放送局や制作会社などの映像制作市場向けに オープンなプラットフォームで統合的に業務の効率化を実現する 「メディアバックボーン (Media Backbone)」を導入 ソニーは、映像制作の領域において、コンテンツの1.制作システム機器へのインジェスト (取り込み)から 2.編集、3.配信、4.アーカイブ(保存)までの一連の作業を統合的に管理、運用することで、業務効率を向上させるソリューション「メディアバックボーン」を導入します。「メディアバックボーン」は、システムソリューションとして提供されるため、お客様へのコンサルティングからソフトウェアのシステムへの組み込み(インテグレーション)、アフターサービスまでの一連の業務を含みます。また、プラットフォームにはオープンなシステムを採用しているため、自社製品だけでなく他社製のシステムやソフトウェアとも連携して構成することができます。 メディアバック
ソニーは30日、放送局・映像制作会社向けにコンサルティングから放送機器の導入・保守まで一括して行うサービス「メディアバックボーン」を4月12日から始めると発表した。新サービス開始に合わせ、これまで親会社のソニーや関連子会社がそれぞれ個別に営業活動を行っていた体制を改め、4月1日付で設立する国内企業向けの子会社「ソニービジネスソリューション」に一本化する。分散していた放送機器などの営業機能を集約して効率化することで納期の短縮につなげる。 メディアバックボーンは自社製品以外に、顧客の要望に応じて他社製品も組み込む。海外市場でも現地の関連会社などを通して提供していく。 これに関連し、映像制作システムから経理システムなどをつなぐ基盤ソフトも開発、10月に発売する。パソコン画面上でワークフロー(業務の進め方)を一元管理し、進捗(しんちよく)状況を把握できるになるため無駄を省けコスト軽減に役立つという
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