電子式テレビの登場から100年を前に、とんでもないイノベーションが生まれてしまいました。 「部品の低価格化とコモディティ化の産物」と言っても過言ではありません。詳細は以下から。 これが今回解説する無料テレビこと「Telly(テリー)」。4K解像度に対応した大画面55インチのスマートテレビで、なんと下半分にサブディスプレイがある2画面仕様です。 無料で提供できる理由がサブディスプレイ。広告を表示することで本体代金を回収するビジネスモデルを採用しています。 サブディスプレイは広告以外に株価や天気などのウィジェットを表示できるほか、ビデオ通話の時にも活躍。 「Hey Telly(ヘイ、テリー)」という、どこかで聞いたような音声コマンドでの操作もできてしまいます。 家族全員でゲームも遊べるなど、なかなか便利なTelly。公式サイトのページタイトルには『カラーテレビ以来の一大事』という胸躍るキャッチ
KDDIとテレビ朝日が提携することになりました。今年2月には「ビデオパス」で劇場版ドラえもんの見放題が提供されていましたが、どうやら提携に向けた準備は以前から進められていたようです。詳細は以下から。 KDDIおよびテレビ朝日が連名で行った発表によると、両社は8月20日からスマホ向け動画配信事業において戦略的業務提携を結ぶそうです。 まず、2015年10月からAKB48グループメンバー主演のエンタテイメントドラマがauスマホ向け動画配信サービス「ビデオパス」で配信されるほか、地上波放送番組と同クオリティのビデオパスオリジナルエピソードも配信。 さらにテレビ朝日で放送中の金曜ナイトドラマ「民王」がビデオパスで見放題独占配信。「お願い!ランキング」1部内のコーナーや「お願い!ビジコンサロン」といったバラエティ番組もビデオパスに登場します。 また、今後KDDIはビデオパスを通じて得られる視聴者の属
全国の主要都市の広告看板やテレビCMなどで「通信速度No.1」をうたうソフトバンクですが、そのカラクリが検証の結果、明らかになりました。キーワードは同社が適用している「通信の最適化」です。 ◆「通信の最適化」とは? スマートフォンの普及に伴う通信量の増大によって発生するネットワークの負荷を軽減するため、ソフトバンクが2011年11月、KDDI(au)は2012年9月に導入したのが「通信の最適化」。 これはスマートフォンで以下のような形式のファイルを受信する場合、あらかじめネットワーク側で各種ファイルをスマートフォンの画面に適したサイズに画像を圧縮・変換するというもの。ちなみに圧縮されたデータは元に戻せません。 画像ファイル:BMP、JPEG、GIF、PNG形式 動画ファイル:MPEG、AVI、MOV、FLV、MP4、3GP、WebM、ASF、WMV形式 ◆「通信の最適化」でデータはどれだけ
2012年9月に「iPhone 5」が発売されて以来、KDDIとソフトバンクモバイルがLTEサービスの整備で火花を散らしていますが、たとえどれだけ整備が進んでも、本当の意味でiPhone 5のLTEがつながりやすくなることはない……という話をお届けします。 これは仮に「NTTドコモ版iPhone 5」が実現しても同じことで、「LTEのつながりやすさ」という観点で述べるのであれば、iPhone 5はXperiaやGalaxyなどの他社製スマートフォンに遠くおよびません。詳細は以下から。 ◆日本国内のLTEの現状は? まずは携帯各社が提供しているLTEサービスを電波の周波数帯で解説するとこんな感じ。800MHz帯は電波が障害物を回り込んで届き、建物の中にも浸透しやすい「プラチナバンド」で、基本的に800MHz帯→1.5GHz帯→1.7GHz帯→2.1GHz帯の順番で建物の中などに弱く、つながり
「Xperia A」「Galaxy S4」を2013年夏モデルの中心に据え、「ドコモのツートップ」として売り出しているNTTドコモ。 他の機種にはない特別価格に加え、iモードケータイユーザーや10年以上同社を利用し続けてきたユーザーにはさらなる割引が提供され、Xperia Aにいたっては5040円で機種変更できる場合もあることからiPhoneを上回る人気っぷりですが、その実情が明らかになりました。 ◆iPhone超えを果たした「ドコモのツートップ」 エディオングループやビックカメラ、ソフマップ、ケーズデンキ、ベスト電器などを含む大手小売各社からPOSデータの提供を受け、販売数ランキングを掲載している「BCNランキング」によると、2013年5月の携帯電話販売数ランキングで「Xperia A SO-04E」がソフトバンク・KDDI版iPhone 5の16GBモデルをおさえて見事1位を勝ち取って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く