JR九州、肥薩線の鉄路復旧を一転受け入れ 熊本県・国と合意、対象は八代―人吉間 2024/4/3 16:45 (2024/4/3 17:27 更新) [有料会員限定記事]
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【読売新聞】 2020年7月の九州豪雨で被災したJR肥薩線の復旧を巡り、熊本県とJR九州が、鉄道での復旧に月内にも合意することで最終調整に入った。JR九州は持続可能性の観点から鉄道での復旧に慎重な姿勢だったが、被災から4年近くが経過
石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震を受け、福岡市博多区にあるJR博多駅前の商業施設「アミュプラザ博多」などを運営するJR博多シティ(同区)は2日、2、3両日に同駅前広場で予定していた「新春お笑いステージ」を中止すると発表した。X(ツイッター)では「(中止の)決定は尊重されるべき」との声がある一方、「必要以上に自粛しないで」などの意見もあった。 同社によると、中止したのは2、3両日の午前11時~午後5時に開催予定だったお笑い芸人のステージや獅子舞の演舞、来館者に餅を振る舞うイベント。中止は「JR九州の駅ビルグルーブとして統一の方針」といい、担当者は「コロナ禍が明けて久しぶりに帰省ができるタイミングでもあり、お客様に楽しんでいただきたいと企画したが、地震の被害状況を鑑みて判断した」と説明する。
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ニュース 特急「ゆふいんの森」など当分の間運休 台風14号による被害 JR九州発表 特急「ゆふいんの森」イメージ(写真:HAYABUSA/PIXTA) 2022年9月18日・19日に九州へ上陸した「台風14号」の影響で、特急「ゆふいんの森」全列車が当分の間運休するなど、九州各地に大きな被害が出ています。現在運転を見合わせている路線(【】内区間)についてまとめました。 ・久大本線【豊後森~由布院】 久大本線の野矢~由布院間において、 道床流出や築堤崩壊などの線路災害が発生しており、10月上旬の運転再開を目指し復旧工事を進めるということです。 この影響で、「ゆふいんの森」は全列車が当分の間運休、「ゆふ」は博多~日田・豊後森間で折り返し運転を実施します。 ・指宿枕崎線【指宿~枕崎】 多数の箇所で倒木等が発生しており、復旧工事が順調に進んだ場合、 9月27日(火)に運転を再開する予定です。 ・肥薩
肥薩線の復旧、国が百億円超負担 2022/5/19 16:23 (2022/5/19 16:25 更新) 2020年7月の豪雨で被災したJR肥薩線の復旧を巡り、国土交通省が約235億円の費用のうち百数十億円を公共事業で賄う方向で検討していることが19日、関係者への取材で分かった。さらに被災鉄道の復旧支援制度を適用すれば、JR九州の負担額は数十億円に圧縮される見通し。 JR九州の負担を軽減し、熊本県や沿線自治体が望む再建につなげる。国交省と県、JR九州による会合を20日に熊本市で開き、案を示す。 肥薩線は熊本、宮崎、鹿児島の3県を通る。豪雨で球磨川が氾濫して鉄橋2本が流失するなど約450カ所が被災、八代(熊本)―吉松(鹿児島)の86・8キロが不通となっている。
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 ゴールデンウイーク初日の4月29日、JR九州の豊肥本線を走る展望席付き観光特急「あそぼーい!」が倒木と衝突する事故が発生した。幸いけが人はいなかったものの、事故の状況から、JR九州の安全体制に重大な問題
「令和2年7月豪雨」による被災により2020年7月7日から豊後森駅~庄内駅間で不通となっております久大本線につきまして、全線での運転再開日が決まりましたのでお知らせいたします。引き続き、運転再開に向けた復旧工事を全力で進めてまいります。 なお、運転計画などにつきましては、決定次第、改めてお知らせいたします。 1.運転再開区間および運転再開日 ①由布院駅~庄内駅 15.4km :2021年2月13日(土)の始発列車から ②豊後森駅~由布院駅 25.9km :2021年3月1日(月)の始発列車から これにより久大本線 久留米~大分間が全線で開通します。 ※天候等の影響による工事の進捗状況により、変更となる場合があります 2.運転計画 計画中のため、改めてお知らせします 3.復旧工事の進捗状況 豊後中村・野矢間 第二野上川橋りょうの被災直後(左)と現在の状況(右) 南由布・湯平間 築堤崩壊箇所
赤羽一嘉国土交通大臣は10月6日に開かれた定例会見で、令和2年7月豪雨の影響で長期不通となっているJR九州肥薩線八代~吉松間の復旧について記者の質問に答えた。 同区間の復旧については、JR九州の青柳俊彦社長が、改正鉄道軌道整備法による国からの補助を求める考えを明らかにしている。 2018年8月から施行されている同改正法は、赤字の鉄道事業者のみを対象としていたことを改めて黒字事業者も対象としたもので、「復旧に要する費用が対象路線の年間収入以上であること」「対象路線が過去3年間赤字であること」「原因となった災害が激甚災害その他これに準ずる特に大規模の災害であること」「長期的な運行の確保に関する計画を策定すること」が要件となっており、適用されれば国が復旧費用の4分の1以内を補助することになっている。この割合は、国土交通大臣が特に必要と認めた場合は3分の1以内とすることも可能。 同法を適用する考え
2020年7月豪雨による肥薩線の被害が450カ所にのぼることが明らかになりました。JR九州全体では、17路線計730カ所に被害が広がっています。 肥薩線の被害状況 JR九州は、2020年7月豪雨による肥薩線の被害について、これまで発表していた65カ所に加え、新たに385カ所の被害を確認しました。状況を確認できていなかった鎌瀬~渡間の被害が明らかになったものです。肥薩線全体で450カ所の被害が判明したことになります。 JR九州は、肥薩線の主な被害状況の写真を公開しました。以下で見てみます。 まず、段~坂本間では路盤が流出し、線路が宙に浮いています。 画像:JR九州 葉木~鎌瀬間でも路盤が流出しています。 画像:JR九州 葉木トンネル付近では、路盤流出で線路も流されています。 画像:JR九州 鎌瀬~瀬戸石間では、球磨川第1橋梁が流出。 画像:JR九州 瀬戸石駅構内では、ホームと路盤が流出。駅の
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 熊本県南地域を襲った豪雨災害で、球磨川沿いを走るJR肥薩線(八代-隼人)とくま川鉄道(人吉温泉-湯前)は、合わせて3本の鉄橋が流されるなど甚大な被害を受けた。8日現在も県内区間は全線で運転を見合わせている。復旧には相当な期間がかかるとみられ、住民生活や観光への影響は長期化が懸念される。 国土交通省やJR九州によると、肥薩線では八代市坂本町の球磨川第一橋梁[きょうりょう](205メートル)と、球磨村の第二球磨川橋梁(179メートル)が流失した。いずれも明治期の1908年建造で、経済産業省の近代化産業遺産に登録されている。 同市の段駅や坂本駅など複数の駅で、線路の冠水も確認された。被害の全容は明らかになっていないが、八代-吉松(鹿児島県湧
第5回日田彦山線復旧会議が開催。九州北部豪雨で被災したJR九州の日田彦山線は、現在も添田~夜明間が不通ですが、JR九州が新たな復旧案として「BRT(バス高速輸送システム)」を提示しました。 日田彦山線の添田~夜明間が現在も不通 2020年2月12日(水)、大分県日田市で第5回日田彦山線復旧会議が開催されました。2017年7月の九州北部豪雨で被災し現在も不通の状態が続くJR日田彦山線の添田~夜明間をめぐり、JR九州はBRT(バス高速輸送システム)による新たな復旧案を提示しました。 日田彦山線は、日豊本線の城野駅(北九州市小倉南区)と久大本線の夜明駅(大分県日田市)を南北に結ぶ全長68.7kmのローカル線です。2017年7月の九州北部豪雨で被災し、現在も南側およそ半分の添田~夜明間29.2kmで不通が続いています。 被災直後の日田彦山線 釈迦岳トンネル出口付近。BRT専用道として活用が検討され
JR九州の青柳俊彦社長は25日の記者会見で、九州新幹線の車両基地「熊本総合車両所」(熊本市南区)について、浸水被害が想定される場合、車両を線路上に退避させる検討を始めたと明らかにした。台風19号の記録的大雨では、北陸新幹線の車両がJR東日本の長野新幹線車両センター(長野市)で水没した。 熊本総合車両所は、敷地面積が約20万平方メートルで、最大14編成が停車する。国土交通省熊本河川国道事務所が平成29年5月に策定した「洪水浸水想定区域図」によると、近くの緑川流域で12時間総雨量595ミリという、想定しうる最大規模の雨が降った場合、車両所内は1~3メートル、浸水するとされた。 青柳氏は「車両基地全体の盛り土には数千億円がかかり、ハード面の対策は難しい。(記録的大雨の)予測は難しいが、少しでも早く高架に退避させる勉強を始めた」と語った。 北陸新幹線の水没については「鉄道は車両基地が一番安全な場所
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