昭和14年2月28日 横浜に生まれる。 幼児期より絵画に興味を持ち、各コンクールに入賞。横浜在住の関口定雄氏に才能を認められ師事する。 グラフィックデザイナーとして25歳で独立し活躍したが自分の思っているアートに不満を感じ全国を旅をしながら壁画、、シャーッターアート作品を各地に残している。 現在、神奈川県高座郡寒川町にある寒川アトリエを中心に活動中絵画作品の製作にも力を入れている。
ブログ市長で話題の鹿児島県阿久根市に行って来た。 目的は、駅前に廃ブルートレインを再利用した宿泊施設があって、それに乗る(というか泊まる)ことだった。が、行ってみたら、むしろシャッター街のすごさに目を奪われた。 「シャッター街がすごい」なんて、まったく失礼な言い方のようだが、別に揶揄してそう言ってるわけではない。本当にすごいというか、なにやら面白いのだ。 順を追って説明したいと思う。 (T・斎藤) 地方は疲弊している その日、私はまず砂蒸し温泉で有名な指宿を訪れた。 駅前の広場に足湯があるなど、温泉街らしい楽しげな雰囲気もあったものの、商店街はこんな感じだった。 こういった光景は、九州各地で見受けられる。 佐賀県は有田駅で降りた時もやはり駅前がこうだったし、私が住む長崎県でも同様。さすがに長崎や佐世保など大きな所はそうではないが、諫早、大村、島原などのアーケードはこれに近い感じだった。 レ
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