この事件は、広島市の「トラストジャパン」の社長で韓国籍の李一雄容疑者(63)をはじめ、岡山市や福岡市の4つの出版社のあわせて20人が、企業や団体を電話で脅して同和問題などについての本を買わせた恐喝などの疑いで逮捕されたもので、本の売り上げは18億円以上に上るとみられています。 警察のその後の調べで、本の出版元の大阪市にある偽の同和団体「全国同和人権促進会」など2つの政治団体は、李社長が平成9年から10年にかけて設立したもので、旧社会党の和田静夫元国会議員(80)が一時期代表に就任し、警察が和田元議員の自宅から押収した預金通帳には李社長から数年間にわたって毎月入金があったことが記されていました。和田元議員は、警察の調べに対し「代表になっていたことは知っていたが、団体の活動内容は知らなかった」と話しているということで、警察はさらに詳しく事情を聞くことにしています。
先週の議論は、ブログ界ではちょっとしたイベントになったようだが、内容的にはおよそ論争とはいえない一方的なものだった。それは、もとになった記事がお粗末だったということもあるが、中立的な論争の場がないことも一因ではないか。山形氏のブログにはコメント欄がないため、当ブログのコメント欄が議論の場になり、1日100近いコメントが来て迷惑した。 アメリカでは、こういう場合にdiggで議論されるが、日本ではそういうメディアは、スラッシュドットと「はてなブックマーク」ぐらいだ(他にもあるがマイナーで使えない)。スラッシュドットは取り上げる話題が限られているので、diggに匹敵するのは、はてなだが、これはコメント欄が100字以内と小さく、議論もできるようになっていない。ついているコメントも、ひとりごとみたいなものばかりだ。 私の記憶では、はてなのブックマーク・サービスが始まったのはdiggより早かったと
サンフランシスコ発--Google共同創設者Larry Page氏には次のような持論がある。人間のDNAは約600Mバイトの容量が、LinuxやWindowsなど現代のOSよりもコンパクトに圧縮されたものである。 Page氏によると、人間に対するプログラミング言語があるとすれば、それは人間の脳の働きをも包括するだろうという。同氏は米国時間2月16日夜、当地で開催されたAmerican Association for the Advancement of Scienceの年次カンファレンスで壇上に上がり、自身の仮説を繰り広げた。同氏は、脳のアルゴリズムはそれほど複雑なわけではなく、計算能力を駆使することにより、将来的には擬似できるものであると思うと述べた。 Page氏は、ヒルトンホテルの会場いっぱいに集まった科学者らに対し、「Googleでは実際に大規模な人工知能を構築しようという試みに取り
【議員会館】 〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館301号室 電話:03-3581-5111(代表) いつの頃からか「グローバル・スタンダード」とか「グローバライゼーション」という言葉が、日本のマスコミ、特に経済誌ではやるようになりました。 世界基準とか国際基準といった意味です。情報技術(IT)とか情報通信技術(ICT)の発達により、企業の国際化は著しく容易になりました。また、金融商品のような国際市場で扱われる商品が増えるにつれて、商いをする人にとって各国毎に基準が異なると不便であり、時に不利益をこうむることもあります。従って、企業の会計基準や取引のルールを世界共通のものにしようという話です。 大体こういう話は、眉に唾をつけて聞かないとイケマセン。そもそも昔からそれぞれの国に、それぞれの経済学があったんです。ところが19世紀から20世紀にかけては、イギリス
結論から言うと、今回の生産性論争は、 ある産業(製造業)の生産性向上が、他の産業セクタ(ウェイトレス)の賃金にどれだけ影響するのか? の影響の程度(湯加減)についての議論でした。 池田氏は、このお湯はすごくぬるいんだ(影響は小さい)。いまは熱いかも知れないけど、どんどん冷めていくんだ。と主張。 d:id:sirouto2氏も同様のことを主張。 でも、山形氏や劇場の図解を支持する人もいて、「お湯は結構熱いかも」と思う人も結構出た。 「実際、日本のウェイトレスの賃金って高い」という現実があり、湯が熱く(影響が大きく)ないと、それの説明がつかないからでしょう。 これに至る流れを見るために、今回の生産性論争のロジックを、簡潔に整理してみます。 まず最初に山形氏が、 賃金(=限界生産性)は社会全体の平均的な生産性によってかなりの部分決まってしまう。 それに職種の労働力需給と個人の作業能率という要因が
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 安倍晋三首相は一体誰から経済政策の指南を受けているのだろうか。 2月13日の衆議院予算委員会で、「格差問題」を民主党の菅直人氏と議論した際、「成長こそが格差を是正する決め手」であるとして、1960年代初頭に繰り広げられた「高度成長論議」を持ち出した。 いわく、「1960年代初頭にも成長か、格差是正かという議論があった。成長することで、その果実を広めていく政策が正しかったことが証明されている」(日本経済新聞より)というのだが、これは当時の論争を自分に都合の良いように曲解している。というよりも、とんでもない勉強不足と言っていいだろう。こんなお粗末な認識で、経済政策を展開されては、たまらない。 果実乏しき時代の論争に倣う愚 首相の言うように、当時、
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
もし、「光の速度は無限だと思う」とか「永久にエネルギーを生み出せる新理論を発見した」とか書いたら非難ごうごうだろう。理論を理解しているとは限らないが、物理学とかの自然科学では、専門家の意見の方が個々人の実感に基づく俺流理論よりは確からしいという理解が世間にあるからだ。 一方、経済学だと「生産性の話の基礎」とか「「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解してみました」などで紹介された、過去の学問の蓄積とかはさておいて、独自の理論を展開することが見受けられてしまうようだ。しかし、これではせっかくの先人の努力を無にしていることになる。それでは残念なので、世間的な定説の流れをWikipediaから紹介していこう。 アダムスミス、マルサス、ミルらによる古典派経済学での公準 古典派の第1公準 実質賃金は労働の限界生産物に等しい。労働の限界生産物が実質賃金に等しくな
Ms. Miki Sumiyoshi, co-presenter of "The Professionals" show on NHK, recently said something which set me pondering. During conversation off the studio, when we were chatting about things with the chief producer Mr. Nobuto Ariyoshi and several directors, she mentioned in passing how she disliked the news programs. Current affairs are surely important, but the daily news shows tend to capture brief
北村愛子さんとの対話 (2007年2月22日放送予定) には、心を動かされた。 全国に約76万人いる看護師の中でも、わずか 186人しかいないという高度な知識と技能を 身につけた「専門看護師」。 北村さんの専門は、生命の危機に瀕している 患者さんを扱う「クリティカルケア看護」である。 北村さんは、患者さんの手を すぐに握る。 なぜそうするのかと伺ったら、 「エネルギーをもらっているのです」 と言う。 普通は、手を握ることで患者 さんにある種の治癒効果をもたらす などの答えを期待するところであるが、 逆の発想に心をうたれた。 たとえ病気で弱っていたとしても、 生きている人間の肉体はあたたかく、 その手を握ることで、過酷な職場の中で とかく滅入りがちな気持ちを奮い立たせる のだという。 もちろん、患者さんも力を受け取っているに 違いない。 関係というものは、本来双方向であり、 対称的なものであ
北村愛子さんとのスタジオ収録の前に、 音声の鷹馬正裕さん、カメラの長田正道さんと 喫茶店で話していた。 「どうして映像って覚えていられるんでしょうねえ」 と鷹馬さんが言う。 「えっ、どういうことですか?」 「音を聴くとね、ああ、これはあそこの場面で、 顔があっちの方に向いていて、背景がこうで、 と覚えているんですよ」 「鷹馬さん、それは、普通の人はできません」 「そうなんですか」 「きっと、プロが撮影、編集した映像にはある種の 文法があるからではないですかね。羽生善治さんが 言われていましたが、プロ棋士どうしの対戦譜は 覚えていられるけれども、素人将棋の棋譜は覚え られないそうですよ。」 「そうかもしれませんねえ。」 長田さんにカメラを持たせていただいた。 肩の上に載せるタイプである。 「うっ。重いですね。」 「ええ、バッテリーとおもりがフル装備ですから。 17キロはあるでしょう。」 「お
TV出演予定です。 「もしも水がなかったら?」 BSフジ『もしもで考える…森田健作のなるほど! なっとく塾』 2024年3月16日(土) 16:00-16:55 https://bsfuji.tv/moshimojyuku/pub/064.html いまだに仮想水の話でお声がかかります。 よろしければどうぞ御覧ください。 (2024年3月15日) 大学院で一緒に研究して、少しでもよりよい世界にしませんか。 東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 2025年度大学院進学希望者向け説明会・研究室紹介 日時:2024年3月10日(日)13:00-15:00 オンラインのみ 申し込みhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdS4ILNtMgl8V7E7uJbXFAj-CLqyPp298SAZ9lLG3D_ZA_ajw/viewform 社会基盤学科
ヨミウリ・ウィークリー 2006年3月4日号 (2006年2月19日発売) 茂木健一郎 脳から始まる 第43回 ドリフの「教室コント」 抜粋 なぜ、小学生の私たちは、教室コントが大好きだったのだろう。DVDを見ていてはっとしたのは、そうか、小学生の私たちにとっての救いになっていたのだなということである。 学校は、もちろん、勉強をするところである。授業中にふざけたり、質問と関係のないことを答えたり、先生が教室に入ってくる時にバケツが上から落ちてくるように仕掛けを置いたりして良いはずがない。 とは言っても、マジメだけだと息が詰まる。特に、勉強がちょっと苦手だという子どもにとっては、下手をすれば授業時間がずっと苦痛であるということになりかねない。 ドリフの面々が、いかりや長介さんの出す問題に対して、間違いを堂々と答える。わからない時に、おどけてごまかす。逆に意地悪な問題を出して、先生を困らせる
2007年02月19日01:30 カテゴリCode プロ^2グラマーは社交が8割 趣味でプログラムをするシュミグラマーや、本職は別にあって、たまにプログラムするタマグラマーはとにかく、プログラミングそのものを職にしているプロプログラマー(以下プロ^2グラマー)の業務の8割は、実はプログラムを書く事ではない。 実感としては、顧客(社内顧客含む)との折衝が4割、学習が4割といったところ。残った2割が実際にコードを書いている時間。計算上は、週5日のうちコードを書いているのは1日しかないことになる。そして本当はそのコードを書いている時間も、コードを書く時間よりコードを読み返したり他のコードを読んでいたり、実のところぼけぇっとしていたりという時間が8割。 このプロ^2グラマーは、さぼっているわけでも無能な訳でもない。むしろ有能だとされるプログラマーほど、「オフタイム」が長い。そしてそのオフタイムの間
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く