ゾンビ屋れい子。知人に教わってはいたのですが、単行本はなかなか見当たらず、ふとみると文庫になってたので読んでみました。 いや、楽しいです。いわゆるジョジョフォロワーの中では出色の出来ではないでしょうか。主に一〜三部辺りの「ジョジョ読みの快楽」をバリバリ発散しつつ、作者本人の快楽的ツボもじわじわ効いてきます。特にロメロやアルジェントなどのB級ホラーを楽しめる人にはうってつけでしょう。泣きのツボも押さえていてベネ。飽くまでエログロですが、むしろ潔い。 だけなんですよ。単に。 http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20060320 kawakitaさんからまた考察を頂いたわけですが、僕にはやっぱりまだ物足りないかなぁ。。まあこんなもん、としてもいいんですが。。 例えば 内田氏関連のエントリー*5での「労働は常にオーバーアチーブメント」というのは暗黙の前提がありました。それは利潤率
![2006-03-20](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)