ここ数ヶ月、残業の是非についての議論が活発ですね。いつかこのことについて自分の意見をまとめたいな、と思い続けてはいたものの、考えると非常に深いテーマでなんとなくまとめあぐねて今日に至っていたのですが、「根岸、はよブログ書け」というブログ番長からの指令が入ってしまったので、見切り発車します。 残業という事象については、いろんな角度から語ることができると思うのですが、今回は、マネジメントの観点から考えてみたいと思います。 僕はTigerspikeに入る前までずっと日本企業にいたので、残業はただただ当たり前のものでしかなく、毎日21時22時までやるのが当たり前、くらいにしか思ってませんでした。 Tigerspikeはオーストラリアの会社なので、入った瞬間、以下の鉄の掟を渡されました。てか、大仰に渡すまでもなく彼らの中では当たり前のことのようでした。 ・残業をしないで、かつ有給を全部使っても業務も
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