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ブックマーク / nabokov.blog.jp (6)

  • nabokov7; rehash : 誤差を○%以内におさめるには,サンプル数(標本数)がどれくらい必要か (補)

    November 29, 201000:29 カテゴリ統計 誤差を○%以内におさめるには,サンプル数(標数)がどれくらい必要か (補) このブログ、以前に書いた「誤差を○%以内におさめるには,サンプリング標数がどれくらい必要か」という記事へのアクセス数がけっこうコンスタントにあるんですよね。自分でも時々必要になる情報なので、自分用メモも兼ねて書き留めておいたんだけど、いまみてみたらリンク先が軒並み not found になってる... というわけで、このページに簡易計算機を作っておきました。 例えば「あなたはこの番組を見ましたか? (yes/no)」というような質問を○人にして、その結果が yes○% : no○% だったときに、その誤差はどれくらいか」(あるいは誤差○%以内におさめるには最低何人に質問すべきか) を知りたいときに使います。必要とする精度からサンプル数を計算したり、回答

  • nabokov7; rehash : 複数人開発チームのマネジメントに必要なもの - git, 個別開発環境, そしてシャッフルアルゴリズム

    October 22, 201010:13 カテゴリプログラミング組織とyou 複数人開発チームのマネジメントに必要なもの - git, 個別開発環境, そしてシャッフルアルゴリズム perl 界隈の皆様、YAPC::Asia 2010 おつかれさまでした。 @nipotan のライトニングトークはシャッフルに関する話でした。で、ここで、なぜそもそもシャッフルが出てきたのかについて、チームマネジメント的な観点から補足したいと思います。 (元の発表はこちら: 動画 / スライド ) ■相互チェック体制の運用 ライブドアのプログラマは、だいたい一人でひとつのサービスを受け持っています。一人が複数のサービスを受け持つのは普通ですが、一つのサービスに複数のプログラマがフルコミットするという贅沢な状況はあまりありません。 担当が一人ずつしかいないと、担当の人が休むと何も進まない。やりたいことが色々あ

  • nabokov7; rehash : マイ・ブラックホール (2) - いかにして私はブラックホールに辿り着いたか

    July 24, 200915:39 カテゴリmysqlプログラミング マイ・ブラックホール (2) - いかにして私はブラックホールに辿り着いたか ブログのアクセス解析用に使うストレージを選定するのに先だって,こんな条件下での速度比較をしてみた。 主な処理は,ブログ毎,あるいはページ毎のアクセス数のカウントアップ。つまり,ブログid & 記事id をキーとして,memcached なら set/incr, sqlなら insert 〜 on duplicate key update 〜 文の発行をする。200個のプロセスが,それぞれ平行して「あるキーのカウントアップ(書き込み) を行い,続いて別のキーの読み出しを行う」という処理を500回繰り返す。(合計10万回のカウントアップと10万回の読み出しに相当。)ストレージは,ベンチマークを行うスクリプトとは別のサーバ上にあり,必ずネットワーク

  • nabokov7; rehash : 検索流入率とRPMが相関関係にあるコンテンツと,逆相関になるコンテンツとがあるっぽい事

    June 17, 200904:19 カテゴリ広告と正義と数字の話統計 検索流入率とRPMが相関関係にあるコンテンツと,逆相関になるコンテンツとがあるっぽい事 「検索エンジンからの流入率と、コンテンツマッチ広告の RPM (revenue per mille ... 1000PVあたりの収益) との間に相関関係がある」 かどうかが、ときどき話題にのぼります。 検索エンジンと広告の精度が共に十分高ければ、 そのページの内容は、検索エンジン経由でたどり着いた人がまさに探していた内容であり、 そのページに表示される広告もまた、訪問者が求めている情報に近い という状況が成り立つはずで、そういう理想的な状態では、検索流入率とRPMとが高い相関を示す (= 検索エンジン経由でやってきた訪問者は、広告をより高い確率でクリックする) はずなのです。 このことが実際の数値でも示せれば、例えば 検索エンジンか

    nabokov7; rehash : 検索流入率とRPMが相関関係にあるコンテンツと,逆相関になるコンテンツとがあるっぽい事
  • nabokov7; rehash : 「ここは相手にひとつ貸しを作ったということで...」と言ってばかりいるアナタが一生報われない8つの理由

    May 24, 200920:12 カテゴリ番組の途中ですがマジレスです 「ここは相手にひとつ貸しを作ったということで...」と言ってばかりいるアナタが一生報われない8つの理由 前回書いた顛末の中で、「ここは譲歩して、相手に貸しを作っておいたほうが長期的にメリットがある」という意見が出てきたので思い出したのですが、以前にSIなどの下請けをやってる小さな会社で働いていたときも、そこの社長が同じような言い方をよくしていました。 まあよく聞くセリフですよね。 言ってる人も薄々気づいているとは思うのですが、念のため明言しておきたいと思います。その「貸し」が返ってくることはまずありません。 ちなみに、力関係の上下は関係ありません。 もちろん相手が力関係で上の場合、こちらが一方的に「貸しを作った」気になっていても相手からしてみたら眼中にすらなかった、ということがままあるのですが、相手の方が下の場合で

    clouder
    clouder 2009/05/25
    たしかにあるよねぇ。価値観が同じ人じゃないといろんな画策も意味がないよな。
  • nabokov7; rehash : 例えば1年後にユーザ数が100万人になるとしたら、半年後の時点のユーザ数は50万じゃなくて1000だよな?(副題:プラクティカル指数・対数)

    April 08, 200902:07 カテゴリイントラブログより番組の途中ですがマジレスです 例えば1年後にユーザ数が100万人になるとしたら、半年後の時点のユーザ数は50万じゃなくて1000だよな?(副題:プラクティカル指数・対数) 例えばあるサービスのユーザ数が常に一定の倍率で増加し,一年で100万人に達したとすると,6ヶ月目の時点でのユーザ数は 100万x(6/12) = 50万人 ...ではなく、 100万(6/12) = 1000人 ...である。 つまり、「毎月ユーザ数が前月の約3.16倍になる、という増加率をキープすれば、半年後にはユーザ数が1000人になり、さらにその半年後には100万人に達する」ということ。 ただしこれは、最初に述べたように、ユーザ数が一定数ずつではなく、一定倍で増加するというモデルを前提にした計算結果だ。 ■ なんでこういう話をしだすかというと, no

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