人類最速のスプリンターともいわれる、ジャマイカのウサイン・ボルト選手。 オリンピックの男子100mでは、3大会連続で金メダルを獲得し、2009年に出した9.58秒(100m)は誰にも破られていない世界記録です。 一方、日本の陸上短距離界で注目を集める存在といえば、東洋大学の桐生祥秀選手。 高校時代に、10.01秒(100m)を記録し、一躍注目の存在に。2016年に行われたリオデジャネイロ五輪にも出場し、男子4×100mリレーでは銀メダルを獲得しています。 そんな日本陸上界の宝ともいうべき桐生選手と、ボルト選手が2013年に行った対談が、いま改めて注目を集めています。 TBS系の報道番組『NEWS23』の企画で実現した2人の対談。 そこでボルト選手は「速く走るためには、速く走ろうと思わないことだ」という持論を展開します。 スピードを保てばいいのに、さらにスピードを上げようとしている。 大事な
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