これまでビリビリ(bilibili)が規制方面の改革に力入れていることは既に多くの人の目に留まっている。ビリビリは青少年有害環境規制いわゆる『青少年向けモード』を開始しただけではなく、更にアニメ内容に対し運営側が不適切だと判断した部分にはモザイクや黒塗りなど施した。 『異世界かるてっと』を含む55本のアニメが配信停止となり、同時に多くの作品が改名された。更に配信者(UP主)もアニメのアップロードを禁止され、既にアップロードしたものも消去された。また、弾幕に対してもアップデート(弾幕内容の審査のようなもの)が行われた。誰もが規制改善はここで終了すると思っていたが、これはほんの始まりに過ぎなかった。 ★ 過激なシーンにはモザイクや黒塗りを追加 6月9日、bilibiliは一気に252本のアニメの配信を停止した。前回配信停止された55本のアニメと合わせると、計307本が配信停止されたことになる。