IBM Institute for Business Value(IBV)が実施するグローバル経営層スタディでは、ビジネス・リーダーの動向を探り、高業績企業の取り組みは他企業とどのように異なるのかを明らかにします。
IBM Institute for Business Value(IBV)が実施するグローバル経営層スタディでは、ビジネス・リーダーの動向を探り、高業績企業の取り組みは他企業とどのように異なるのかを明らかにします。
日本IBMは2023年7月27日、CDO(データ最高責任者)を対象にしたグローバルおよび日本の調査結果「グローバル経営層スタディ:CDOスタディ(日本語版)」を発表した。「データセキュリティに責任を負う」CDOはグローバルの52%に対して日本は26%と大きな差が出たほか、「組織のデータは安全に保護されている」と考えるCDOもグローバルの61%に対して日本は56%だった。 こうした調査結果について、日本IBM IBMコンサルティング事業本部の松瀬圭介氏は「日本のCDOは、企業の成長や経営計画に沿った形でデータを活用かることには重点を置いているが、セキュリティやデータ保護、プライバシーといった守りの部分は重視していないことが浮き彫りになった」と指摘した。 さらに、いくつかの取り組みを実施しているデータ価値創造型のCDOを“先駆的なCDO”と定義。その特徴や、平均的CDOとのビジネス成果の違いな
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