29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いた映画『聖の青春』が11月19日に全国公開されました。 13回新潮学芸賞を受賞した大崎善生氏による名作ノンフィクション小説を『宇宙兄弟』の森監督がメガホンをとり映画化された作品です。 松山ケンイチの20キロにも及ぶ増量、東出の羽生名人の再現率の高さでも公開前から話題になりましたよね。 出典:natalie.mu 私は、吉野家でポスターを貼っているのを見て気になっていたので、公開初日の今日、早速見てきました! 劇場は、将棋を扱っていることもあり年配の方から、恐らく将棋をやっているであろう子供連れの親子まで沢山の人で席が埋まっていていました。 内容としては、短いながら濃い人生を過ごした村山聖棋士をコミカルかつシリアスに描いていて、将棋のことが分からなくても人間ドラマとして充分楽しめる作品です。 将棋に精通していなくても、共通項を見つけて