「東芝クリーンルームファーム横須賀」で農業ビジネスに乗り出した東芝<6502>がケンコーマヨネーズ<2915>とサラダ事業で提携した。東芝の両社は、4日サラダ事業における業務提携について本年11月1日に基本合意書を締結したと発表した。 ケンコーマヨネーズは、1977年に業務用として日持ちのするロングライフサラダを日本で初めて開発し、サラダ専門のトータルブランドとして「Salad Cafe」を展開している。店舗とWebを通じて、サラダ事業を推進している。 一方、東芝は、「みんなが健康でいきいき生活できる社会」を目指し、東芝グループの広範囲な技術を融合してヘルスケア事業を展開中。本年5月に運営を発表した神奈川県横須賀市にあるほぼ無菌状態の植物工場「東芝クリーンルームファーム横須賀」において、栽培期間中に農薬を使用せず、また長期保存できる野菜生産の事業化を進めている。今回の業務提携は、「サラダN