【読売新聞】 臨床検査大手「エスアールエル」(東京都)は8日、今月2~4日に受け付けた新型コロナウイルスのPCR検査のうち、群馬、埼玉両県で採取された計365人分の検体を、誤って陽性と判定していたと発表した。 誤判定したのは、子会社
『共感という病』(永井陽右/かんき出版) 思いやりや人と人のつながりを生むものとして尊重される「共感」。ただ、この共感という言葉にちょっと気をつけたほうがいいと、我々は薄々気付き始めているのではないだろうか。災害のたびに引っ張り出され、その美しい響きがいろいろなことをチャラにする「絆」という言葉。不倫やいじめを知った第三者から加害者に向けられる異様なバッシング。弱者が頑張る姿にみんなで涙する、「感動ポルノ」と揶揄されるコンテンツ。何かが歪んでいると感じるこれらの事柄の背景には必ず、誰かの誰かに対する共感があるからだ。 共感をめぐるこの違和感の正体に迫るのが、紛争解決活動家の永井陽右氏による著書『共感という病』(かんき出版)だ。著者は、NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事で、ソマリアなどの紛争地における元テロリストの社会復帰支援や、テロ組織との交渉・投降の促進に従事している人物。
和田政宗議員「毎日新聞が、捏造記事をついに訂正。この記事が入管法改正案取り下げに繋がっており、毎日はどう責任を取るのか」 和田政宗議員のツイート 毎日新聞が、捏造記事をついに訂正。 この記事が入管法改正案取り下げに繋がっており、毎日はどう責任を取るのか。 毎日は5月に、入管施設でのスリランカ女性死亡問題で、入管の報告に嘘があると書いたが、私はカルテの一部を切り取った捏造と指摘してきた。 捏造記事で法案を潰す手法は絶対に許せぬ 毎日新聞が、捏造記事をついに訂正。 この記事が入管法改正案取り下げに繋がっており、毎日はどう責任を取るのか。 毎日は5月に、入管施設でのスリランカ女性死亡問題で、入管の報告に嘘があると書いたが、私はカルテの一部を切り取った捏造と指摘してきた。 捏造記事で法案を潰す手法は絶対に許せぬ pic.twitter.com/KG4Q7B0XNJ — 和田 政宗 (@wadama
コロナは少子化を“急加速”させた 少子高齢社会は、感染症に対して極めて脆弱である。日本社会が年老いてしまった段階でパンデミックが起こったことは不幸としか言いようがない。 人間の身体にたとえて説明すれば、加齢に伴う“慢性疾患”で苦しんでいるときに、悪性の“急性疾患”にかかったようなものである。ただでさえ、国家としての基礎体力が消耗しやすいのに、より奪われていく。 人間でも体力を奪われると心に余裕がなくなり、マイナス思考に陥っていくが、これが「社会の老化」の正体である。それは社会のあらゆる分野に影響し、遠い将来にまで及ぶ。 コロナ禍が日本に残した最大の爪痕は出生数の減少、すなわち人口減少の加速である。現時点での傷はまだ浅い。だが、何年か後に「国家の致命傷」として多くの人が気づくことだろう。そうなってからでは、手遅れとなる。 真っ先に傷を負ったのは、妊娠届け出数や婚姻件数であった。新型コロナウイ
7月6日の練習中に倒れて救急搬送されていた中日の木下雄介(きのした・ゆうすけ)投手(27)が死去していたことが5日、分かった。関係者によると、3日に亡くなったという。4年目の昨季にプロ初セーブを挙げ、さらなる飛躍を目指した今季は4月に右肩、右肘を手術。懸命にリハビリに励んでいたが、帰らぬ人となった。育成入団からはい上がった苦労人の突然の悲報。チームへの影響が心配される。 【写真】16年12月、新入団会見に出席した木下雄介投手(後列右)同期には柳(前列左)京田(同右)がいる 現役選手の突然の訃報。関係者によると木下雄投手は3日に息を引き取ったという。まだ27歳。復帰を目指して必死にリハビリを行っていた中、まだまだ続くと思われたプロ野球人生が、そして愛する家族と歩んでいた人生までも終わりを告げた。 今季は開幕1軍が目前だった3月21日の日本ハムとのオープン戦で右肩を脱臼。4月に肩、右肘の内側側
週刊朝日様 質問と回答 2021.8.3 目覚めてる庶民(自頭2.0) Q:ワクチンやマスクが危険だと考える理由と根拠について まずワクチンについて 1.接種後の死亡報告 ファイザー社のコミナティ筋注に関しては厚労省HP内・第64回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料に記載の通り、接種後の死者数が751例報告されています。これはあくまで報告された事例のみであり氷山の一角と見るのが妥当と考えます。 https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000809324.pdf また米国CDCの公式データがまとめられているワクチン有害事象報告システム(OPEN VEARS)において7月23日までのワクチン接種後の死者は11,940人、これも日本と同様、報告された数字だけであり氷山の一角と見るのが妥当です。 このOPEN VEARSは、2010年
国連人口基金が今年4月に発表した「世界人口白書2021」によると現在、世界の人口は約79億人──。その中の約4分の1にあたる20億人が共通して食べていて、日本でもいま話題になっている意外なものがある。それは昆虫だ。 世界の昆虫食事情に詳しい昆虫ライター・ムシモアゼルギリコさんは、世界で昆虫食が注目されたきっかけをこう推察する。 「伝統食材として採取昆虫を食べる文化は世界中で古くからありますが、日本でも‘13年に国連食糧農業機関がいずれくる食糧危機の解決策として昆虫食を候補に挙げたことで、未来の食資源の一つとして再注目されています。国内では昆虫食の自動販売機も登場するなど、今後注目度がさらに高まっていきそうです」 日本でも地域によってはイナゴや蜂の子などを食べる習慣があるとはいえ、日本はさほど食糧に困っておらず、いますぐに昆虫に頼る必要性は感じられない。そんな中、日曜劇場『ドラゴン桜』(TB
「学校に新聞」小・中とも初の5割超…文科省「全ての学校に置かれるよう促す」 ▼記事によると… ・公立校で学校図書館や教室に新聞を置いている割合が、小、中ともに初めて5割を超えたことが29日、文部科学省が行った調査で分かった。2020年3月時点の調査で、16年3月の前回調査と比べ、小、中、高のいずれも置いている割合が増加。文科省は「全ての学校に置かれるよう今後も促したい」としている。 ・調査によると、新聞を置いている割合は、小学校は56・9%で前回から15・8ポイント増、中学校は56・8%で19・1ポイント増、高校は95・1%で4・1ポイント増。各校に置いている新聞の数は、小学校が平均1・6紙、中学校が2・7紙、高校が3・5紙だった。 fa-calendar2021/07/29 22:38 fa-chainhttps://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/new
新型コロナワクチンの接種が進んでいる。政府は「11月までに希望する全国民への接種」と掲げ、これから子ども・若者への接種も本格化していく。一方で、接種するワクチンはこれまでになかったメッセンジャーRNAという新しいタイプなだけに、長期的な安全性が担保されているわけではない。重症化リスクの低い子ども・若者への接種はどう考えたらよいか。医薬品の薬害と向き合ってきた「全国薬害被害者団体連絡協議会」の勝村久司・副代表世話人は、「リスクとベネフィットを十分に知ったうえで慎重に判断すべき」と訴え、ワクチン接種至上主義に警鐘を鳴らす。 若い人たちが冷静に判断できる環境なのか ――新型コロナワクチンの若年層への接種について、どのように考えていますか。 重症化する割合が少ないのにもかかわらず、10~20代の若い人にも接種する意義があるのか考える必要がある。若い人にも接種を勧めている論調のほとんどは、「家族への
生物の設計図ともいえる遺伝情報(ゲノム)を自在に改変する「ゲノム編集」。作物や動物の品種改良を効率化したり、新しい機能を備えた食品を開発したりするなど、従来の育種や遺伝子組換えに代わる新しい技術として、応用研究が盛んに進められている。そうした中で議論されているのが、ゲノム編集技術で作られた食品の規制の在り方だ。わたしたちはどう向き合えばよいのか。生命倫理を研究する北海道大学安全衛生本部教授・石井哲也さんに聞く。 解禁ではなく「登場」。本格的な栽培も間近 ――「ゲノム編集で作られた作物や食品が、日本でこの夏にも解禁される」という報道がありますが、どういうことなのでしょうか? 石井 一部のメディアは「解禁」という言葉を使っていますが、解禁も何も、これまで日本には、ゲノム編集に関する規制は何もありませんから。つまり「禁じられていなかった」のです。 国内では一部の研究機関で、筋肉量を抑える機能を壊
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