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historyとwritingに関するconsigliereのブックマーク (56)

  • ハンコとサイン(矢越葉子) | 八木書店グループ

    ハンコとサイン(矢越葉子)正倉院文書のハンコ 昨今、行政手続き上の「脱ハンコ」が話題になっているが、現代では納税や婚姻といった公的な手続きのみならず、会社や銀行での事務手続き、果ては宅配便の受け取りや子供の学校の連絡帳にまで印が利用されている。このように「ハンコ文化」と称されるほど印が広く一般に利用されるようになったのは近世以降とされるが、それ以前の社会ではどうであったのか。 古代におけるハンコ(印)の利用を考える上で手がかりになるのが奈良・正倉院宝庫に伝来した正倉院文書である。周知の通り、日最初の印は後漢の光武帝から建武中元2年(57)に贈られた「漢委奴国王」の金印であるが、その次に現れる実物の印は正倉院文書中に残る大宝2年(702)の筑前・豊前・豊後の三国の戸籍(西海道戸籍)に踏印された諸国印である。同じく大宝2年の戸籍としては美濃国の戸籍(御野国戸籍)も現存しているものの、こちらに

    ハンコとサイン(矢越葉子) | 八木書店グループ
  • いま長屋王家木簡を見直そう! - なぶんけんブログ

    2020年3月 このコラムのタイトルにもなっている作寶樓の主、長屋王(676?-729)に関わる長屋王家木簡35,000点の発見(1988年)から、もう30年以上が経ちました。発掘調査によって住人を特定できた稀有の事例で、それも木簡の発見があればこそでした。 長屋王家木簡は、平城遷都直後の710年から717年頃にかけてのもの。発見の直後にその倍以上の74,000点に及ぶ二条大路木簡が一連の調査で見つかり、その後平城宮東方官衙の10万点規模の発見もあったため、長屋王家木簡発見の衝撃が忘れ去られている節もありますが、その意義は高まりこそすれけっして小さくなることはありません。 長屋王家木簡と二条大路木簡の整理・解読に従事してきた私自身、よく両者を比べて考えたものです。初めに担当したのが二条大路木簡の整理で、報告書の原稿も執筆しましたので、最初は点数が多く、さまざまな役所に関わる木簡を含み、全国

  • 歴史の文字 記載・活字・活版

    歴史の文字 記載・活字・活版 西野嘉章編 Yoshiaki Nishino 目次 緒言 総合研究博物館 特別展示の開催に寄せて 吉川弘之 歴史の文字−記載・活字・活版 西野嘉章 ゲタと印壓 村上善男 第一部−記載の世界 第二部−活字の世界 第三部−活版の世界 第四部−デジタルの世界 付録 活版見

  • https://researchmap.jp/jo0j17uho-60594/

    consigliere
    consigliere 2018/06/04
    「朝鮮資料に現れる片仮名」
  • 図解 文字のカタチ―筆跡の日本文化史― | 商品詳細 | 八木書店 出版物・古書目録

    未刊 図解 文字のカタチ―筆跡の日文化史― (ずかい もじのかたち ひっせきのにほんぶんかし) 馬場基・井上聡・高田智和編 体予価2,000円+税 初版発行:2018年春刊行予定 A5判・128頁 ISBN 978-4-8406-2221-9 C0021 新視点! 文字の図像から読み解く日文化史 【内容説明】●カタカナがなぜ誕生したのか。同一人物なのに筆跡が違うのはなぜか。どのような筆記用具を使ったのか。 ●全128頁はフルカラー。50点をこえる図版・イラストで、だれでもすぐにわかる。 ●古代から近世まで、木簡・古文書・古典籍など、あらゆる史料に書かれた文字の図像を読解。 ●文字を扱う研究所に所属する歴史学・考古学・国語学・情報処理学の研究者が一同に集結し協業。 ●前近代の文字に関心のある一般読者(日歴史・日語史・日文学史・書道史・書誌学等)必携。 ●文字史料が読めなくても、文

    図解 文字のカタチ―筆跡の日本文化史― | 商品詳細 | 八木書店 出版物・古書目録
  • 伊都国シンポジウム:弥生時代に文字使用か 硯の発見、北部九州で相次ぐ 福岡・糸島で討論 | 毎日新聞

    <日曜カルチャー> 魏志倭人伝に登場する「伊都国(いとこく)」のシンポジウム「伊都国人と文字」が先月、福岡県糸島市で開かれた。伊都国の中枢遺跡、三雲・井原(いわら)遺跡(同市)をはじめ、北部九州で近年発見が相次いだ硯(すずり)を巡って、当時の人々と文字の関係を探った。中国との外交交渉を続けてきた北部九州の先進性と、文字普及の可能性のある範囲の広がりだけでなく、沿岸部の集落間であった日常交易での使用の可能性も指摘された。【大森顕浩】 弥生時代の硯はこれまで、田和山遺跡(松江市)▽三雲・井原遺跡▽中原遺跡(福岡県筑前町)▽薬師ノ上遺跡(同)--で出土。古墳時代となる3世紀後半では比恵遺跡群(福岡市博多区)で確認された。いずれも古代中国・前漢が設置した出先機関「楽浪郡」のあった朝鮮半島北西部で出土した硯が原形とみられる。最初に出土した田和山遺跡(2001年)の硯は権力者の威信財とされたが、2例目

    伊都国シンポジウム:弥生時代に文字使用か 硯の発見、北部九州で相次ぐ 福岡・糸島で討論 | 毎日新聞
    consigliere
    consigliere 2018/03/11
    結構詳細な記事だな
  • スルガ木簡続報 - まほろば

  • : 上毛新聞ニュース

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    : 上毛新聞ニュース
  • 書籍「ベトナム書道の歴史」発表、日本などの史料も[社会]

    ホーチミン市総合科学図書館で11日、研究者グエン・スー氏が手掛けた書籍「ベトナム書道の歴史(Lich su Thu phap Viet Nam)」の発表会および読者との交流会が開かれた。 同書籍は、中国や日韓国の史料も含めたグエン・スー氏の研究をまとめたもので、約300ページにわたり「東南アジア各国の書道芸術の歴史」と「ベトナムの書道芸術の歴史」の2つのテーマについて書かれている。 同氏は交流会で、「1000年以上の歴史を有する芸術作品を研究し、収集し、また紹介することは時間のかかる複雑な作業で、深く総合的な知識が必要だ」とコメントした。

    書籍「ベトナム書道の歴史」発表、日本などの史料も[社会]
  • 発掘速報展平城2016:「奈良京」木簡を初公開 遺物88点、奈良・平城資料館で速報展 /奈良 | 毎日新聞

    奈良文化財研究所(奈文研)の発掘成果を紹介する企画展「発掘速報展平城2016」が、奈良市の平城宮跡資料館で開かれている。4月2日まで。「奈良京(ならのみやこ)」と記した最古の木簡、薬師寺東塔の礎石穴から出土した和同開珎などニュースでも注目された遺物88点を展示する。 「奈良京」木簡は平城京跡の14~15年の発掘で見つかり、一緒に出土した木簡から710年の遷都前後に記されたものと判明。「奈…

    発掘速報展平城2016:「奈良京」木簡を初公開 遺物88点、奈良・平城資料館で速報展 /奈良 | 毎日新聞
  • 千代川遺跡から役所?出土 溝跡の中に墨書土器も 京都

    丹波国の国府跡と想定されている亀岡市千代川町の千代川遺跡の2カ所から、掘っ立て柱の建物跡2棟分と、区画溝や墨書の入った土器片などが出土し24日、府教委と亀岡市教委が発表した。2カ所とも役所跡の可能性があるという。 今回は国営農地再編整備事業として府教委と同市教委がそれぞれ調査した。調査面積は計810平方メートル。 この結果、府教委の調査地からは南北、東西に長い建物跡が各1棟分出土。柱跡の堀形は約70センチ四方。平安時代前期の9世紀代に建てられた可能性があるという。 一方、建物跡から南東約250メートルの市教委の調査地からは、同遺跡では最大規模となる幅3メートル以上の溝跡が出土。水流は確認されず、区画溝とみられる。また溝の中から「大中」と墨書された土器も出土。800年前後に書かれたらしく、建物の規模を表しているとみている。両教委は「しっかりした構造の建物跡や墨書土器などから役所跡の可能性はあ

    千代川遺跡から役所?出土 溝跡の中に墨書土器も 京都
  • (高田長老の法隆寺いま昔)台座から大発見 思わず…:朝日新聞デジタル

    1992年8月24日。調査のため、阿弥陀如来像(国重要文化財)の台座が金堂から境内の聖徳会館に移された。高田良信さんらがホコリを払っていると、その下から人物の墨画が姿を現した。 ◇ 「法隆寺昭和資財帳」の調査委員長を務めていただいている、建築史学者の太田博太郎さん(1912~2007)らが会館に集まってきて、「すごいものが出てきたな」と騒然となりました。日で最も古い人物像の発見かということになったわけです。 《このニュースは2カ月後の10月29日、法隆寺から発表された。当時の朝日新聞は、「台座に正装の人物墨画見つかる 奈良・法隆寺金堂の阿弥陀如来像」(92年10月30日付朝刊)として、一面で伝えた。 奈良県斑鳩町の法隆寺金堂にある阿弥陀如来像(重文)の台座から、墨で描いた人物画が見つかったと29日、同寺が発表した。鳥の羽をつけた冠か帽を頭に被(かぶ)り正装した壮年の男性像で、7世紀前半か

    (高田長老の法隆寺いま昔)台座から大発見 思わず…:朝日新聞デジタル
    consigliere
    consigliere 2017/01/07
    例の台座の略画と墨書銘。三文字目と後ろから三文字目は同じ字だと思うけれども、何の字なのかはよくわからない
  • 長福寺に鎌倉期の木札 長さ4・34メートル、土地の所有権主張か 奈良

    鎌倉時代の建立とされる生駒市俵口町、真言律宗・長福寺の堂(重要文化財)に掲げられたとみられる同時代の木札「料田目録」が見つかり、奈良文化財研究所で開かれた木簡学会の集会で報告された。縦28・7センチ、横4・34メートルあり、奈文研によると中世の土地所有を示すこうした長大な木札の目録が確認されるのは珍しいという。 県文化財保存事務所が平成24〜28年に行った堂の解体修理などの際、2枚に切断されて庫裏(くり)で保管されていたことが分かった。永仁6(1298)年3月の日付があり、近辺の「生馬上御庄」を中心に小さな田畑が記された仏供・法会の財源に関する記録といい、吊り金具の間隔から堂内南側中央に掛けられていたと考えられるという。 永仁6年は西大寺(真言律宗総山)の田園目録と同じ年で、鎌倉・極楽寺(真言律宗)の忍性が唐招提寺(律宗総山)に「東征伝絵巻」を奉納した年でもある。当時は西大寺流の

    長福寺に鎌倉期の木札 長さ4・34メートル、土地の所有権主張か 奈良
  • だめブログ 居延漢簡の年代

  • 東京国立博物館:最古級、7世紀木簡か 法隆寺献納宝物に | 毎日新聞

    東京国立博物館は22日、所蔵する「法隆寺献納宝物」の中から、7世紀にさかのぼる可能性の高い木簡が見つかったと発表した。出土品ではなく、保管されてきた伝世品としては最古級。寺院の運営、生活の様子を知る資料という。8月23日〜9月19日、同館で公開する。 奈良文化財研究所との共同調査で、先月8点を確認し、うち4点から文字が読み取れた。そのうち1点(長さ約30センチ、幅約3センチ)の表面には「月生十五日売俵十一得直七秤□五※其□」と書かれ、物品売買の記録とみられる。月初めを意味する「月生(つきたちて)」、「※」という単位など、時代が下る奈良時代には見られ…

    東京国立博物館:最古級、7世紀木簡か 法隆寺献納宝物に | 毎日新聞
    consigliere
    consigliere 2016/07/22
    ほえー。なお、「月生」については太田晶二郎の論文を参照されたし
  • 上野三碑の中学生用副読本 - まほろば

    高崎市の教育委員会が上野三碑の価値を知ってもらおうと、小中学生向け副読を作成し、5月16日までに約3万1000人いるすべての児童生徒に配布したそうです。下の画像は中学生用の副読です。 中学生向けの副読は一般の希望者にも配布するということで、早速貰ってきました。高崎駅構内にある高崎市の案内所で配布しています。無料です。 多胡碑のゆるキャラ「タゴピー」のことは知っていましたが、「ヤマピー」「カナピー」のことは初めて知りました。(^_^) 山上碑のページ。 多胡碑のページ。 裏表紙です。右下の日付を見ると、発行は今年の3月ですね。 こういうものがあると、高崎市の小中学生が上野三碑のことを詳しく知ることになりましょう。良いことです。

    上野三碑の中学生用副読本 - まほろば
  • 国立国会図書館デジタルコレクション

  • 所謂句読点/記号

    0.8 @lang0110 @trinh_JP このページで簡牘に出てくる記号を「句読点」と言ってしまってるのはかなりミスリーディングでして、現代の句読点にあたるものは簡牘にはほとんど無いのです。「発言者が変わる」「章が終わる」ほどの重大な区切りか、あとは「この字は人名」と示す記号がよくある記号です。 0.8 @lang0110 簡牘は当然すべて手書きなので、「句読点(があったとして)を誰がいつ書き入れたのか」は実はわからないこともある。私蔵の書物に句読点を書き入れるのと同様に、簡牘に句読点が「追記」されていても全然おかしくはない。ただ「初めから句読点をふる」というのがスタンダードではなかったことは確か。

    所謂句読点/記号
  • Book Culture and Textual Transmission in Sung China on JSTOR

  • JTBC 뉴스

    consigliere
    consigliere 2015/12/17
    新羅・真興王の時代(543年)の銘文が発見されたとのこと