セブン―イレブン・ジャパンは25日、都内で初となる移動販売を東京都練馬区の団地内で始めた。コンビニエンスストア各社の移動販売は近くに小売店がなく、住民の高齢化が進む地方の過疎地を中心に広まった。ただ都市部の団地などにも住民の高齢化が進み、買い物が不便なエリアも多い。出店しにくい団地内にも入り込んで売り上げを伸ばす。東京都練馬区の光が丘。大規模団地が立ち並ぶ同地区の広場の一角で、25日からセブン
日本のコンビニから「レジ待ち」が一切なくなる日がやってくるかもしれない。ローソンが今年発表した「ローソンスマホペイ」は、客がスマートフォンアプリで商品のバーコードを読み取ってセルフ決済するサービス。9月以降、大都市圏の店舗を中心に導入し、2018年度末までに100店舗で使えるようにする計画だ。 ローソンはこれまでも、商品の精算から袋詰めまでを自動で行う「レジロボ」をパナソニックと共同開発したり、ドローンを使った「からあげクン」の空輸実験を行ったりと、コンビニ業界で他社に先駆けた取り組みを行ってきた。ローソンスマホペイも、今年4月からの実証実験を経て本格展開が決まった業界初の新サービスだ。 米Amazon.comのレジなし店舗「Amazon Go」などが注目を集める中、日本のコンビニはどのような進化を遂げようとしているのか。ローソンで新サービスなどの研究開発に取り組むオープン・イノベーション
「ローソン銀行」ついに始動 キャッシュレス決済、地銀の支援、お釣り預金など提供へ:独自クレカも発行 ローソン銀行が9月10日に開業。ローソンの竹増貞信社長らが会見を開き、事業方針を説明した。キャッシュレス決済、お釣り預金、地銀の支援などを実施していくという。 ローソン子会社のローソン銀行が9月10日、開業した。8月10日に銀行業の営業免許を取得済みで、10月15日にサービス提供を始める予定。開業当初は、提携金融機関を拡大するなどATMサービスの機能拡大を図るほか、個人・法人向けの預金口座とインターネットバンキングサービスを提供していく。2019年1月をめどに、独自のクレジットカードを発行する。
コンビニおにぎり、ひそかに“バイリンガル”になった深いワケ:訪日客にきめ細かい「おもてなし」を(2/2 ページ) 「自分が海外に行った」と想定して開発 日本人が主に買っているように思えるおにぎりに、訪日客に手に取ってもらえるようコンビニ各社が施した細かな配慮。訪日客が実際にどれだけおにぎりを手に取っているかはPOS(販売時点情報管理)システムでも追跡が難しいが、「訪日客の多い観光地の店舗ほどおむすびは売れているようだ」(ファミリーマート)という。 海外旅行のガイド本「地球の歩き方」を出版しているダイヤモンド・ビッグ(東京都中央区)で訪日客向けメディアを手掛ける弓削貴久さんは「訪日客に人気の高い日本のコンビニでおにぎりのラベルに英語表記を加えたのは大正解」と評価する。 おにぎりは特に米国などで、現地では食欲をそそらない「黒色」をしていることから昔は敬遠される傾向があった。しかし日本食が世界中
コンビニおにぎり、ひそかに“バイリンガル”になった深いワケ:訪日客にきめ細かい「おもてなし」を(1/2 ページ) コンビニでおにぎりを買ったとき、パッケージの様子が昔と少し変わっているのに気付いたことはないだろうか。実は最近、各社が「紅しゃけ」なら「Salmon」などと具材の英語表記を表のラベルに盛り込むようになったのだ。文字だけでなく、具材をイメージできる写真も載せるようになってきた。 英語表記も具材の写真も、コンビニのおにぎりを見慣れた日本人にはさほどピンとこないように思える。実はこれ、急増している外国人訪日客に配慮した工夫という。ただ、コンビニで売っている飲食物全部がこうしたインバウンド向けになっているわけではない。なぜ「おにぎり」なのか。 中身が分かるよう英語表記と写真も ファミリーマートは7月に「手巻おむすび」シリーズを刷新、パッケージのラベルに具材の英語表記を入れた。「シーチキ
セブン‐イレブンの一部店舗で7月17日からテスト運用が始まる予定だった「生ビールサーバー」が、「本部からの指示により提供中止」となっていることがねとらぼ編集部の調べで分かりました。 【画像で見る:生ビールサーバーの使い方】 提供中止になったのは、「ちょい生」というキャッチコピーのビールサーバー。Sサイズが税込み100円、Mサイズが税込み190円というお手頃価格で東京都三鷹市の「セブン-イレブン 三鷹牟礼6丁目店」など数店舗で試験的に導入される予定でした。 ところが、7月17日の深夜に導入店舗を訪れた客などによると、提供中止の張り紙がされていたとのこと。編集部でも埼玉県所沢市の新所沢駅東口店に確認したところ、「本部からの指示により提供中止」になっていることや、導入再開のめどが立っていないことなどが分かりました。 これについて、編集部がセブン-イレブン・ ジャパン広報室に問い合わせたところ「担
» 【逆転現象】コンビニの水は「2リットル=100円」なのに「1.5リットル=150円以上」なのは何故なのか? ローソンに聞いた 特集 【逆転現象】コンビニの水は「2リットル=100円」なのに「1.5リットル=150円以上」なのは何故なのか? ローソンに聞いた P.K.サンジュン 2018年6月12日 みなさんがコンビニでよく購入する商品はなんだろうか? おそらく日本に住んでいれば、ほとんどの人がコンビニの恩恵を受けているハズだ。食料品からちょっとした日用品まで「コンビニがないと生活が成り立たない」という人も多いことだろう。 私(P.K.サンジュン)は毎日のようにミネラルウォーターを購入しているのだが、最近とある “逆転現象” に気付いてしまった。というのも、ミネラルウォーターは「2リットル = 100円」で販売しているのに、1リットルや500mlサイズは100円以上するのだ。これは一体ど
チーズ大好きの週プレ酒場ガール・高橋かなちゃんと“外フォンデュ”! 花見シーズン真っ盛り! ただ、楽しいことばかりじゃない。ありがちなのは「つまみはひとり一品持ち寄りね」というルールに何を持っていけばという悩み。 …でも、今年は大丈夫! あまりかぶる心配もなく、みんなから喜ばれるつまみがあるのだ! それは「チーズフォンデュ」。 最近、ファミレスやコンビニ、牛丼チェーン店でチーズタッカルビが話題に。その“とろけるチーズ料理”の元祖ともいえるメニューを外でやってしまおうというわけだ! これが意外と簡単でチーズのベースさえ作ってしまえば、あとはコンビニで買ってきた適当なつまみをフォンデュするだけ。酒好き上司からもチーズ好き女子からも神扱いされるこのメニューのベストマッチを週プレが決めてみた! 試したのは、チーズ大好きな週プレ酒場の看板ガール・高橋かなちゃんと「おいしいものの足し算は、時として1+
大手コンビニエンスストアが、ICタグ(RFID)を本格的に活用しようと動き出した。2017年4月18日、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、JR東日本リテールネットの5社は、経済産業省が掲げた「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」に合意したと発表した。 コンビニで扱う全商品に、ICタグを貼り付け、レジにおける会計や、物流、商品管理などに生かすという。コンビニで扱う商品の数が年間1000億品であるという試算から、ICタグを1000億枚使用するとの宣言である。 各社とも、ICタグをコンビニの業務に活用する検討は個別に開始している。例えば、セブン&アイ・ホールディングスは、店舗検品の省力化のためにICタグを活用する方針だ。商品を運ぶカゴ車にICタグを貼付し、物流拠点や店舗での検品時間を大幅に短縮することを目指す。2017年8月に実証実験を実施するという。 こうした
» 【日常の疑問】「630円の会計で1130円を出す客」について店員はどう思っているのか? レジ経験者に聞いてみた 特集 人間、生きていくにはどうしたってお金がかかるもの。毎日どこかしらで何かを買い、お金を払っている。最近は電子マネーやクレジットカードで会計をすることも増えたが、それでも現金で支払う機会はまだまだ多いのだ。今回は、現金での会計でよく出くわすシーンについて考えてみたい。 例えばレジで「630円です」と言われたとする。その際に1130円を出して、お釣りを500円玉でもらうという行為についてあなたはどう思うだろうか? そもそも、そういったことを日常的にするだろうか? 店員はどう思っているのだろうか? なんかもう、いろいろ気になるんですけどーッ! ・会計のパターン 前提として、「630円の会計で1130円を出す」という行為の意味は伝わっているのか。まずはそこから話を始めたい。会計が
ファミリーマートの主力ホットスナック「ファミチキ」が、なんと丼になっちゃった!? 2017年5月23日(火)に発売されるやいなや大きな話題になっている「黒幕引き丼」をご存じですか?そのパッケージにプリントされた商品名は、任侠映画のタイトルロゴさながら。明るいファミマの店内にあって異様な存在感を醸し出している、あのお弁当です。 名前も見た目もインパクト満点な「黒幕引き丼」。商品名の「黒幕」とは、昨年9月に同社の会長職を退任した上田準二氏のこと。上田氏は、ファミチキの生みの親として知られる人物でもありますね。 そんな上田氏の置き土産だというこの丼の具は、そう、ファミチキ!そもそもかなり強めの味付けがされているファミチキですが、どのようにしてご飯と相性のよい具に仕上げられているのでしょう……。実食レビューで詳しくご紹介します。
» 【豆知識】「でからあげクン かいしんのいちげき味」のスライム型フタでプリンを作ると超いい感じ! むしゃぶり付きたくなるレベルの出来栄え!! 特集 【豆知識】「でからあげクン かいしんのいちげき味」のスライム型フタでプリンを作ると超いい感じ! むしゃぶり付きたくなるレベルの出来栄え!! 佐藤英典 2017年5月10日 「からあげクン事情通」として、これまでにローソン主催のからあげクンイベントに3回出演してる私(佐藤)は、トンだ失敗をしてしまった。それは、ゴールデンウィーク期間中に発売した「でからあげクン ドラゴンクエスト かいしんのいちげき味」の魅力について、いち早く記事にすることができなかったのだ……。 この商品の最大の特徴は、各店舗限定100個まで、スライム型のフタが付いてくることにある。すでに店舗の在庫はなくなっているかもしれないが、幸運にも購入できたという人は、フタの使い道に困っ
ローソンは5月6日、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」とコラボした「でからあげクン かいしんのいちげき味(旨塩ペッパー味)」を数量限定で発売します。5個入りで税込268円。 およそ700個に1個のレアなやつ ドラクエシリーズでおなじみの「かいしんのいちげき」をイメージした味。先着・数量限定でスライム型フタもついてきます。購入時にはレジで「レベルアップ音」が鳴るほか、およそ700個に1個の割合で「ロト」の紋章が刻印されたでからあげクンも入っているとのこと。 スライム型フタ 「でからあげクン かいしんのいちげき味(旨塩ペッパー味)」 またローソンではローソンユニフォームを着用したスライム・キングスライムのぬいぐるみを販売している他、5月26日から「ドラゴンクエスト ふくびき所スペシャル ~家じゅうまるごとドラゴンクエスト!編~」(1回360円・税込)を販売します。 スラリンぬいぐる
ポイントカード一覧 ポイントをためる お買上げポイント ボーナスポイント ポイントをつかう お試し引換券 特典コース 環境社会貢献コース JALマイルと交換 Pontaカードについて Pontaカードとは ローソンPontaカード入会 Ponta提携企業(Ponta.jpへ) dポイントカードについて dポイントカードとは(dpoint.docomo.ne.jpへ) dポイントカード入会 便利なサービス ポイント照会(ローソンIDログイン) ローソンモバイルPonta ローソン公式スマートフォンアプリ おさいふPonta おさいふPontaについて サービス一覧 銀行・金融サービス ローソンATM デビットカード ATM・バイク自賠責保険など 支払い 利用できるお支払方法 レジチャージ 収納代行 Ticket Restaurant®(チケットレストラン) Apple Pay 郵便・宅配 デ
コンビニ業界に異変が起きている。ATMや宅急便などサービス拡充に伴って増える業務、足りない人手。限界を感じて24時間営業をやめたベテランオーナーが現場の窮状をBuzzFeed Newsに語った。 「24時間365日、もう限界だよ。働く人、いないもの」 50代の男性Aさん(仮名)は、10年以上にわたって大手コンビニのフランチャイズオーナーをやっていた。セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのいわゆる「御三家」だ。5年前、契約更新に伴って、規模の小さいチェーンに乗り換えた。 「やっぱり御三家ってすごくてさ。乗り換えたら、売り上げは3割減ったよね」 それでも御三家をやめたのは、乗り換えた先が、「24時間営業をしなくてもいい」「がんばりすぎない」チェーンだったからだ。 「もう、疲弊するだけの“コンビニ戦争”は、たくさんだよ」 その「戦争」の現状は、どのようなものなのか。 「ファミレスもすき家
スターバックスや蔦屋書店など、チェーン店ながらほかの店舗のテイストとは一線を画す店構えで展開するお店がいくつか見られます。 そして、その波はコンビニ業界にも訪れているようで…。 黒川晋 (@tonarinokuro)さんによると、奈良県の三条通りに”かっこええローソン”がお目見えしたようです! 奈良の三条通りにかっこええLAWSONができるらしい。の再送(^◇^;) 夕方UPしたのはちょっと詳細が多いかなと。 景観もいいし建築を活かしてていいな(^_^) pic.twitter.com/EYfHiNXTtk — 黒川晋 (@tonarinokuro) 2016年7月26日 [ada] かっこえええ(*´Д`)!!! 元豆菓子屋さんだった場所に、建物をそのまま使ってつくられているようです。古さが絶妙で素晴らしいですね! @chipetan 内装も通常のLAWSONとは違うのかなー?とちょっと
京急、JR西日本以外に、セブン-イレブン・ジャパンはJR四国とも業務提携を締結。管内にあるキヨスク店舗のセブン-イレブン化を順次進めている。JR北海道も、札幌エリアの主要駅構内でセブン-イレブンを展開している。 ファミリーマートも鉄道会社との提携に熱心だ。東武鉄道、相模鉄道、つくばエクスプレス、名古屋鉄道、近畿日本鉄道、JR九州など10数社と契約を締結し、店舗を展開している。 西武鉄道とは「トモニー」という新ブランドで出店を開始。2013年までにすべての駅売店をトモニーブランドで統一した。2014年には京成電鉄とも業務提携を結び、同社の駅売店のファミリーマート化に着手している。 ローソンは東急電鉄の駅売店ブランド「トークス」と組んで「ローソンプラストークス」30数店を展開している。今年4月には東京メトロと組んで、地下鉄駅構内の約50店をローソンに転換すると発表。9月には秋葉原や赤坂見附で「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く