感情をうまく制御できない子どもたちのトレーニングを行う「Relax Kids」にて、10歳~11歳のクラスを教えているルージー・ダットンさん。 子どもたちに「いじめ」について考えさせるインパクトのある手段はないものか、と考えた彼女は、あるアイディアを思いつきました。 授業当日、彼女が準備したのは、二つの立派なリンゴ。教壇に立ったダットンさんは、そのうちの一つを子どもたちの前で手に取り、何故か思い切り罵り始めました。 さらに子どもたちにも、精いっぱいそのリンゴの悪口を言うようにと指示したのです。子どもたちは言われた通り、一人一人がそのリンゴを手に取り、けなしていきました。
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