あらゆるモノがネットにつながる「IoT」時代の製造業は製品を売った後も顧客とつながり、サービスを提供して収益を上げていくべきだといわれる。しかし、実際には予期せぬ様々な障壁が立ちはだかる。バット用センサーで新事業に取り組むミズノの挑戦から学ぶ。 計画ほど売れていない解析システム「なかなか計画しているほどは普及していないのは承知している……」。ミズノのダイアモンドスポーツ事業部事業部長の久保田
ミズノは4日、ボールを投げるだけで回転数や速度を測定できるシステムを開発したと発表した。ボールに小型の高感度センサーを内蔵しており、回転軸などから球質も分析できる。データはスマートフォンのアプリで管理する。2018年春に発売する予定だ。新システム「MAQ(マキュー)」は本体19800円、充電器15000円を想定する。ボールは公式球と同じ質量や材質で、投球時に違和感はないという。コイン型のリチウ
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