂を込めて、一生懸命作っている。これが命の綱。それをどんどん短くしろと言う。そんなバカな話はあるか?」と、意見を表明するととも
昨日のエントリでは、『バベルのコンピューター』が次々に産み出す1.3MBのテキストデータが、280台のパソコンで構成される分散システムによって黙々とハードディスクに書き込まれていくということについて、特に性能面での技術的なリアリティについて皮相的な批評を行った。 そこで次に、 「記録されたデータに対してどのようにアクセスできるか?」 というより本質的な問いかけが、以後の検討の主題である。 ■神は知性に何を託したか 論を進めよう。 ここで『バベルのコンピューター』によって生み出された「途方もない数ではあるが無限ではない」数の本たちは、それぞれを「いかに呼び分けるか」という新たなアポリア(難題)に直面する。 我々は一般に、本にタイトルや著者名、出版社、刊行日などのメタデータを付加することで、その本をそれ以外の本と区別している。(以下では簡単のため「本」と「タイトル」の関係だけに絞って議論する。
芥川賞作家であり学生時代の悪友でもある平野啓一郎の短編集の新著『滴り落ちる時計たちの波紋』が刊行された。 ざっと読み終えてみての感想は、スタニスワフ・レムが「ソラリスの陽のもとに」のような硬派SFから「虚数」のようなジョークすれすれの衒学趣味へと傾倒していったように、エクリチュール芸術としての文学の方法論的な限界を試すことが、前作の「高瀬川」以降、平野の目下の関心事であるらしい。アバンギャルドな形式それ自体の挑発的性格から、巷の読者の間で賛否両論を巻き起こしているであろうことは容易に想像されよう。しかし私自身はと言えば、これらの作品群を以て文学史ポートフォリオにおけるどの座標を取りにいくかという長期的な視座に基づいた平野の戦略を、極めて肯定的に解釈・評価している。 中でも本刊に収録されている『バベルのコンピューター』は、ドキュメンタリー調メタフィクション(すでにして重層的な矛盾!)として秀
2006年05月17日12:30 カテゴリ書評/画評/品評 夢と現状2.0 これを見た上の、素朴な疑問。 ウェブ進化論 梅田 望夫 My Life Between Silicon Valley and Japan - すべての本がスキャンされて「あちら側」に格納されて検索できるようになったらという夢は実現され、限られた人々にだけでなく、すべての人に、過去の叡知たる書物の内容すべてが提供される時代に向かっている。ただスキャンされただけでは使いようがない厖大な情報も、検索エンジンの成熟とさらなる発展によって、それが世界中のどんなデバイスからも簡単に本当に利用できる価値として提供される時代が来るだろう。にも関わらず、「ウェブ進化論」が現時点で「なか見!検索」未対応なのはなぜだろう。 検索できなくて不満な人は、↑をクリック;) Dan the Bibliomania 「書評/画評/品評」カテゴリの
Sudoku is perfect. It can be as engaging, addictive, and flow-inducing as the flashiest real-time rendered, explosion-filled game on the planet. But I can't help imagine what would happen if someone like, say, Microsoft had designed it. Or rather, if some developers (leaf-nodes) at Microsoft designed it--perfectly--and then upper management stepped in... I'm just having a little fun with Microsoft
主要なテーマじゃないんだけど⇒BigBang: すさまじく消費されていくこと------永遠に? やがて何人かのブロガーが疲れ果てて、あるいは書く意味を見失って、ブログを閉じて去って行く。 何のために書いているのか。1円にもならないのに。 何のために書いているのか。名誉にもならないのに。 この空間に消費され尽くし、体中に傷を受け、留まっていられるのは、いったい何年が限界なのだろうか。そして何本の記事が限界なのだろうか。そんな御託を並べている間にも、僕はこうして記事を書き、あるいは人のブログに、無謀なコメントを残す。 で、ぶくまのこれ 2006年05月17日 BigBang ↓ 訂正。「100万にもならないのに。」(嘘嘘) アフィリは記事を書くたびに潤う仕組みじゃない。やってる人ならわかるけど、こんなもん入らんよ。趣味の領域。 2006年05月17日 unagi_pie がっつりアマゾンやら
ここまでの話の中で(市民)はずっとカッコ付きで表現してきた。 なぜかというとオレはこの「市民」という言葉に物凄い違和感を持っているからである。 日本において「市民」とは極めてイデオロギッシュな言葉だ。少なくともオレは「市民」などというアイデンティティは持っていない。市民税を払っている、という以外のどんな市民でもありえない。(・・・といいつつ不覚にも「はてな市民」であったりする。でもはてな市民でしか出来ないことは今のところ一つもやっていないのでまぁいいかな〜と) 佐伯啓思という人に『「市民」とは誰か―戦後民主主義を問いなおす』という著作があって、ここでこの辺の違和感について詳しく書かれている・・・と思うのだけどあいにく未読なのでたいした事は言えない。 だが湯川さんが ◆http://kusanone.exblog.jp/2156662/ さて山川草一郎さんのご指摘の通り、わたしはジャーナリズ
There are a few interesting arguments going on in the blog world lately, and while not all of them are directly related, there's a common theme. Services that are trying to make certain websites more accessible are getting slammed by bloggers who are accusing these services of "stealing" content or (my personal favorite) leading to the "loss of potential revenue." What it all comes down to is (oh
Is there anyone in the content business who won't eventually shoot themselves in the foot by misunderstanding the internet? While the debate over Google Print has been going on for a while, a few perceptive folks have mentioned that it was only a matter of time before the idea jumped to the internet as a whole. If what Google is doing with Google Print is considered copyright infringement, how is
Kevin Kelly has written up a fascinating piece for the NY Times Magazine about issues involved in various book scanning projects. While it covers some ground that's been covered before, where it shines is not in focusing on the legal dispute and issues of copyright, but in what such a massive online database of books could mean. When it comes to revolutionary applications of technology, it's never
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Whos right? Impossible to say. By all accounts, the law of fair use is mind-bendingly complex: There are parts of it that I dont understand, and Ive been studying it for years, says Lawrence Lessig, the Stanford intellectual-property guru. Like virtually everyone involved in the disputehes a vocal Google backerLessig allows that there are precedents that point in each direction. But he als
การมีบ้านไม่เพียงแต่เป็นการสร้างที่อยู่อาศัย แต่ยังเป็นการสร้างพื้นที่สำหรับการเติบโต ความสุข และความทรงจำของครอบครัว ด้านล่างนี้คือข้อดีหลักๆ ของการมีบ้าน
A library at your fingertipsBig technology companies have pledged to make many thousands of books available online. The commercial prospects look shaky, but this new front in the battle between the world’s leading internet portals will yield a valuable resource for all A FEW years ago, at the height of the dotcom boom, it was widely assumed that a publishing revolution, in which the printed word w
More than 430 languages were identified in the Google 5 combined collection. English-language materials represent slightly less than half of the books in this collection; German-, French-, and Spanish-language materials account for about a quarter of the remaining books, with the rest scattered over a wide variety of languages. Corresponding results for the system-wide print book collection exhibi
■ アンチウイルスベンダーがWinnyのCacheフォルダ内のウイルスを駆除しない理由 Winny経由の漏えいは止まるか? データに見る暴露ウイルスの感染推移, 新井悠/ITmedia, 2006年5月16日 一般に、ウイルスは発生直後にピークを迎えた後、緩やかに終息していくといわれている。WORM_ANTINNY.ABも、途中までは同様に終息に向かっていく下降線を描いているように見える。しかし、4月の突発的な上昇をもたらした要因は何だろうか。 という記事が出ていた。たしかに普通のウイルス(ワームおよびトロイの木馬を含む)の場合、発生直後に大流行した後に急速に衰えていく性質がある。それはウイルス対策ソフト(パターンマッチング方式によるウイルス削除システム)の普及が効果を挙げている結果であろう。それに対しこの記事は、Winnyを媒介するウイルスの場合は、あまり衰えずに継続して感染者が出続ける
[XaQ/ Japanese Index] プロジェクト・ザナデゥに関するマテリアルのFAQです。 テッド・ネルソン(Ted Nelson)氏及びザナドゥ・プロジェクト(Project Xanadu)に関してはコンピュータ史上極めて重要な存在であるにもかかわらず日本語であまり広く知る機会がありません。氏が提唱した「ハイパーテクスト」("Hypertext")という概念は今日幅広く知られるところになりましたが、その存在は今なお誤解されているという部分も大きいです。日本語でこれらのテーマ・問題領域について知る機会を持てればと 思ったのがそもそものきっかけです。氏の構想があってTim Bernerd LeeによるWorld Wide Webの開発がありました。しかしそれは本当に1歩目に過ぎず、Project Xanaduの成果は後世に評価されることと思います。 吉田悠樹彦,yukihiko
Welcome back. Have you thought about subscribing? It's free. seths.blog/subscribe Mara, a really extraordinary young lady, sent me a powerpoint that says it’s from the Dalai Lama. (no surprise when Lance Long points out it’s not really from the Dalai himself). Of course, I read it like a marketer. (Replace ‘loved one’ with customer and you get the idea… the rest of the substitions are up to you–or
Web2.0を具体例で解説する本コラム(第1回はこちら)の2回目は、提唱者であるティム・オライリーがWhat Is Web2.0で記しているWeb1.0とWeb2.0を対比させたチャートから、様々なWebサービスに関連する項目を取り上げてみた。(佐藤信正) まずコンテンツ配信だが、Akamai(アカメイ)対BitTorrent(ビットトレント)の対立は少し難しい。 Akamaiは、Webページで音声・映像などのコンテンツを高速に配信するAkamaiテクノロジーズ社のことだが、ここでは同社の中心的な技術である分散サーバーの技術を指している。Akamaiでは、同時に複数人にデータを配信するために分散サーバーを使っているのだが、それらのサーバーは配信センター内にまとめられている。1つのセンターに集中しているのがWeb1.0的だ。 これに対して、BitTorrentはP2P(Peer to Pee
【基礎知識】「Windows Vista Capable PC」ってどんなパソコン? 4月に入って各社から発表された2006年夏モデルの多くには、「Windows Vista Capable PC」というロゴが貼られている。この「Windows Vista Capable PC」とは、2007年登場予定の次期Windowsである「Windows Vista」を動かすための条件を満たしているパソコンのことで、このマークが付いていれば「Windows Vista」へのアップグレードが可能ということになる。 そのマイクロソフトが示すWindows Vistaを動作させるための条件は以下の通り。 メモリー512MB以上搭載 DirectX9.0対応のグラフィックスハードウエア搭載 最新のCPU搭載 Windows Vista発売後、メーカーが順次必要なハードウエアドライバーを提供すること ここで
人は迷惑メールに慣れていくもの。しかし、迷惑メールを送る業者も、慣れた人への対策を考えてくる。その繰り返しだ。迷惑メールの「件名」にも、その進化の歴史が見て取れる。件名は、メールの内容を見てもらえるか、そのまま捨てられるかのカギを握っているのだ。迷惑メールの「件名」。それは業者がわいせつサイトや詐欺サイトへとあなたをいざなう危険な窓口だ。 迷惑メールが蔓延し始めた当初は「☆援助交際☆」「必読!! 絶対にHできてお金ももらえる」といった、直球ど真ん中の男気勝負だったが、人やプロバイダーは学習するもの。そんなメールは中を見ずともすぐにごみ箱行きだし、よくあるキーワードをメーラーのフィルター機能に登録しておけば、自動的にごみ箱行きとなる。プロバイダーもさまざまなフィルターを用意して、そのようなメールはなるべくサーバー上でシャットアウトするよう務めている。 次に出回った件名は「間違えてメールが届き
Web の更新を検知するためのツールとして RSS リーダーが当たり前のものになってからも、私にははてなアンテナの方が安心して使えるように感じられて、RSS リーダーと平行してはてなアンテナを今でも愛用している。というより、はてなアンテナと平行して RSS リーダーも使っている。気持ちがどちらに向いているかと言われれば、はてなアンテナの方に向いているのである。 はてなアンテナにはいくつかの問題があって、時々更新を見逃してしまったり、月初にはブログのカレンダープラグインが切り替わったことをコンテンツの更新と勘違いしてしまったり、同じコンテンツの更新が何度も検知されてしまったり、意味に基づいてマークアップされた RSS を解析する RSS リーダーと比べると、正確さという意味ではまったく勝ち目がない。 それでも私がはてなアンテナを好んで使っているのは、はてなアンテナが私に送ってくるメールが、ま
このゴールデンウィークに、遅ればせながら『ウェブ進化論』を読了した。 この本を読み終えて自分の中に込み上げた「想い」は、一切漏らさず胸の中にしまっておこうと思っていたが、長尾確先生の「ウェブ進化論」批判エントリー を読んで考えが変わった。 当初、正直なところ「ウェブ進化論」という本にあまり期待感は無かった。というと語弊があるかもしれないが、梅田さんがウェブ上に記した文章はおおかた目を通しているつもりだったし、この本は「ウェブの世界で何が起こっているのか判っていない人に向けた解説書」であるといった紹介を随所で見かけてしまった為だ。だから、自分にとっての「新しい刺激」はあまり期待していなかった訳だ。 しかし実際読んでみると、その様な浅はかな先入観は吹き飛んでしまった。確かに全編を見渡せば既知の話も多かったのだがそんな事は関係なかった。不覚にも感動してしまった。梅田さんがこんなに「熱い」人だとは
文献学(ぶんけんがく、英語: philology、ドイツ語: philologie)は、過去の文章、文献、言語を扱う学問である[注 1]。 概要[編集] 文献学の歴史は古く、その淵源はホメーロスとするのが一般的である[4]。本格的な文献研究は、ルネサンスを経て近代歴史学において発達した[4]。 やがて諸外国の学史において文献学という用語は、言語作品および文化的に重要な文章を理解するために不可欠な歴史的、文化的な変遷や文学的な側面としての言語を対象とする学問を意味する。すなわち文献学とは特定の言語の重要な歴史、著作物の理解、文法的および修辞的、歴史的研究を指す。いわば言語学は文献学の中で培われた学問である[5]。 歴史言語学という狭い意味での文献学は、19世紀において初めての科学的な言語研究であったが、20世紀初頭には現代的な言語学にその地位を譲った。しかし、ある対象に接近する手掛かりを得よ
16日、アカデメディア主催の異業種交流イベント「デジタルスタイル会議」が都内で開催された。イベントでは、発表されたばかりのソニー「VAIO type U VGN-UX50」の企画開発に携わったスタッフがスピーチを行なった。 アカデメディアは、ブログ「百式」管理人の田口元氏が主催する「新しいオンラインメディアのカタチを模索する異業種交流イベント」。今回の「デジタルスタイル会議」は、ソニー、ソニーマーケティング、ソニースタイルの協力のもと、「デジタルガジェットとのつきあい方」をテーマとし、ブロガーらによるプレゼンテーションや全員参加型のアイデア提案会議が行なわれた。VAIO type Uの開発スタッフによる製品紹介も、その一環として行なわれ、開発エピソードが披露された。 ●「type Uで“仕事時間のタイムシフティング”」 type Uの企画を担当したソニー VAIO事業部門企画部の楡井謙一氏
16日の通信・放送懇談会は、NTTの経営形態を「2010年までの中期的課題」として先送りし、当初予定していた最終とりまとめはできなかったようだ。NHKについては、「娯楽・スポーツ番組の制作の外部化」とか「子会社の削減」という話が出た程度で、チャンネル削減については結論が出なかった。 結果的には、通信・放送の融合にあまり関係のないNTT再々編問題に時間をかけすぎたと思う。これは郵政三事業なみに複雑な利害のからんだ政治問題で、半年ぐらいで結論を出すことは、もともと無理だった。他方、NHKについては、経営形態を見直す好機だったのに、官邸から「民営化しない」という縛りをかけられて、目玉がなくなってしまった。 結局、合意事項として出たのは、NHKアーカイブのブロードバンド配信ぐらいだ。しかし、これも通信・放送の融合の起爆薬になることは、とても期待できない。たしかに川口のアーカイブには、番組に換算
id:umedamochioでも取り上げられている「Scan This Book!」 http://www10.nytimes.com/2006/05/14/magazine/14publishing.html ここでも紹介されていた記事。このSmartmobsの紹介文では「人類がこれまで「出版」してきた書籍3200万冊、7億5000万の記事やエッセイ、楽曲2500万曲、5億の画像、映画50万本、300万のビデオやTVショー、公開されているWebサイト1000億ページが、たった50ペタバイトのHDDに保存できる事実。」の部分が引用されているけれど、Scan This Book!の記事の中ではそれ以外の書籍のオンライン化に際して発生する問題や、書籍がオンライン化した場合の思考の変化などにも触れられていて興味深い。(たとえば、現在図書館で使われているDC(decimal classificat
東大教官が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる本」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で1600冊程と膨大なので、まとめた。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングした。 ■東大教官の観点 以下の3つの観点から選書している。 1) 私の読書から――印象に残っている本 2) これだけは読んでおこう――研究者の立場から 3) 私がすすめる東京大学出版会の本 1) は、読書経験の貧富がハッキリ見える。めったな本を勧めるわけにはいかない。ほとんどが厳めしい古典、大御所を占める。ところが、ウケ狙いか、小松左京や村上龍、コミック「棒がいっぽん」などを推す教官がいて面白い。 2) の意味を拡大解釈する教官多し。何十巻もある「○○全集」を指定してくる人もいる。ゼミ生になったら生き字引代わりにでもしようとするつもりかしらん。オマエも全読してねぇだろ!
「現在のシステムは、以前に米国で聞いた講義がヒントになっているんですよ」。こんなエピソードを語ってくれたのは、セイコーインスツルの西田眞生CIO(情報システム戦略統括)である。 西田氏は1993年に、米スタンフォード大学でジェフリー・フェファー氏の講義を受けた。フェファー氏は現在、経営大学院教授を務めており、組織行動論を研究している。このときの講義内容は、大まかに以下のようなものであるという。記者の理解が足りない部分もあると思うが、ご容赦いただきたい。 ・企業がどのように意思決定を進めるかは、その企業が持つ“文化”に基づく ・情報システムは、その企業のビジネスや組織の変化、競合他社の変化、市場の変化、システム技術の変化といった“環境”に大きく左右される ・企業文化に基づく意思決定の仕組みと、企業環境に左右される情報システムは、本来別個に管理されるべきものである。ところが現状では、これらが事
Kevin Kellyが刺激的かつ長文の論考をNew York Times Magazineに寄せた。 「Scan This Book!」 http://www.nytimes.com/2006/05/14/magazine/14publishing.html このコンテンツはいまは無料で読めるが、しばらくすると有料になってしまうので、興味のある人は早く読んだほうがいい。 アマゾンやグーグルらが推進している「古今東西すべての本をスキャンしてしまうプロジェクト」の進展がもたらす今後を展望したものである。 冒頭でBrewster Kahleのこんな言葉が引用されている。 Brewster Kahle, an archivist overseeing another scanning project, says that the universal library is now within r
Index of /~cbh42840 Name Last modified Size Description Parent Directory - COMPLEX_POOL/ 01-Dec-2018 12:35 -
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