めざせ、ワクチン男子! 有馬嘉男 風疹の流行がとまりませんね。 11月25日までに報告された全国の患者数は2,313人。 さらに増えるおそれがあると心配されています。 風疹でもっとも怖いのは妊婦のおなかにいる赤ちゃんへの影響。 この番組でも、妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出るおそれがあることを繰り返しお伝えしてきました。 そして、その拡大を防ぐのに、もっとも注意すべきは30代から50代の男性だということは、ニュースウオッチ9の視聴者の皆さんであればもうご存じのはず。 なんと、ことしの風疹患者の8割が男性で、その多くが30代から50代です。 こんなデータもあるんです。 5年前に流行したときの感染経路を調べたところ、わかっているケースのうち最も多かったのが「職場」で48%。 次に「家族」で26%、「学校・保育所」が5%でした。 つ、ま、り…。 職場のおじさんが
春ちゃん) 春は別れと出会いの季節。 きょうは3月25日(金)でニュースウオッチ9を卒業されます 井田寛子さんにお話しを伺いました。 インタビュアー春ちゃん(以下/春) 井田さん! お疲れさまです。 井田寛子(以下/井田) お疲れさまです。 春) きょうはいろいろお話伺っちゃいますよ! よろしくお願いします! 井田) よろしくお願いします! 春) ニュースウオッチ9には2011年4月からご担当されました。5年。 長かった?短かった? 井田) 難しいね… 春) ね… これまでの気象情報で思い出深いことは何ですか? 井田) たくさん外に出かけてみなさんに出会えたこと。 長岡の花火、網走の流氷、秋田のかまくら、姫路城の桜。。 とてもひとつには絞れない数えきれない素晴らしいところばかり。 「いつも見てるよ、がんばってね」 みなさんあたたかい言葉をたくさんかけてくれたこと。うれしかったです。 春)
新天地・大阪で気象キャスターとしてデビューを果たしたが、気象予報に必要な土地勘はおろか、地名の読み方すらわからない。自分以外に気象キャスターがおらず、わからないことはすべて自分で解決するしかない。そんな孤軍奮闘の環境の中、体当たりで経験を積み、井田さんは力を付けていく。 「いつかはもっと影響力のある東京で仕事がしたい」。そんな夢と現状とのギャップもあった。だが、この大阪での3年間もまた「やりたいことを実現するために必要な力を身に付ける時間だった」と井田さんは振り返る。 「大阪にいた3年間で、いろいろな現場で取材し、たくさんの気象災害に触れました。私が東京に行くチャンスを掴めたのも、大阪での3年間を認めてもらえたから。最初から東京で気象キャスターとして仕事をしていたら、きっと通用しなかったと思います」 諦める勇気より、踏み出す勇気を大切にしたい 大阪での経験を経て、NHKの看板ニュース番組『
大学では宇宙化学研究室に所属。当時から科学番組が好きだった井田さんは、自然の美しさや科学の楽しさを伝える仕事を目指し、放送業界を志望した。しかし、就職活動では放送局は全滅。井田さんが入社したのは製薬会社だった。 「テレビ局には入れませんでしたが、キャスターの道を諦めたわけではありませんでした。キャスターになるには、今の自分ではダメなんだ。何かほかの人にないものを身に付けなくちゃ。そう考えて、就職浪人ではなく、企業に入る道を選びました」 やりたいことができないのは、それを実現するために必要な何かが欠けているから。足りないものに気づいて、それを身に付ければできないことは何もない。それが、井田さんの持論だ。事実、MRとして多くの医師と渡り合った1年間は、苦手だったプレゼンテーション能力を鍛える絶好の機会となった。 そして新卒1年目、地方局の求人に応募。学生時代より遥かに磨かれたプレゼン能力が認め
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