マツコ・デラックスが、男性保育士による女児の着替え問題やアルバイトの病欠罰金問題、音楽教室からの著作権料徴収問題などが取り沙汰される現状に「もうみんな限界に来てるんだろうね、いろんなものが」と閉塞(へいそく)感を指摘し、根本的な議論が必要だと私見を述べた。 【写真】男性保育士の女児着替え問題…フィフィ、真鍋かをりも言及 マツコは6日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」で、男性保育士が女児の着替えを行うことの是非がネット上で議論されていることについて、多くの自治体が待機児童問題を抱えている現状において「全部クレームを入れてたら、そんなに世の中すべての人が100%満足できる形なんてないわけじゃん。心配してるのはわかるんだけど、まずはもっと大きな問題になってるところを解決する上で、男性保育士さんになってもらわないと困るわけだし」と、問題解決の優先順位をはっきりと認識すべきとの考えを示した。