2016年3月15日 11時30分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ブロッコリーに肝臓がんと脂肪肝を防ぐ効果があることが実験で証明された 脂肪肝は放置すると肝機能が低下し、糖尿病や動脈硬化に進むことが多い ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが肝機能の向上に働いているようだ 「困った時はコレを食え」といわれるほどブロッコリーは栄養豊富な野菜だが、肝臓がんと脂肪肝を防ぐ効果があることが改めてマウスの実験で証明された。特に脂肪肝は肝臓がんだけでなく、肝硬変や糖尿病、動脈硬化を引き起こす「万病の元」の恐ろしい病気だ。 米イリノイ大学のエリザベス・ジェフリー教授らの研究チームが米科学メディア「サイエンス・ニュース」(電子版)の2016年3月3日号に発表した。 外食の時は必ずブロッコリー入りのサラダを肥満が問題になっているが、肥満の健康被害は最初、肝臓にが蓄積す