NTT西日本とNTTマーケティングアクト、立山システムズの3社は2013年8月9日、高齢者向けに「お話・相談」や日々の困りごとを解決する「サービスや商品の紹介・取り次ぎ」などを行う「シニア向けライフサポートサービス」のメニューを追加すると発表した。8月20日から新メニューの販売を開始する。 シニア向けライフサポートサービスは、NTT西日本が自治体などを中心に販売するソリューションで、自治体などが高齢者向け福祉サービスとしてユーザーから利用料を徴収する事業モデルをとっている。これまではNTTマーケティングアクトのコールセンターから「傾聴」のスキルを持つオペレータが電話による見守り、生活支援の相談を行っていた。今回はNTT西日本のフレッツ光回線と組み合わせて使う各種の情報機器によるメニューを追加する。 具体的には(1)映像配信機器「光BOX+」を使った「テレビで見守り」(2)遠隔にあるパソコン
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