Eコマース大手のAmazonは、インターネットベースのビデオをストリーミングするセットトップボックスを2013年秋に一般家庭向けに発売する計画だとBloombergが報じている。これによってAmazonも、テレビ市場を狙う企業の仲間入りを果たすことになる。 この機器はテレビに接続して、「Video on Demand」ストアや「Instant Video」サービスといったAmazonのビデオカタログへのアクセスを可能にするものだと、Bloombergは情報筋らの話として報じている。カリフォルニア州クパチーノを拠点とするAmazonのLab126部門が同製品を開発中で、Malachy Moynihan氏がプロジェクトを統括しているという。Moynihan氏は、以前はCiscoの新製品担当バイスプレジデントを務めていた人物で、Appleに勤務した経験も持つ。 このセットトップボックスに取り組ん
NTTぷららは2013年4月17日、ひかりTVの事業展開の説明会を開催し、Android OSを搭載した次世代チューナー「ST-3200」の提供を6月3日に開始すると発表した(写真1)。 ST-3200は「従来の約10倍の処理能力を備えており、いろいろ新しいアプリで楽しめる」(NTTぷらら社長の板東浩二氏)のが特徴という。ひかりTVで提供している映像配信、音楽配信、電子書籍などの全サービスに対応し、6月から新たに「ひかりTVゲーム」「ひかりTVアプリ」の二つをST-3200専用のサービスとして提供する。 本体はトリプルチューナーを搭載し、2番組同時録画をしながら1番組の視聴が可能。また、NFCタグを搭載し、NFC対応スマートフォンをかざすことにより、DLNA連携やゲームアプリのペアリングができる。リモコンには、感圧式センサー搭載の無線方式を採用し、従来の赤外線方式に比べ反応を高速化したとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く