ホワイティうめだなどの地下街を運営する大阪地下街株式会社を中心に結成されている自衛水防組織の実地訓練がおこなわれたので、見学に行ってきました。 集中豪雨などで洪水が発生した場合、地下街に水が浸水しないよう、その際には水防パネルを取り付けるわけですが、そのための訓練です。 水防パネルは地下街と地上との出入り口すべてに用意されているけれども、場所によって設置の方法が違っており、有事の際にまごつかないための訓練です。 まず最初は、HEP Five南側(阪急メンズ館側)の出入り口です。 床に埋め込まれている差込口を開栓します。 次に、地下に保管している水防パネルを地上に運びます。 左右の柱に水防パネルをはめ込むためのスリットを設置します。 左右のスリットに沿って水防パネルをはめ込んで、できあがりです。 5分かかってないくらいの所要時間です。 こちらは土嚢を積む訓練。 ここにも水防パネルを設置するシ