パナソニックオートモーティブシステムズは12月13日、トヨタ自動車のレクサス『LM“EXECUTIVE”』に同社製「後席48インチディスプレイシステム」が採用されたと発表し、その具体的な仕様について説明会を実施した。 ◆超横長32:9のディスプレイ上で多彩な映像ソースを展開可能 LMに搭載された後席ディスプレイシステムは、リアシートに座る乗員が楽しむためのエンタテイメントシステムとして開発された。FM/AMラジオやTVを含む多彩な映像ソースを再生できるよう、HDMI端子やWi-Fi接続によるパソコンやモバイル端末との接続に対応。これによって移動時の車室内の快適性向上に貢献することを特徴としている。 48インチディスプレイは、純正の後席ディスプレイとしては世界最大となるサイズで、縦横比16:9の26インチディスプレイ2枚分に相当する超横長の32:9とした。解像度は3840×1080pのフルH