これらの動的 SQL 文のタイプについては、以降でさらに詳しく説明します。 6.1.1 文を 1 回実行する このタイプの動的 SQL 文では、ただちに文が実行されます。 文が実行されるたびに、再度構文が解析されます。 6.1.2 同じ文を複数回実行する このタイプの動的 SQL 文では、文が複数回実行できる、または 文がホスト変数を必要とするのどちらかになります。後者のタイプについては、 SQL 文が実行可能になる前に、 文を準備する必要があります。 6.1.3 所定のデータのリストを選択する この動的 SQL 文は、ホスト変数の個数とタイプがわかっている SELECT 文です。SQL 文の通常の手順は、 次のようになります。 文を準備する。 結果を保持するカーソルを宣言する。 カーソルを開く。 変数をフェッチする。 カーソルを閉じる。 6.1.4 任意の量のデータを選択する このタイプ