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ブックマーク / ukdata.blog38.fc2.com (3)

  • 他人の人格に改善をうながしてはいけない

    発達障害が遺伝しやすいと言われるのは、まさに生まれつきの障害だからである。 そして親子で、発達障害的な振る舞いが伝染するからである。 遺伝的な素因を子どもに受け渡し、なおかつ悪いお手まで示すのだから、がっつり再現されるのは当然なのである。 ADHDの親がADHDの子どもを矯正出来るかといえば出来るはずがない。 落ち着きということだけ考えても、「座ってろ」と叫び、竹刀で殴りつけるのがせいぜいである。 落ち着いた人間としてお手を見せることが出来ない。 落ち着きとは、単に肉体が椅子に座っていればいいのではなく、意識がしっかり据わってなくてはならない。 椅子に座っていても、空想に耽って上の空というのでは、落ち着いてることにはならない。 落ち着くというのは、(一心不乱に集中するという意味での)集中力とは違う。 むしろ集中せずとも、ごく自然に意識がクッキリしていることである。 ADHDの親が、落ち

  • 明治天皇すり替え説 | ブログ運営のためのブログ運営

    明治天皇は自分の身長を測ることを生涯拒絶していた。 崩御して、ようやく明治天皇の身長を測ることになったのである。 福田和也「昭和天皇 第一部 日露戦争と乃木希典の死」には次のように書いてある。 その間、藤波言忠は、なきがらに寄り添い、お上の身長を測っていた。 先帝は、身長や体重を測られることを嫌い、洋服の寸法すら取らせなかったのである。藤波が、最後に測っておこう、と発意した心持ちには推し量りきれないものがある。五尺五寸四分(約一六七センチ)だった、と藤波は記録している。 明治天皇が身長を測るのを拒絶し、写真も嫌がっており、御真影すら肖像画で済ませたのだから、替え玉説を唱える人がいるわけである。 三浦芳堅という人物が「田中光顕に聞いた話」として著作に書いたのである。 田中光顕人が言ったのなら信じるが、これは完全に三浦某の作り話である。 歴史において闇に葬られた事実はたくさんあるだろうが、孝

  • 平沢貞道は冤罪であろうか | ブログ運営のためのブログ運営

    われわれは自らの生活史がガラス張りになることは望んでおらず、よほど恵まれた人生でない限り、墓場まで持っていく秘密はある。自らの網膜に焼き付いた出来事を誰にも語ることのないまま死んでいくのである。柩の中の死に顔は何を語ることもない。生まれてから死ぬまでの事実性のすべてが、われわれの存在に他ならないのだが、人はそれに鍵を掛けようとするし、つまびらかにすべてを告白することはない。自叙伝を書く人はいるが、肝心な部分は筆を省く。誰にでも秘密があるのが、われわれの存在の質だと言えるのである。お互いに不完全な情報を持ちながら、憶測や想像で接しているのが人間社会なのだ。自分語りをする際に多少の化粧で糊塗することは認められている。素顔は晒したくないというプライバシーの希求により、人々の裏側の疵は隠され、国家の都合の悪い秘密も闇に葬られる。時間の中で不可逆的に事実が確定されるのが世界の質であるのに、その事

    changko-han
    changko-han 2014/05/02
    「コルサコフ症候群」
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