
PwC Japanの坂野さんと、エーザイ専務執行役CFOにして早稲田大学大学院会計研究科客員教授も務める柳さんの対談記事です。 コンサルファームのPwC(プライスウォーターハウスクーパース)と企業のCFOがESGと財務の話をしている時点で、大半のマーケターが「あ、この記事は自分にとって関係ないな」と感じるのでは。 ちなみに、PwC Japanの坂野さんが書いたこの本は(まだ読んでいる途中ですが)めちゃくちゃ必読です(「ESGとかCSRとかSDGsって、儲からないけど、しょうがなくやらなきゃならない企業の社会的責任でしょ?」って思っている人こそ読む本です)。 ここから、僕が感じたエーザイのヤバさ(良い意味)について解説します。 ESGと財務情報の相関性を定量的に検証しようとしている先に挙げた記事の中で、柳さんはこう言っています。 ESGのさまざまなKPI(重要業績評価指標)と企業価値との関連
先日公開した「【CPA全公開】2,000万円BtoBのFacebook広告に投資してわかったこと」ですが、Googleアナリティクスを見ると、 ・約4,000PV ・平均ページ滞在時間6分21秒 ・約3割がTwitter流入 という結果でした。 では、 「この記事は“本当に”読まれているのでしょうか?」 この点に関しては、Googleアナリティクスでは判断しきれません。 そこで、サイト内のユーザー行動分析ツールClicktale(現:Contentsquare)を活用して、 ・そもそも何%が最後まで読でいるのか(読了率) ・狙ったコンテンツが着目されているのか を分析しました。 目次 1.記事作成時の仮説とKPI 2.Googleアナリティクス分析 3.この記事は読まれているのか?ユーザー行動を分析 3-1.リード文は着目されるのか 3-2.本文開始時の離脱率 3-3.読み込まれているコン
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この連載の第1、2回では「何についてPDCAを回すのか?」を設計するための考え方とプロセス、そしてPDCAを評価するKPIの重要性について説明しました。また、続く第3回は、私が以前に改善活動に携わった「@nifty不動産」の担当者にご登場いただき、KPIを設定する考え方のプロセスが具体的にどのようなものであったか、対談形式で聞きました。 今回は、私がCAO(Chief Analytics Officer)を務めるUNCOVER TRUTHが改善活動をご一緒したサイバーエージェントの須磨守一氏から、同社の「AbemaTV」の事例についてお話をうかがいます。無料でテレビ番組が見られるインターネットテレビ局のサイト改善とあって、KPIに対する考え方も前回ご紹介した内容とはずいぶん違うものですが、サイトの特性に応じた柔軟なKPI設定の重要性をお伝えできればと思います。 「肌感覚」ではなくデータで評
マップの作成事例具体的な集客マップの作成方法としては、「知らない層」「知っている層」「ファンの層」のユーザーの層ごとに、入口と出口の設計して、図式化していく。 知らない層へのアプローチ方法たとえば、「知らない層」へのアプローチ方法として今回の青木氏の場合、入口と出口は大きく分けて3つある。 入口設計スイーツ関連のInstagram スイーツ関連のInstagramを公式アカウントとしてポストして「#フランス」、「#お菓子」、「#高級マカロン」などといったハッシュタグをつけて、ポストして青木氏の認知促進を促す お菓子や料理など興味関心に基づくバナー広告 お菓子や料理といったことに興味関心がある人にインタレストマッチのバナー広告を活用してアプローチしていく スイーツ購入検討段階で検索連動型広告 スイーツの購入を検討しているタイミング、たとえば「スイーツ」、「通販」、「父の日プレゼント」、「バレ
クライアントや会社から提供されたKPIを追いかける事にひたすら終始している人は、意外と多いのではないでしょうか。また、日々の業務に臨む中で、提供されたKPI自体が果たして正しいのか、疑問に感じる事もあるかと思います。 2018年10月に実施した「ATARA LIVE 2018」において、「KPIマネジメントの実施方法とストラテジーマップの作成」と題しドーモ株式会社の福﨑一郎さんに講演いただいたKPIのマネジメント方法についてのセッションが好評を博しました。 ※参考:ATARA LIVE 2018イベントレポート 今回は、同セッシ... あくまでも、データビジュアライゼーションは、 ビジネスにおける目標を達成する過程で、問題発生⇒原因追求⇒解決のためのアクションを導き出しやすくするためのものであるという視点に常に立ち戻って、何をそこで表現すべきかを決めることが重要です。 アクションすべきかを
スタートアップ界隈でも「マーケティングのためにTwitterを始める」という個人・企業の方によくお会いします。そこで話を聞いていると「いかにバズらせるか」を競い合っている印象を受けるのですが、そう考えることは正しいのでしょうか? 飯髙バズを生むこと自体は基本的には間違いじゃないと思います。ただ、バズらせるために何をどうするか、これについては誤解されている部分もあるかもしれません。 バズらせるには、「UGC(User Generated Contents)=クチコミ」が大事です。コンテンツというとWebのページになった「記事」をイメージするかもしれませんが、「クチコミ」という場合の「コンテンツ」はもっと広い意味です。ツイート一つもコンテンツですし、Instagramの写真もコンテンツ。あるいは、“良い商品”自体がすでにコンテンツだともいえるでしょう。 なぜクチコミが大事なのか。仮にフォロワー
こんにちはHikaru Kashidaです。 今回の記事では良いKPIとはなにか、について書きたいと思います。 気づいたらとっても長い記事になっていたので、ご注意ください。 この記事で述べることのまとめ ・"良いKPI"は『正しさ』と『使いやすさ』という要素に分けられる ・この両立は難しく、良いKPIを作るのは簡単ではない ・正しくないKPIはガールズバー施策を生む ・良くないKPIの例はごまんとある 読んだ方の感想 公開後、素敵な感想をたくさんいただけたので、いくつかはらせていただきます。 KPIとは KPIというのは「Key Performance Indicator」、つまりビジネスなどの計画においてコアとなるパフォーマンス指標(数値)のことです。 KPIの起源ですが、1992年に米国で提唱された『Balanced Score Card』という経営手法のいち要素として登場したのが普及
本記事は『ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70』から一部を抜粋し、編集したものです。 ファイブフォース分析:業界の競争構造を可視化する 基本情報 「ファイブフォース分析」とは、「買い手の交渉力」「売り手の交渉力」「業界内の競争」「新規参入者の脅威」「代替品の脅威」の5つの要因を切り口として、業界の競争構造や魅力度を分析する手法です。これら5つの要因が多かったり、強かったりする状態であればあるほど、その業界の競争は激しく、収益化のハードルが高いことを意味します。自社の属する業界の競争構造を把握したり、参入を検討している業界の競争構造を分析する際に活用します。 なお、ファイブフォース分析を用いることで「競争性が高い」という結果が出ても、それが「参入しない(撤退する)」という判断に直結するわけではありません。競争構造を把握し、その中で競争優位性を発揮できるポジシ
企業が自社で管理運営するメディア「オウンドメディア」は、 Webマーケティングや企業ブランディングにおいて重要な施策と考えられています。 自社で構築から運営まで行うとなると、かなりの費用が掛かるイメージもありますが、そんなことはありません。 ここでは、企画から効果測定などの運営方法まで、低予算ではじめるオウンドメディアの作り方をご紹介します。 オウンドメディアのメリット 見込み顧客の獲得 自社でターゲットを設定し、見込み顧客に対して訴求することができます。 うまく訴求できれば、ユーザー獲得やリード獲得に繋がります。 SEO(検索エンジン最適化)対策 コーポレートサイトやLP(ランディングページ)ではカバーできないコンテンツを作成し、SEO対策を行うことができます。 なお、Googleのサイト評価方法は、サイトのコンテンツを重視する方針で、 「オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイト
今追っている指標は、本当に効果のある数字でしょうか? PVやUUといった表面的な指標では、Webサイトのコンテンツがユーザーの心を動かしたかどうかがわかりません。重要な指標とは、ユーザーの行動や心理変容が読み取れるものです。今回は、ユーザーの心理変容を読み取れる指標を見つける4つのステップを紹介します。 \疑問や不明点はお気軽にご質問ください!/ ユーザーの行動をGoogle アナリティクスから理解する 今回はGoogle アナリティクスからユーザー行動を定量的指標で追えるようになることをゴールとします。ユーザーインタビューで定性的に知ることも重要ですが、ペルソナの掘り下げではなくKPIとして設定することで改善アクションにつなげることができます。 以下が4つのステップです。 ユーザーエクスプローラでユーザーの動きを知る カスタムセグメントでユーザーの規模感を知る シナリオを考える 定点観
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