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artifactsに関するconsigliereのブックマーク (289)

  • のろし台遺跡から唐代の古文書や木簡が大量に出土 新疆ウイグル自治区

    【7月17日 Xinhua News】中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)文物考古研究所は15日、同自治区バインゴリン・モンゴル自治州(Bayingolin Mongol Autonomous Prefecture)尉犁県(Weili)の克亜克庫都克烽燧(ほうすい)遺跡から唐代の貴重な古文書と木牘(もくとく、文字の書かれた木片)が出土したと発表した。 遺跡は大型砂丘の上に築かれ、烽燧(のろし台)や家屋などの建築物からなる。構造が整い、各種機能を備えた総合軍事施設だったとされる。昨年の発掘調査で砂丘の南、北、東側の斜面から当時のごみ捨て場の遺構が見つかり、多くの遺物が出土した。 同遺跡発掘隊によると、今年6月末までに出土した各種遺物は1100点余り。うち700点余りが古文書と木牘だったという。 発掘隊のリーダーを務めた同研究所の胡興軍(

    のろし台遺跡から唐代の古文書や木簡が大量に出土 新疆ウイグル自治区
  • 商周時代の大型遺跡発見 甲骨文に記載のいけにえ祭祀の跡も 中国

    【4月15日 Xinhua News】中国河南省(Henan)済源市(Jiyuan)で実施されている柴荘遺跡の発掘調査で、大量の墓葬と商(殷)代(紀元前17世紀~同11世紀)末期の祭祀(さいし)遺構が見つかった。商周時代の社会形態と礼制の変遷を知る実物資料となる。なかでも独特のいけにえの習慣が学界の注目を集めている。 発掘調査の責任者、梁法偉(Liang Fawei)氏は「人骨は保存状態が良く、甲骨文字の『坎』の字に似せて埋葬されていた。ひざまずいた姿勢かつ甲骨文字の字形に対比させたいけにえは極めて珍しい」と語った。 人骨は体と首が別々で、北側を向き両膝をついてひざまずき、両手を体の前で交差させていた。梁氏は、殷墟(河南省安陽市)で出土した甲骨文から商代に祭祀文化が盛んだったことが分かっていると説明。先人らは「社」「示」「壇」「坎」などの象形文字を用いてさまざまな祭祀活動を記述していたとし

    商周時代の大型遺跡発見 甲骨文に記載のいけにえ祭祀の跡も 中国
  • 5,000-year-old sword is discovered by an archaeology student at a Venetian monastery | CNN

    - Source: CNN " data-fave-thumbnails="{"big": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/170829173151-marc-newson-card-image-4.jpg?q=x_2,y_0,h_900,w_1599,c_crop/h_540,w_960" }, "small": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/170829173151-marc-newson-card-image-4.jpg?q=x_2,y_0,h_900,w_1599,c_crop/h_540,w_960" } }" data-vr-video="false" data-show-html="" data-byli

    5,000-year-old sword is discovered by an archaeology student at a Venetian monastery | CNN
  • いま長屋王家木簡を見直そう! - なぶんけんブログ

    2020年3月 このコラムのタイトルにもなっている作寶樓の主、長屋王(676?-729)に関わる長屋王家木簡35,000点の発見(1988年)から、もう30年以上が経ちました。発掘調査によって住人を特定できた稀有の事例で、それも木簡の発見があればこそでした。 長屋王家木簡は、平城遷都直後の710年から717年頃にかけてのもの。発見の直後にその倍以上の74,000点に及ぶ二条大路木簡が一連の調査で見つかり、その後平城宮東方官衙の10万点規模の発見もあったため、長屋王家木簡発見の衝撃が忘れ去られている節もありますが、その意義は高まりこそすれけっして小さくなることはありません。 長屋王家木簡と二条大路木簡の整理・解読に従事してきた私自身、よく両者を比べて考えたものです。初めに担当したのが二条大路木簡の整理で、報告書の原稿も執筆しましたので、最初は点数が多く、さまざまな役所に関わる木簡を含み、全国

  • 古代マヤ文明の初期の文字、グアテマラの石碑に見つかる

    グアテマラ・エルアシンタルのタカリクアバフ遺跡で見つかった石碑。同国文化・スポーツ省提供(撮影日不明)。(c)Guatemalan Ministry of Culture and Sports / AFP 【3月12日 AFP】グアテマラで発見された約2000年前の石碑に、かつて中米の大部分を支配した古代マヤ文明の初期の文字が見つかった。マヤ文明の専門家らが10日、明らかにした。 【あわせて読みたい】マヤ文明のピラミッドの下に水路発見、死者の国への通路か 西暦100年ごろのものとされる「石碑87(Stela 87)」は2018年9月、首都グアテマラ市から南西約140キロに位置するエルアシンタル(El Asintal)のタカリクアバフ(Takalik Abaj)遺跡公園内で見つかった。 石碑に刻まれた象形文字は解読が進められている最中だが、あるドイツ人研究者によると、「言語としての読み方」は

    古代マヤ文明の初期の文字、グアテマラの石碑に見つかる
  • 墨書の木片大量出土 松本城三の丸跡調査 | 地域の話題 | 株式会社市民タイムス

    市大手3で年度に行われた「松城三の丸跡土居尻第11次発掘調査」で、中世の生活面から流路が見つかり、中から墨書のある木の薄片などが大量に出土した。特にお経を墨で記した短冊状の「こけら経」は市内で初めて確認され、破片の数は約300に上る。流路では供養のための何らかの祭祀が行われていたと考えられ、松城が築城される前の人々の営みを知る貴重な手掛かりという。 発掘調査は道路整備計画に伴い、市教育委員会が実施し、平面積は約430平方メートルとなった。三の丸は江戸時代に家臣の屋敷などが立ち並んでいた場所だが、掘り進むと、戦国時代の15世紀後半~16世紀初頭と推定される流路が見つかった。 流路は幅6・5メートル、深さ30センチで、南北方向に延びていた。調査地の中で確認されたのは長さが約5メートルだった。流路はきめの細かい土で埋まっており、緩やかな流れだったと推測できる。 「こけら経」は長さ25~

  • 錨の考古学

    ここで少し趣向を変えて、「錨」(いかり)の考古学を見ていきましょう。 実は水中で古代船や近代船の「錨」が見つかる事例は結構多いのです。現在使われている錨と違い、当時の錨はロープ(縄)で船に繋がれていました。なのでロープが海底に引っかかって切れてしまったり、錨自体が海底に挟まり回収できなくなると、ロープを船上で意図的に切断して出発していました。なので当時の船は沢山のスペアの錨をあらかじめ幾つも船に積んでおり、錨というものはいわば「消耗品」でした。なので港とや湾などの係留地では海底から沢山の錨が見つかることがあるのです。水中考古学では一つの沈没船を見つけられる前に、何十もの錨が見つかることの方が普通なのです。 しかし反対に考えれば、それほど錨というものは古代から船には欠かせないものでした。全ての船が錨を持っていたといっても過言ではありません。さらに錨は石や金属で造られていることも多く、海底が砂

    錨の考古学
  • 曹操墓出土の鏡、大分の鏡と「酷似」 中国の研究者発表:朝日新聞デジタル

    中国の三国志時代の英雄で、魏の礎を築いた曹操(155~220)。その墓から出土した鏡が、大分県日田市の古墳から戦前に出土したとされる重要文化財の鏡と「酷似」していることがわかった。 中国の河南省安陽市にある曹操の墓「曹操高陵」を発掘した河南省文物考古研究院の潘偉斌研究員が、東京国立博物館で開催中の「三国志」展(16日まで)に関連した学術交流団座談会で明らかにした。 2008年から行われた発掘で見つかったが鉄製でさびがひどく、文様などはよくわかっていなかった。同研究院でX線を使って調査したところ、表面に金で文様が象嵌(ぞうがん)され、貴石などもちりばめられていることがわかった。潘研究員は「日の日田市で見つかったという鏡『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)』とほぼ同型式である可能性が高い」と話す。 金銀錯嵌珠龍文鉄鏡は、1933(昭和8)年に鉄道の線路工事の際に見

    曹操墓出土の鏡、大分の鏡と「酷似」 中国の研究者発表:朝日新聞デジタル
  • 古墳時代の「獅子のベルト」 前方後円墳から発掘 佐賀:朝日新聞デジタル

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    古墳時代の「獅子のベルト」 前方後円墳から発掘 佐賀:朝日新聞デジタル
  • 陰陽道の呪符記号? 土器に記された「井」文字の謎(1/2ページ)

    平安時代の10世紀前半ごろに廃棄された平安京の貴族邸(京都市右京区西院南寿町)内の井戸の底から、「井」と墨書された土師器(はじき)の椀(わん)が見つかった。調査した民間調査団体「古代文化調査会」(神戸市)は、呪符(じゅふ)記号による祭祀(さいし)の跡とみている。当時の貴族が行っていた陰陽道(おんみょうどう)を含む除災・祭祀のやり方を具体的にうかがわせた貴重な遺構という。(園田和洋) マンション建設に伴い「平安京右京六条三坊二町跡」の一部にあたる475平方メートルを調査し、4棟分の建物跡が出土した。比較的身分の高い貴族邸とみられ、一緒に出た土器や瓦から9世紀前半から約100年間営まれていたことがわかった。 「井」の墨書椀は、調査地の東端の井戸の底から出土した。椀は直径13・6センチ、高さ2・6センチで、文字は外側の底の中央に書かれていた。椀の上には長辺約25センチの平たい石が数個置かれ、その

    陰陽道の呪符記号? 土器に記された「井」文字の謎(1/2ページ)
  • 青台遺跡の「北斗九星」、5千年以上前の天文遺構と確認 河南省鄭州市_新華網日本語

    jp.xinhuanet.com | 発表時間 2019-06-26 16:28:43 | 新華社 | 編集: 张一 河南省鄭州市の青台遺跡から出土した土器。(資料写真、鄭州=新華社配信/鄭州市文物局提供) 【新華社鄭州6月26日】中国河南省鄭州市の青台遺跡で見つかった「北斗九星」を模した遺構が5千年以上前の仰韶(ぎょうしょう)文化中期の天文遺構だったことが20日、専門家により確認された。中国の天体観測による時間計測の歴史は、これまで考えられていたよりも千年近く遡ることになる。 同市文物考古研究院と北京師範大学が鄭州市で20日に共同主催した「青台遺跡天文遺構専門家鑑定研究会」には、中国科学院の国家天文台と自然科学史研究所、中国社会科学院、故宮博物院などの天文学や天文学史、考古学の専門家30人余りが出席した。 現地調査と討議の結果、専門家は「北斗九星」の形に配置された九つの土器のかめの大きさ

  • 動画:「天下第一の剣」こと越王の「句践剣」 浙江に里帰り

    【6月24日 CNS】「天下第一の剣」と称される越王の「句践剣」が中国・浙江省博物館で展示され、見学者の注目を集めている。 越王の「句践剣」は長さ55.7センチ、幅4.6センチ、刀身には菱形の紋様が刻まれ、鍔(つば)の両面には青色の瑠璃(るり)とトルコ石がはめ込まれている。刀身には鳥篆(ちょうてん、春秋時代の書体)で書かれた銘文「越王鳩浅自作用剣」が刻まれている。これは国の一級文化財で、青銅武器中の珍品だ。 越王の「句践剣」は越国の歴史を研究し、越国の古代青銅鋳造技術と文字を理解する上で重要な価値があるとされる。浙江省はかつて越国があった場所。独特な越の文化や、「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」などの歴史的典拠となる故事が古来から伝えられてきた。 今回の「越王の時代――呉越楚の文化財精華展」には見どころがたくさんある。展示会では、全国27の文化財保護・博物館などの機構から秘蔵の文化財300点

    動画:「天下第一の剣」こと越王の「句践剣」 浙江に里帰り
  • 三重県埋蔵文化財センター設立30周年記念の…:「平成」と書かれた墨書土器:時事ドットコム

    三重県埋蔵文化財センター設立30周年記念の考古学講座で一般公開された、市内の遺跡で出土した「平成」と墨で書かれた土器片=11日午後、三重県松阪市【時事通信社】

    三重県埋蔵文化財センター設立30周年記念の…:「平成」と書かれた墨書土器:時事ドットコム
  • 四天王寺の亀形石造物は「7世紀の古代遺品」 酒船石遺跡と規模・構造一致 | 毎日新聞

    7世紀に造られたものであることが判明した亀形石造物。右側の亀甲と頭部は後世に造られた=大阪市天王寺区の四天王寺で2019年4月25日午後5時29分、小松雄介撮影 四天王寺(大阪市天王寺区)は26日、建立の祖・聖徳太子の没後1400年忌(2022年)に向けて、境内の亀井堂にある亀形石造物を初めて学術的に調査したところ、7世紀に造られたものだったと発表した。女帝・斉明天皇(在位655~61年)の祭祀(さいし)遺構とみられる奈良県明日香村の酒船石(さかふねいし)遺跡で2000年に発掘された亀形石造物と年代や規模、構造がほぼ一致した。 当時、四天王寺は難波京の一角にあったとされ、調査した元興寺文化財研究所(元文研、奈良市)は「国家的管理のもとで水を使った祭祀が行われていた可能性を示す一級の資料だ」としている。

    四天王寺の亀形石造物は「7世紀の古代遺品」 酒船石遺跡と規模・構造一致 | 毎日新聞
    consigliere
    consigliere 2019/04/26
    濁りなき亀井の水をむすびあげて心の塵をすすぎつるかな
  • 春秋時代「虢国」の墓地見つかる 副葬品2千点以上が出土 河南省三門峡市 | 新華社通信

    「義馬上石河村春秋墓地」の北東部発掘現場。(資料写真、鄭州=新華社配信/河南省文物考古研究院提供) 【新華社鄭州4月5日】中国河南省三門峡市の管轄下にある県級市である義馬市上石河村でこのほど、西周時代から春秋時代前期の諸侯国「虢(かく)国」の邦墓(ほうぼ、貴族や庶民の共同墓)が見つかり、副葬品2千点あまりが出土した。 「義馬上石河村春秋墓地」で発掘された馬坑(馬を副葬した穴)。(資料写真、鄭州=新華社配信/河南省文物考古研究院提供) 三門峡市文物考古研究所の鄭立超(てい・りつちょう)所長は「今回見つかった『義馬上石河村春秋墓地』の墓葬形式や器物の組み合わせ、装飾文様などは『三門峡上村嶺虢国墓地』のものと良く似ている。出土した銅鼎(どうてい)の銘文と史料の記載から見ると、上石河村の墓地は、虢国の滅亡に伴い東へ逃れた貴族とその家族、護衛に付き従った国人らの墓地だと考えられる」と述べた。 「義馬

    春秋時代「虢国」の墓地見つかる 副葬品2千点以上が出土 河南省三門峡市 | 新華社通信
  • 伽倻建国説話を刻んだ土製鈴1点を発見

    Posted March. 21, 2019 08:23, Updated March. 21, 2019 08:23 「カメよ、カメよ、頭出せ。出さなきゃ焼いてべちゃうぞ」 伽倻の建国説話である「龜旨歌」の一節だ。王がおらず9人の酋長が治めた駕洛国の民たちがこの歌を歌うと、天から貴公子6人を送って金官伽倻と大伽耶など6伽倻を立てたという物語だ。この物語は、三国遺事の駕洛國記編など文献だけで伝わってきた。しかし最近、伽倻建国説話を絵で表現した遺物が初めて発見された。 文化財庁の許可を得て、慶尚北道高靈郡池山洞(キョンサンブクド・コリョングン・チサンドン)の古墳群(史跡第79号)で発掘調査を行ったテドン文化財研究院は20日、「先月から行った発掘調査の結果、5世紀末に造成された一の墓から、伽耶建国説話を絵で表現した土製鈴1点を見つけた」と明らかにした。 同日、慶尚北道高靈郡の大伽耶博物館で公

    伽倻建国説話を刻んだ土製鈴1点を発見
  • 上方発 江戸で清酒ブーム…19世紀 出土品の2割強が徳利 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

  • 江戸期木簡に「南都諸白」の名 : ニュース : 奈良 : 地域 : ニュース : 読売新聞オンライン

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    江戸期木簡に「南都諸白」の名 : ニュース : 奈良 : 地域 : ニュース : 読売新聞オンライン
    consigliere
    consigliere 2019/02/19
    「室町時代以降に寺院の僧侶らによって製造された清酒「南都諸白」」
  • ダウンロード可能に - 「参加型」データベースに あすから文字情報取得で活用広く/奈文研「木簡庫」|奈良新聞デジタル

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    ダウンロード可能に - 「参加型」データベースに あすから文字情報取得で活用広く/奈文研「木簡庫」|奈良新聞デジタル
  • 「宗像教授」と読み解く古代 人気漫画と遺跡出土品コラボ展 17日までむなかた館 | 西日本新聞me

    漫画家・星野之宣さんの代表作で考古学者が主人公の「宗像教授シリーズ」と、漫画の場面に登場する実際の出土品を併せて紹介する異色の展示会「漫画×考古学 宗像教授帰省録」が、宗像市深田の「海の道むなかた館」で開かれている。入場無料で、17日まで。 星野さんは北海道帯広市生まれ。1990年から古代史の謎をテーマにした「宗像教授シリーズ」を描き始め、2009年にはイギリスの大英博物館で原画が展示された。現在は、中国・明代が舞台の海洋冒険ロマン「海帝」を連載中だ。 「宗像教授」の主人公・宗像伝奇(ただくす)は、古代に玄界灘を支配し外洋航海を得意とした宗像海人(かいじん)族の末裔(まつえい)という設定。今回の展示会は、宗像市内の遺跡で実際に出土した遺物と一緒に、その時代を描いた漫画のページを拡大して紹介し、理解を深められるようにしている。 例えば弥生時代。海を越えて朝鮮半島や中国に活躍の場を広げた宗像海

    「宗像教授」と読み解く古代 人気漫画と遺跡出土品コラボ展 17日までむなかた館 | 西日本新聞me