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考察と出版に関するdaddyscarのブックマーク (2)

  • iPadのインパクト:電子書籍のビジネスモデル

    Tech Waveの「iPadに期待する米出版業界、期待すれば裏切り者扱いされる日の業界【湯川】」という記事を読んでから色々と気になったことがあったので日における書籍の流通の仕組みについて調べてみた。 とても参考になったのが、少し古いが「書籍の価格構成比をめぐる小考」というブログ記事。流通マージン等に関して、具体的な数字が列挙されているのがうれしい。 紙代:6% 製版・写植代:12% 印刷・製代:7% 編集コスト:3% 版元粗利:32% 著者への印税:10% 取次マージン:8% 書店マージン:22% この数字(特に写植代と取次マージン)がそもそも電子写植・大規模店舗・オンライン店舗・チェーン店の時代に適切かどうか、という話はひとまずおいておいて、電子書籍の時代にどうなるかを考えてみる。 紙代:0% (不要) 製版・写植代:?% (はるかに低コスト) 印刷・製代:0%(不要) 編集コ

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 電子コミックのお金の流れ

    さて、PSPでコミックが読めるようになるそうで、平均価格帯420円って普通のと一緒じゃないの? という感じだけれど、ケータイコミックもだいたい1冊分は書籍1冊より値段が高いわけで。だから、というわけで知らない人もいるかもということで電子コミックのお金の流れを簡単に書いてみる。パーセンテージなんかはまちまちなので省くよ。 スタート:ユーザがお金払って購読 ↓ 回収1:配信元がいくらか取る。モバイルブック・ジェーピーとか、NTTソルマーレとか。PSPならSCEか。 ↓ 回収2:出版社がいくらか取る。編集部とケータイコミックの部署が別になら両者で分け合う。 ↓ 回収3:著者 ↓ 回収4:さらに原作小説やドラマ、映画ゲームなど他に原作ある場合は、原作者なり制作委員会なり版権元なりにも分配 このうち3と4は順不同ってことで。 例えば「ベヨネッタ」のコミックがあったとして、たいてい電子コミックはケ

    daddyscar
    daddyscar 2009/12/15
    だから値下げして薄利多売にした方がいいんだ、という結論になるんだと思っていたが。
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