集団的自衛権の行使容認は、現実問題としては必要なことだろう。(手続きに問題があるにしても) 世界の警察を自負し日本の「父」であったアメリカが、その立場を捨てつつあるからだ。 日本は警察官だった父を失ったいま、父を引っぱり出すために交換条件として行使容認をせざるを得ない。 また突如失踪(しっそう)した父の代わりに、自分が”オトナ”にならなければいけない。 しかし、戦後長らく続いた日本の平和(ボケ)を思うと、一抹(いちまつ)のさみしさが残らないだろうか? それが子どもの夢のような、甘い考えの上で成り立っていたとしても・・・。 【忌野清志郎が生前、湯川れい子氏に宛てた手紙】 地震のあとには戦争がやってくる。 軍隊を持ちたい政治家が TV ででかい事を言い始めてる。 国民を馬鹿にして戦争に駆り立てる。 自分は安全なところで偉そうにしているだけ。 阪神大震災から5年。 俺は大阪の水浸し