「スマホやめるか、大学やめるか」 信州大入学式で学長「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」。信州大の入学式が4日、松本市総合体育館であり、山沢清人学長は、8学部の新入生約2千人に、こう迫った。山沢学長は、昨今の若者世代がスマートフォン偏重や依存症になっている風潮を憂慮。「スイッチを切って本を読み、友だちと話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて全力で行動することが独創性豊かな学生を育てる」と語りかけた。新入生を代表して、上伊那農高出身で農学部農学生命科学科の倉田祐輔さん(18)が「農学だけでなく、経済や法学分野などの勉学にも取り組み、グローバルな視野で物事を俯瞰(ふかん)し、私の考える農業を広めて社会に貢献したい。ここで学んだ知識を次代を生きる私たちの大きな原動力にする」と決意を語った。新入生は1年間、松本市で学んだ後、学部ごとに松本市のほか、長野市や上田市、南箕輪村のキ
やんごとなき家のお嬢様が、国際基督教大学に入学したと報道されている。学習院を辞めてのことで、学習院としてはショックだったろう。麻生さんが印象を悪くしたのかもしれないが、その前から学習院離れの傾向はあると言われる。 前にも書いたとおり、まるで勉強しなくても金で楽々卒業の大学がある一方、厳しい大学もある。国際基督教大学は、たくさん勉強させられる大学として知られている。だから卒業は厳しい。 試験中に答えを書いた紙が堂々と回って来る、かつて飛び降り自殺の名所といわれた高層団地街の近くにある大学の感覚では、とうてい卒業できない。 さて、その国際基督教大学の入学式で「秋篠宮佳子」と呼ばれたと報道された。「秋篠宮」では父親のことになってしまう。名前の前に付けるなら「秋篠宮家の」というべきだから、おかしいのではないかという指摘がある。 また、名前を呼ぶさいは「佳子内親王」のはずだ。学習院なら、そう呼んだろ
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