試合に向けては、練習期間が短くて実質2日間しかなかった。試合の時期に関しても難しいと思っていた。海外組は長いシーズンが終わって休暇に入ってからの招集だったし、Jリーグの選手はリーグがタイトになっているので、スケジュールをこなすのが大変である。また、(AFC)チャンピオンズリーグがある選手はもっと大変だと思う。試合の準備期間に関しては、そういった難しい状況もあるし、今朝到着した選手が3人(長友、本田、吉田)もいるということで、その意味でも難しい状況ではある。 相手のペルーについては、南米のチーム特有のすべてを出し切る、全力で向かってくるという傾向があると思う。熱いサッカーをしてくるし、縦へのサッカーを展開してくる。非常にコンパクトにまとまっているし、前線では個の力が魅力的なチームだと思っている。 ――宇佐美について、この2日間でどういう印象を持ったか。また、明日出場する可能性はあるのか?