【読売新聞】 九州経済連合会は17日、九州7県を対象に今夏の導入を目指している次世代移動サービス「九州MaaS(マース)」について、鉄道やバス、航空、フェリーといった主要交通事業者を中心に約80社・団体が参加すると発表した。国内最大
乗車整理料金は300円です。 1日3便運行 各便200席限定 拡大画像 西鉄3000形電車(画像:西日本鉄道)。 西日本鉄道は2024年4月11日(木)、天神大牟田線で4日間、西鉄天神(福岡)駅発の有料座席列車を運行すると発表しました。 列車は臨時で、名称は「Nライナー」。運行日は2024年4月19日(金)、5月7日(火)、17日(金)、21日(火)です。1日3便が運行され、西鉄天神(福岡)~西鉄二日市間はノンストップ。以降は終点まで急行停車駅に停車します。ダイヤは以下の通りです。 ・Nライナー1号 西鉄福岡(天神)21:41発→大牟田22:57着 ・Nライナー3号 西鉄福岡(天神)22:11発→花畑22:53着 ・Nライナー5号 西鉄福岡(天神)22:36発→花畑23:16着 乗車できるのは始発である西鉄天神(福岡)駅のみ。そのほかの停車駅は降車のみです。使用車両は3000形電車(5両編
なぜ、福岡駅ではなく博多駅なのか?街の声を聞いてみると、「福岡より博多がかっこいいから」や「響きがいい!」「博多エリアにあるから」などさまざまな意見が。しかし、なぜ『博多駅』になったのか?という理由を知っているひとは57人中19人で、若い世代では知らないという人が多い結果となりました。 そこで博多の歴史に詳しい「博多ガイドの会」の木原さんと一緒に博多駅付近を散策しました。まず、ジョナサンに質問されたのは「福岡と博多どっちが古いのか?」 『日本書紀』に続く歴史書『続日本記』には759年に大宰府の外港の役割を果した港として「博多大津」という文字が記されています。遣唐使など、中国との貿易の拠点となり、博多湾沿いには、日本最古の外交施設も存在していたそうです。 一方「福岡」が使われだしたのは、初代福岡藩主である黒田長政が1601年「福岡」という名前を付けてからと言われています。これを踏まえるとおよ
福岡市地下鉄空港線・箱崎線へ新型車両「4000系」導入 24年秋ごろ運用開始 爽やかなブルーが印象的な福岡市地下鉄空港線・箱崎線用新型車両の外観イメージ(画像:福岡市地下鉄) 福岡市交通局は30日、地下鉄空港線・箱崎線へ導入する新型車両について発表しました。 名称は「4000系」で、編成数は18編成(1編成6両)。最初の編成は2024年4~5月頃を目途に車両基地へ搬入され、同年秋ごろから運用を開始する予定です。 外観デザインでは、1000N系、2000N系で採用されている「ブルーのライン」を継承。車体中央には「空の玄関口」である福岡空港と希望の未来をイメージしたスカイブルーを新たに配置しました。 内装デザイン 内装イメージ(画像:福岡市交通局) 座席幅は通勤車で国内最大の480mmとし、快適なシートに。袖仕切りや荷棚などにはガラスを多用しており、明るく広がりを感じられる開放的な車内空間とな
2017年7月の九州北部豪雨で被災し不通となっていた福岡県と大分県をまたぐJR日田彦山線の一部区間は、バス高速輸送システム(BRT)を導入した新路線「ひこぼしライン」にかたちを変えてから28日で1カ月が経過した。通学など地域住民の生活の足としての期待を背負って走る姿は、沿線で深まる秋の景色に溶け込み始めている。 JR日田彦山線の添田(添田町)―夜明(大分県日田市)間と、JR久大線の夜明―日田(同)間の約40キロを結んでいる。東峰村の筑前岩屋―大行司駅間に架かる「宝珠山橋梁(きょうりょう)」は、連なるアーチが特徴だ。1938年に完成した長さ約79メートルのコンクリート充腹式の5連アーチ橋で、近代土木遺産に指定され「めがね橋」の愛称で親しまれてきた。
西日本鉄道㈱では、2023年10月15日(日)に西鉄電車筑紫車両基地(筑紫野市大字下見)において、『にしてつ電車まつり』を開催いたします。 当イベントは、日本で初めて鉄道が開業したことを記念して制定された「鉄道の日(10月14日)」にちなみ、日頃の感謝を込めて実施するもので、例年多くのお客さまにお越しいただいております。 28回目の開催となる本年は、例年人気の高い車両洗浄乗車体験、運転シミュレーター・車掌体験に加えて、2023年度の新商品がラインナップに加わったオリジナルグッズ販売等を実施いたします。 さらに、にしてつ電車まつりでは初の試みとして、普段は営業運行を行っていない筑紫駅~筑紫車両基地間(約920m)を含む、西鉄福岡(天神)駅から会場までの直通電車を運行いたします。当電車へのご乗車は先着240名様限定の事前応募制とし、10月2日(月)11時から西鉄旅行特設サイトにてご応募いただけ
試験走行するJR日田彦山線のBRT「ひこぼしライン」=福岡県東峰村で2023年8月25日午後2時7分、徳野仁子撮影 2017年の九州北部豪雨で被災し不通となっていたJR日田彦山線の一部区間が28日、「バス高速輸送システム(BRT)」に形を変えて開業した。少子高齢化や人口減少が進むなか、鉄道などに代わる交通手段として注目を集めるが、BRTとはどういうものなのか? BRTは、Bus Rapid Transitの略。国土交通省は、①走行空間、車両、運行管理などに工夫を施し、速達性、定時性、輸送力について従来のバスより高い性能を発揮②他の交通機関との接続性を高めるなど利用者に高い利便性を提供――するシステムと定義。鉄道と路線バスの中間的な輸送手段として位置づけ、自治体などに導入の支援をする。 背景には、公共交通を取り巻く環境の変化がある。
博多駅構内にJR九州が掲示したお盆期間の混雑予測=福岡市博多区で2023年8月4日午後4時53分、久野洋撮影 「お客さまは30分も待っている」。JR九州のトップ自らが認める異常事態が、博多駅(福岡市)で起きている。誇張ではない。窓口や指定席券売機に利用客が殺到し、切符の発券までそれぐらいかかる日もある。帰省シーズンとなるこのお盆、大丈夫なのか? 「営業部が生ぬるい」 「(切符を販売する)営業部が生ぬるい。真剣さが足りない。私が中心となり、チームで手を打ちたい」 JR九州の古宮洋二社長は6月下旬、記者会見で語気を強めた。自身も駅で30分並んだ経験があるとして「列車1本、乗り遅れる待ち時間だ。私はよいが、お客様はどうにかしなければ。できる対策を早急にやりたい」と自ら陣頭指揮に乗り出す方針を示した。 博多駅などJR九州の主要駅では、新型コロナウイルス禍が落ち着きをみせ、人の移動が活発化してきた2
福岡市地下鉄の七隈線が博多駅まで延伸したのに合わせて、3月に廃止された同線天神南駅と空港線天神駅の「改札外乗り換え」。西日本新聞「あなたの特命取材班」には「再開してほしい」「再開すれば、七隈線の混雑緩和や天神の活性化につながるはず」といった声が複数寄せられています。なぜ廃止に至ったのか-。その経緯を検証すると、出発駅と到着駅が同じでも、距離によって運賃が2パターン生じることがネックとなっていました。乗り換えを復活させる可能性はないのでしょうか。(クロスメディア報道部・仲山美葵) ▶シリーズ「フクオカワル@七隈線」 【目次】 ・天神での乗り換えを維持していた場合、2パターンの運賃ができる ・2パターンある運賃は一本化するべきか ・2パターンの運賃をどう一本化するか ・なぜ廃止したのか。東京メトロなどとの違い ・天神乗り換え廃止の影響は ・天神乗り換え再開の可能性は 「天神の改札外乗り換え」と
JR九州によると、14日午前11時40分ごろ、鹿児島線水城駅で、下り列車(門司港9時38分発久留米行)が人と衝突して停車した。同日午後0時20分現在、警察が到着して現場検証が行われている。同線(上下線)博多―鳥栖間で運転を見合わせ、長崎線や佐世保線にも遅れが出ている。
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