支出したものを必要経費するには領収やレシート等の証拠書類を保管しておかなければなりません。 中には、レシートや領収書をもらい忘れたから経費にするのを諦める人がいます。 それって、非常にもったいないです。 実は領収書やレシートがない場合でも、記録して証拠を残すことで領収書やレシートの代用とすることができるのです。
![領収書がなくても、記録して証拠を残しておけば必要経費にできる!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6a865e76b89a9b73bbe14d4569bf555b2901fcc6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwaku-tax.com%2Fwp-content%2Fplugins%2Fall-in-one-seo-pack%2Fimages%2Fdefault-user-image.png)
開業にあたり、「お客様から領収書の再発行を依頼されたらどう対応すべきか」と疑問に思っている方もいるかもしれません。また「個人事業主として経費に計上しようとしたが、領収書を紛失した」というケースもあり得ます。 本記事では、領収書の再発行をしない理由や、再発行を依頼された場合にトラブルを回避する方法、領収書を紛失してしまった際に代用できるものなどを説明します。領収書の再発行について、ルールを知っておきましょう。 領収書の再発行は基本「しない」と考える 発行する店舗側で記載を間違えるなどの不備がない限り、基本的に領収書の再発行はしないものと考えておきましょう。 民法では、商品やサービスを購入した人は売り手に対して領収書の発行を請求することができ、逆に売り手は請求されたらそれに応じなければならない、と定められています。 一方で、再発行については規定されていません。「紛失したから再発行してほしい」と
コンビニは生活に密着していて、毎日利用している人も多いのではないでしょうか。 いまは、チケット代金や通販の決済など、ひと昔前なら金融機関でしかできなかった支払いも可能になっていますよね。 そんな便利なコンビニですが、航空券やチケットなどの支払いをした際に、領収書を発行してほしい場合はどうしたらよいのでしょう? もし、会社の経費で落とすときには、宛名やハンコなども必要になるかと思いますが…。 そこで今回は、コンビニで領収書が必要なときはどうすべきか、いろいろと調べてみることにしました。 コンビニでチケット代金などを決済したとき、領収書はどうすればいい? レシートでも領収書の代わりになる? コンビニの領収書は会社の経費を落とす際に有効? コンビニでは領収書の再発行はしてくれるか 領収書に不備があって、結果的に認められないようなことがあれば大変ですよね。 ですが、コンビニでは学生さんのアルバイト
領収書の但し書きで一般的なのは「お品代(御品代)」ですが、会計処理の際に適切な勘定科目に振り分けられないため経理担当からも嫌がられます。 領収書を受け取る際にどんな但し書きが適切なのか一覧になっていると便利ですよね。 そこで、この記事ではいろいろなシーンを想定した但し書きの例を詳しく紹介します! この記事を読むとわかること 但し書きは「お品代」では好ましくない理由 会社で使うものを購入した時の但し書き例 複数の商品を購入した時の但し書き例 社外で経費として支払った時の 但し書き例 取引先との関係でお支払いをした時 但し書きと合わせて覚えておきたい勘定科目 領収書の但し書きは、具体的に記入してもらい目的を把握することが大切で、“税務上の費用” に計上できるものを仕訳するのに有効です。 難しい理屈はわからなくても大丈夫! 何を何のために購入した事実がわかれば良いのです。 領収書の但し書きの書き
「コンサルタント」がMisocaで請求書を発行した場合の例をご紹介します。 とその前に、 「ラクして作りたい!」という方は、ミスなくカンタンに請求書や見積書、納品書が作れる「Misoca」がおすすめです!ぜひお試しください↓ コンサルタントとは 企業、公共機関などのクライアントに対して、専門知識や経験を生かし、問題の発見、解決策の提案、対策案を示し、クライアントの成果を上げる仕事です。 請求金額の詳細を記入する際は、コンサルティング(相談)料などになります。 顧問料ということで月額でもらったり、スポットで相談料・コンサルティング料ということで請求することが多いようです。 コンサルタントの請求書 ※金額は一例としてご参照いただければ幸いです。 Misocaでは源泉徴収のあり、なしはもちろん、復興特別所得税にも対応していますので、案件や請求先に応じて簡単に切り替えることが可能です。 源泉徴収税
もはやまったくないときはないくらいに一年中税務調査に対応しておりますが、ほぼ毎回見られる項目というのは決まっています。 最近はそこに加えてコンサルティング費用について、よりじっくり見られる例が多い気がします。 そこで、今回は、なぜ、コンサルティング費用などが税務調査でよく見られるのか、どんな点がチェックされるのかについてまとめておきたいと思います。 コンサルティング費用がチェックされる理由 なぜ、コンサルティング費用が税務調査でよく見られるのか。 それは、商品仕入や器具備品の購入と違って”ブツ”が残らないので、請求書だけで簡単に費用が発生するからです。 悪質なのは、お金に困った赤字法人が、実際には何も仕事をしていないのに架空のコンサルティング費用の請求書を発行し、実際に費用の支払いは一旦するが、その代金の一部を裏で返金して山分けをする。 黒字法人である発注側は裏金が作れて税負担は軽減、赤字
社労士業務用に特化した新サイトを作りました。 社労士業務に関係の深い内容は、社労士業務用新サイトで発信することにしました。下記のボタンをクリックしてお越しください。 このブログにおける今後の更新方針 私が最近関心を持っている「ビジネスと人権・人権デューディリジェンス」「英語」「資格・セルフリカレント教育」、そして日常の徒然なる「日記」に限られます。 こちらのブログで更新した記事も、社労士業務用のサイトに載せた方が良いと思えば、お引越しすることになります。特に「ビジネスと人権・人権デューディリジェンス」の記事については、そういうことがよく起きると思います。ご了承ください。 以下、このブログの新着10記事です。 このブログの新着記事
とある税務署職員のつぶやき 俺は千田銅次郎(仮名)。国税調査官の仕事は納税義務者である個人や会社などを訪ねて、適正な申告が行われているかどうかの調査・検査を行うことだ。それに申告に関する指導も行う。 とある税務署職員のつぶやき ハードボイルドな国税専門官 国税調査官の仕事 調査官も人間である ICレコーダーで録音して密室状態をオープンにする アドセンス収入の計上ルールについて 経費の50%の按分基準について いよいよ本命 エピローグ 以上、千日のブログでした。 ハードボイルドな国税専門官 税務署の職員を嫌う人間は多い。不動産業を営んでいた俺の父親もそうだった。俺が家業を継がず国税専門官になると言った時、親父は『お前はもう帰ってくるな』と吐き捨てるように言った。 口より先に手が出る親父だった。 親父は俺がまだ小学生のころに、滞納で強制執行を受けたことがある。土砂降りの雨の中、父親は執行官の足
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