https://forest.f2ff.jp/introduction/7866?project_id=20230601
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社会人として数年間働いている方でも「分かりやすい資料作りには自信がない」と言う方は多くおられます。体系的に資料の作り方を学ぶ機会が少ない上、資料を使った提案力は何年もかけて少しずつ磨かれるため、実は自信が持てなくて当たり前なのです。 私も働き始めの頃、先輩が分かりやすく美しい資料を作り、お客さまの心を動かしてコンペに勝ったり、お客さまから大きな信頼・共感を得たりする姿を見て、とても羨ましく思った記憶があります。 そんな20年以上前の自分を思い起こすと、経験が少ないがゆえに、資料作りで「つい、やってしまう表現」が沢山あったと感じます。この無意識のうちに「つい、やってしまう表現」は、資料の分かりやすさや見た目の美しさを阻害します。 この記事ではまず、なぜ人は資料を分かりにくくする手法を「つい、やってしまう」のか?という理由を探ります。その上で、ありがちな「つい」の事例と共に、ビフォー・アフター
勉強が退屈ではかどらない。勉強習慣がなかなかつかない。勉強は “楽しくない” ものだから仕方ない……? いいえ、つまらなく感じる勉強でも “楽しめる” ようになる方法があります。 教育評論家の石田勝紀氏によれば、勉強をおもしろがるためには「『楽しむ構造』を作る」ことが大切なポイントなのだとか。(カギカッコ内引用元:東洋経済オンライン|勉強嫌いの子に教えたい!「Gノート」の威力) 今回の記事では、勉強を楽しむ仕組みづくりのヒントとなる “方眼ノートの勉強記録” の方法と効果をご紹介します。勉強を退屈に感じるふたつの原因を解消できるメソッドです。筆者の実践報告もお伝えしますので、ぜひみなさんの勉強にお役立てください。 問題点1「はかどっている実感がない」⇒ 対策「進捗状況の見える化」 問題点2「報酬より勉強するコストが高い」⇒ 対策「ご褒美を決める」 やる気が持続する「勉強貯金」とは 交換リス
近ごろは従業員のノウハウを組織全体で共有する「ナレッジマネジメント」の考えが一般的になっていますが、単にデータベースやWikiを設置するだけで形骸化してしまったり、高度な業務における言葉にならない「暗黙知」をうまく形式知に転換できずにつまづいてしまったり、一部の社員にばかり負担がかかったりと、あまり機能していないケースも多いようです。 ナレッジマネジメントは知識創造の源泉であり、「学び続ける組織」をつくるために不可欠なもの。そもそも、「暗黙知」が何を指すのか、曖昧なまま仕組みやモデルをなぞるだけではうまくいきません。そこで今回は、MIMIGURIの組織文化の根拠ともなっている「知を開いて、巡らせ、結び合わせる。」というバリューと、その参照元である「新・SECIモデル」を紐解きながら、ナレッジマネジメントを機能させるために重要な「暗黙知」について考えてみたいと思います。 「知を開いて、巡らせ
2021年4月1日、サイバーエージェントに73名の新卒エンジニアが入社しました。今年のエンジニアコースの研修は、昨年同様にオンラインで実施。オンラインでも、技術はもちろんのこと、働く上で大切なチームワークや組織における役割についても学べるよう工夫を凝らしました。今回は、研修内容や工夫したポイントをお伝えするとともに、実際に使用した講義資料を公開します。 ■「チーム開発の準備ができていること」が研修の目標 約1ヶ月かけて行った研修では、6つの講義とチーム開発ワークを実施しました。研修のゴールとしていたのは、新卒エンジニア全員が「チーム開発の準備ができていること」。 サイバーエージェントでは、これから会社を牽引していくエンジニアに必要な要素として「チームワーク」を掲げています。当然ながら、個人でできることは限られています。チームがあることは、世の中を驚かすサービスをつくるためにプラスに働く。チ
最初のiPhoneから15年が経ち、モバイルのユーザーエクスペリエンスの質は安定してきた。モバイル標準もできてきた一方、モバイルWebとネイティブアプリの区別はあいまいになりつつある。 The State of Mobile User Experience by Raluca Budiu on January 1, 2023 日本語版2023年6月9日公開 最初のiPhoneが発売されたのは2007年6月だった。2008年の終わりに、我々がモバイルレポートの初版のための調査を開始したときには、ユーザーの持つモバイルデバイスはまだ原始的なもので、ユーザーエクスペリエンスもひどいものが大半だった。当時は、ほとんどのモバイルデバイスやモバイルサイトが引き起こす悲惨な状況に比べれば、それなりにまともなエクスペリエンスというだけで好ましいものとされていたのである。 5年前、モバイルレポートの第4版を
テレビの“テロップ制作”にもクラウド化の波 業界最大手が挑む高き壁:小寺信良の「プロフェッショナル×DX」(1/3 ページ) 放送というのは、映像と音声だけではなく、実にたくさんの文字情報で成り立っている。タレントのしゃべりに逐一テロップが乗るという話だけではない。お天気情報では各地の天気が表組みで示されるし、スポーツの結果も一覧で紹介される。ニュースでも見だしや説明テロップが挿入されるし、バラエティではタレントのしゃべりに逐一テロップが乗る。 こうした放送用の文字情報は、「キャラクタージェネレーター」という装置で制作される。ゲームの世界ではキャラクタージェネレーターとはゲームキャラクターをデザインするためのツールだが、放送機器で言うキャラクターとは「文字」の意味だ。日本の放送で使われるキャラクタージェネレータの最大手が、株式会社朋栄のVWS/EzVシリーズである。 このような文字情報は、
1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。
ANRI元島です。一部上場企業で経理をやってました。 言えないあれこれも経験してきましたが、色々な方と話しているとどうやら不正などは自分や自分の会社とは無縁、と思っていらっしゃる方も多いようなので、そうじゃないよ、誰にでも起こり得るよ、ということ、そして体制構築はメンバーや自分を守ることでもあるよ、ということをお伝えできればと思います。 スタートアップと不正ディープテックスタートアップには苦い経験があります。 調達額とほぼ同等の金額が不正の対象となったエルピクセルの事件です。関係者も知り合いが多くこするようで申し訳なさもあるのですが、最近起業された方々はご存じないということが判明したのであえて書きます。以下のことがわかります。 大型の調達をして体制が整っていると思われるスタートアップでも起こってしまう 投資家が取締役に入っていても簡単にはわからない 国の研究費を受けており、そういった機関の
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