なぜなのか、仕様を確認してみましょう。 大小比較 共通手順 大小比較のアルゴリズムは、Abstract Relational Comparisonの章に記載があります。 x < yはtrue、falseまたはundefinedを返します。undefinedが返る時は、少なくとも片方がNaN(非数)であることを表します。 x < yの判定のうち、片方(または両方)がundefinedのときのステップを中心に、以下に記載します。 xをプリミティブ型(Boolean, Null, Undefined, Number, BigInt, String, Symbolのいずれか)に変換する yをプリミティブ型(Boolean, Null, Undefined, Number, BigInt, String, Symbolのいずれか)に変換する 変換した結果、両方ともStringであれば、 xとyを辞書
こんにちは。モバイル基盤部の@giginetです。平成最後のエントリを担当させていただきます。 iOSアプリの開発では、Xcodeが生成するプロジェクトファイルである、*.xcodeprojをリポジトリで共有するのが一般的です。 しかし、この運用は大規模なプロジェクトになるほど、数多くの課題が発生します。 クックパッドiOSアプリは巨大なプロジェクトであり、通常の*.xcodeprojによる管理には限界が生じていました。 そこで、昨年秋にXcodeGenというユーティリティを導入し、プロジェクト管理を改善したので、その知見をお伝えします。 従来のプロジェクト管理の問題点 ファイル追加の度にコンフリクトが発生する *.xcodeprojファイルはプロジェクトに含まれるソースファイルの管理を行っています。 開発者がプロジェクトにファイルを追加すると、このプロジェクトファイルが更新されることにな
SpriteKit とは Apple が提供している2Dのゲームを作るためのフレームワークです アニメーションや物理シミュレーションを使ったゲームが簡単に実装できます この他にも本格的なゲーム開発では以下のようなフレームワークが使われるようです Cocos2d-x Unity Unreal Engine SpriteKit は学習コストが低くとりあえずシンプルなゲームを作るには十分な機能を備えています TL;DR 画面に遷移した時は didMove 、タップした時は touchDown が呼び出される .sks ファイルは .storyboard みたいなもの 表示要素は ノード と呼ばれる 物理演算は SKPhysicsBody 、アニメーションなどの動きは SKAction がいい感じに処理してくれる SpriteKit を利用したゲームの作り方 Xcode のプロジェクトを作る Xc
Web Push、送りたいことありますよね。 この記事は Web Push 通知を使うアプリを AWS Amplify で作ってみる話です。 特にクライアント側を AWS Amplify でどう実装するかを見てみます。 当初サーバー側もあわせて書こうとしたのですが、分量が多くなりそうだったので今回は一旦クライアント編として、サーバー編はまた Amplify の API カテゴリを絡めたものを後日書きます(たぶん)。 Web Push やりたいときにやらなきゃいけないこと Web Push を運用しようとすると、けっこう色々やることがあります。 Push を受け取るクライアント側 Service Worker の実装 購読状態管理、Service Worker 登録等を行うフロントアプリケーションの実装 購読処理時に払い出されるエンドポイントをサーバーサイドに送信 Push を送るサーバー側
Slackが一昨日(2019年10月15日)に発表した新機能「ワークフロービルダー」! みなさま、もう使いましたか? 結論から言うと、この機能は最高です。いますぐ使うべし! 公式サイトによると、ワークフロービルダーとは、下記のような機能とのこと。 定型的なアクションやコミュニケーションを自動化するワークフローをわずか数分で作成。 ということで早速ためしてみたのですが、これ、めちゃくちゃ使える…!用途としては、下記のようなものが考えられると思います。 入社後の手続きや、オンボーディングのフローを自動化 年末調整や健康診断といった、総務系オペレーションの効率化 会社・チームの目標管理や更新 チームの朝会のような、アジェンダの決まったMTGをSlack上で実施 bot的に使って遊ぶ(おまけ。あとで紹介しています) 弊社では、早速ワークフローがじゃんじゃん生成されています! 実際のワークフローの中
# 数億円規模のプロジェクトをたった二人で開発させられた話 先日、関わっていたプロジェクトを抜けることになりました。 原因はもちろん炎上によるものなんですが、これがもう炎上すべくして炎上したようなぶっ飛んだプロジェクトでしたので、 ここで吐き出させて下さい。 # 20数名のメンバーの一人だったはずが、いつの間にか総勢一人になっていた 僕の仕事のスケジュールに空きができ、週3日程度の仕事を探していた頃、Twitterから開発案件の依頼がきた。 内容はよくあるシステムのリプレース案件。 開発メンバーは既に5人程度集まっており、その後20人ほど合流するとのことで、総勢20名以上の開発メンバープロジェクトだ!こんな規模の新規開発なんて初めてだからワクワクするぞ! と思っていたら、PHPの案件なのにほとんどがJavaの人だったのでメンバーとして数えられず、参画する前に去っていってしまった。 合流する
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