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2021年5月30日のブックマーク (1件)

  • 朝日新聞社の巨額赤字には社内に危機感を覚えさせたい経営陣の思惑を感じる - 銀行員のための教科書

    朝日新聞社の2021年3月期決算が発表されました。 営業損益は70億円の赤字となり、最終損益に至っては441億円の最終赤字となりました。この決算を受けて、マスコミからは、コロナの影響によって朝日新聞社は過去最大の赤字となったと報道されています。 まだ決算短信ベースでありセグメント毎の内訳が分からないため、新聞事業がどの程度の赤字となっているかは分かりませんが、業が厳しいことは間違いないでしょう。 但し、業の損益である営業損益の赤字額と最終損益の赤字額の間には大幅な乖離があります。この要因は何なのでしょうか。そして、過去最大の赤字を計上した朝日新聞社の企業存続に問題はないのでしょうか。 今回は、朝日新聞社の2021年3月期(2020年度)決算の内容について確認していきたいと思います。 決算概要 当期赤字の中身 所見 決算概要 では、朝日新聞社の決算について概要を見ていきます。 ポイントと

    朝日新聞社の巨額赤字には社内に危機感を覚えさせたい経営陣の思惑を感じる - 銀行員のための教科書